「注連飾り」：この漢字、自信を持って読めますか？【働く大人の漢字クイズvol.377】

読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス！大人のための今更漢字力検定、第377回は「注連飾り」の読み方です！

「注連飾り」、正しく読めますか？

お正月を迎えるための“飾り”です。

「注連飾り」の意味は       

「正月にしめなわを張って、飾ること。また、その飾り物。飾り。(集英社『国語辞典』）[第3版]」

「今年の注連飾りを神社でいただいてきた」

「注連飾りはお正月から１５日まで飾っておくらしい」

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正解は……

 正解は、「しめかざり」でした！

玄関に飾る注連飾りは、災いが家に降りかかるのを防いで、歳神様が入りやすくする飾り飾りなんだそう。一方、門松は歳神様に「ここが我が家です！」とお知らせするもの。

注連飾りと門松、両方を飾る意味があるようですね。

取材・文／高橋夏果