「人気のあの家電って本当のところどうなの?」。そんな疑問に答えるべく、BAILA&UOMOチームが売れすじ家電をお試し! コロナ渦で人気急上昇中の加湿空気清浄機。除菌・抗菌、置きやすさ、お手入れのしやすさの全てをクリアしたおすすめ2台はこちら。
《加湿空気清浄機》
ダイキン 加湿空気清浄機 MCK55X
部屋に溶け込むスクエアフォルムで、リビングや寝室にさりげなく置けるのが特徴。加湿しても清浄能力が低下しない点もポイント。0.3㎛の微細な粒子を99.97%除去するTAFUフィルターは交換目安が10年でお手入れ不要。最大適用床面25畳。¥40000(編集部調べ)
実際にお試し!
「落ち着いたブラウンで、どんなインテリアにもなじみそう。ほかにあまりないこの色が気に入りました。ストリーマ技術で、有害物質が分解・除去できるのも嬉しいです」BAILA編集部 編集M
「加湿機能つき空気清浄機は、お手入れや給水のしやすさも、しっかりチェックするのがおすすめ。これはタンクが高い位置についているので、しゃがまずラクにつけ外しできます」デジタル家電ライター コヤマタカヒロさん
シャープ プラズマクラスター加湿空気清浄機 KI-NS50
奥行き23㎝のスリムボディで、省スペースで置きやすいのが魅力。独自のプラズマクラスター搭載で、菌やウイルスを分解・除去する。また、静電HEPAフィルターが0.3㎛の微小な粒子を99.97%以上集じんし、きれいな空気をキープ。最大適用床面13畳。¥40000(編集部調べ)
実際にお試し!
「気になったときに素早く空気をきれいにできる『パワフル吸じん運転』が便利。掃除機をかけたあとや洗濯物を取り込んだときなど、部屋でホコリが立ってしまったときに使いたいです」BAILA編集部 編集M
「空気清浄機は役割上、隠して置けない家電。なので空間との相性はすごく大事です。これはすっきりシンプルな見た目でしかもこの薄さ。部屋の雰囲気を選ばずなじみやすいです」デジタル家電ライター コヤマタカヒロさん
BAILA編集部
編集M
家電は量販店で実際に見て、触って選びたい派。今いちばん欲しいのはスピーカー。
デジタル家電ライター
コヤマタカヒロさん
白物家電、ガジェットを中心に活動。調理家電テスト用のスタジオを開設。
撮影/松村隆史、山崎ユミ(お試し) スタイリスト/今田 愛 取材・原文/石橋夏江〈verb〉 ※BAILA2021年12月号掲載