意外と読めない!? 小学3年生で習う漢字の難読4選【働く大人の漢字クイズ】

読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス！　大人のための今更漢字力検定、今回は小学3年生で習う漢字をピックアップ。漢字は簡単なのに読み方は難しい!? 早速チェック！

「調う」、正しく読めますか？

しらべる、から離れて読み方を想像してみて。

「ようやくマイホームを買うための資金が調った」

「我が家のチャーハンは、最後に醤油で味を調えるのがコツ」

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「調う」の読み方は……

 正解は、「ととのう」でした！

ちなみに「整う」と書くときは整理や整備の意味、

「調う」と書くときは調達や成立の意味を表します。

使い分けてみて！

「予て」、正しく読めますか？

会話の冒頭につけて使うことが多いです。

「予てより希望していた商談をようやくセッティングできた」

「予てから聞いていたように、お見合い相手はとても穏やかな人だった」

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「予て」の読み方は……

 正解は、「かねて」でした！

ほかのものも含めてという意味の「～と兼ねて」とは違い、
「予て」は前もってという意味。

硬い言葉ですが、覚えておくとビジネスの場で役立ちそう！

「具に」、正しく読めますか？

絶対違うと思いながら、ぐに、って読んじゃいましたか？

残念、やっぱり違います。

「具に検討した結果、この研究には価値があると判断した」

「当時の出来事がまるで昨日のことのように具に思い出せる」

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「具に」の読み方は……

 正解は、「つぶさに」　でした！

細かに、詳しくという意味です。

小学生のときにこの訓読みは習っていないはず。
この漢字をそう読むとは！という気持ちなりますよね。

「集る」、正しく読めますか？

「つどる、あつる」では、ありません…！

「今月は食費がピンチ……高給取りの兄に集りに行こう！」

「ハエが集る前に、ゴミはちゃんと捨てなさい」

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「集る」の読み方は……

 正解は、「たかる」でした！

漢字の通り、群がり集まってくることを示します。
利益や魅力あるものに憑りつくようにくっつき離れない様子を現している漢字なんだとか。