書籍やYouTubeで自身のタイムパフォーマンス術を発信する勝間和代さんの自宅に訪問! 日々タイパUPの研究を欠かさず、年に数十台の新商品を購入する勝間さん。今の愛用ツール&その理由を聞きました!
こだわり抜いた1軍!
①Google Pixel 7
「常に画面が目に入るように、立てて設置しながら充電しています。連絡が来ても手もとに目を落とさずに操作できますから、すぐにPC作業に戻れるんです。ちなみに自宅の通信環境を完璧に整えているので、スマホは格安SIMで充分。通話は『Skype』アプリを使っています」
\コスパ/
②Amazonで購入したスピーカー
「Bluetoothのスピーカーは接続が切れてしまうことが多々あり、面倒だったので、ジャックでつなぐタイプに戻りました。高性能のものも散々使いましたが、オンラインミーティング程度ならこれで充分! ¥3000ほどでした」
\投資/
③ロジクールのLIFT
「ボタンを好きなショートカットにカスタマイズできる点が気に入っています。私は最も使用頻度の高い音声入力の切り替えに設定。黒を使っていたのですが、マウスパッドになじんで見えづらく不便だったので白を買い直しました(笑)」
④ファーウェイの Watch Buds
「コスパが最高のスマートウォッチ。時計の内部にイヤホンが収納され、同時に充電できて便利です。しかもイヤホンは音質もフィット感も抜群にいい! 私は一日に何度もタイマー機能を使いますが、フル充電すれば3日はもちます。寝室用にも買い、アプリで睡眠を管理しています」
\投資/
⑤マウスコンピューターのG-Tune P7
「普通のPCに比べて液晶ディスプレイがきれいで見やすく、処理スピードも速いゲーミングPC(ゲーム用PC)を愛用しています。データ量が増えてスピードが遅くなるのを避けるために、約¥30000の追加料金を払ってメモリを64GBにアップ。キャッシュを消す手間も省けます」
\投資/
⑥HHKBの Professional BT
「キーの配列が非常に合理的で、高速タイピングに適した設計のBluetoothキーボード。¥30000ほどしますが、削減できる時間を考えれば安いほど優秀。スペースキー&変換キーは、自分でキートップの幅をカスタマイズしました。最新版は打感が気に入らなかったので、あえて、ひとつ前の旧型を愛用しています」
⑦バード電子のキーボードブリッジ
「Bluetoothキーボードをのせるためのカバー。ストッパー用ラバーがついていて、ズレにくい点が◎。飼っている2匹の猫がいたるところに毛玉を吐くため、PCを守る役割も担っています」
⑧Google Pixel 7 Pro
「3台の中でも最も高性能なProは、YouTube動画の撮影専用。Proを普段使いしない理由は、私の手にはサイズが大きいため。探す手間を省くために、定位置に設置しています」
\コスパ/
⑨Amazonで購入したマイクとスタンド
「PC内臓のマイクは口との距離が遠く、雑音が入ってしまうんです。マイクを買って口の高さにセッティングしたところ、音声入力の精度が格段にアップ! USBで接続できる点が便利なこのマイクは、通常よりも太いためフィットするスタンドが見つからず、探すのが大変でした」
\投資/
⑩cheeroのPower Mountain 50000mAh
「大容量のモバイルバッテリー。1カ所で充電しようとするとコードが渋滞してしまうので、分散させるために取り入れました。デスク左側に置いている機器を主に充電しています」
勝間和代さん
1968年、東京都出身。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。5年後になりたい自分になる教育プログラムを「勝間塾」にて展開。著作累計発行部数は500万部超え。「勝間和代が徹底的にマニアックな話をするYouTube」は、登録者数が約25万人。
撮影/藤澤由加 取材・原文/中西彩乃 ※特集内で紹介しているものはすべて私物です。現在販売されていないものも含まれます。メーカーへのお問い合わせはご遠慮ください ※BAILA202310月号掲載