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結婚したいと彼に言えない。勇気をくれた言葉は…【30代ジーコの、本気で婚活!ブログVol.85】

この婚活ブログの記事一覧ページにはね、「2020年までに結婚する!を目標に」って書いてあるんですよ。もうね、2021年なんですよ。気づいてました?


いや、もともとの目標は「2020年までに結婚」ではなくて「オリンピックまでに結婚」だったし? オリンピック側が気を使ってくれたのか、延期してくれたし? てことでまだオリンピックは来てないし? いいんですよ。いいんです。

YAKOBCHUK VIACHESLAV/shutterstock

YAKOBCHUK VIACHESLAV/shutterstock

いいわけあるか。

彼とつきあって1年弱経った去年の夏、「私達にはリミットなんてなくてもいいかな」と確かに思った。(そのときの記事はこちら)

彼と付き合ったことで焦りがなくなって、「絶対に2020年に結婚する!」と慌てなくてもいい気がしたから、少しゆるい気持ちで結婚に向かっていこうという気持ちになっていた。

 

でもさ、1年延期はさすがに悠長すぎんか? 私、さすがにのんびりしすぎたんとちがう?

 
リミットを決めたのは婚活をスタートしたとき。「ちゃんと期限を決めない人はいつまでも結婚できない」というアドバイスから。「いつか結婚できればいいな」のままだと、決めきれずにダラダラしてしまうというという話に、「たしかに絶対そうだ!」と納得したから。

 

今、まさにその状態なわけです。適齢期にパートナーができれば、まぁ自然と結婚まで行くと思っちゃったよね。まして今の彼氏は私は「オリンピック(2020年)までに結婚したい!」と言っているのを知っていたわけだし。

 

だから、「彼氏ができる=ほぼゴール!」だと思っていたけれど、そんなことはなかった。

 

高校の同級生の結婚式で、独身は私だけだった

32歳から婚活を始め、今年で35歳です。私が婚活を始めた理由のうちのひとつは、「子どもがほしいから」。婚活スタートのときは、35歳くらいで子どもを産むイメージだった。間に合わせたいとは思わないけれど、できればそろそろ準備したり、考えたりしたい。


友達の結婚式に参加したんですよ。私と同じタイミングで、同じ3歳下の男性と付き合った高校の同級生。同じテーブルに座る元クラスメイトたちはみんな結婚していて、子どももいる人が多くて。私もその道を歩みたいと思って婚活を始めたのに、ひとりだけ違う場所にいる気がして、よくないとわかっているのに焦ってしまった。このままでは、私が行きたいところに行けないのかもしれない。はい出ました、結婚願望アリ独身女性あるある。めっちゃつらくなる瞬間。

 

同級生の話を聞きながら
結婚して子どもをつくる気があるのか、彼に確認したい。
という気持ちが膨れ上がってしまった。

あと、最近ちょっと仕事が忙しくなってきたことも理由のひとつ。

バタバタと仕事をする中で、一気に日々の時間がなくなり、

一気に家事の負担が彼にかたより、休日に出かけることも難しくなっている。

 

さすがにこの状態は一時的だとは思うけど、

「この働き方で子どもを産み育てられるのか」

「家族を大切に出来る働き方を、今から模索したほうがいいんじゃないか」

そんな気持ちがむくむくとわいてきて、頭の中をぐるぐるかけめぐっている。

   

 

 

ただ、どうやって彼に伝えるかというのがとても難問なんだよね。3歳年下ということもあり、私よりは年齢については気になっていないと思うんです。

 
前に一度、「結婚したい」と酔っ払って伝えたことはあるけれど、そこからも現実的な話は出てない。「結婚を急かすと男性は嫌がる」という一般常識(?)も私を苦しめる。どうすればいいんじゃ〜!時間は無情に流れていくよ〜。勇気が出ないよ〜。

 

みんなそうだよね? 勇気でないよね? 「きっと考えてくれてるはず☆」って楽観視しつつ、「彼を追い詰めて嫌がられたくないから言わないでおこ!」「いつか考えてくれるはず!」って思っちゃうよね?

 

「大切な話や、不安な気持ちを伝えられない人と、子育てできますか?」

そんな私に確認する勇気をくれたのはこの言葉。どこで出会ったのか忘れてしまったけれど、婚活ノートに書きなぐってありました。たぶん、感動したんだと思います。


ここで「結婚どうする?」という話ができない関係なら、その後ふたりで迎え撃たなければいけないライフイベントやトラブルのときに、絶対大変なことになる。だから私は聞かなきゃいけないんだ!と己を奮い立たせました。


みんなここまでの勇気は必要ないのかな。私は聞くのがすっごく怖くて、ここまで考えないと無理でした。「好きな人と結婚する!」と婚活を始め、心からときめく人がいないと悩みながらがむしゃらに男性と会い、やっと見つけた「好きな人」。失うかもしれないと思うとこわい。

 

Shunevych Serhii/shutterstock

Shunevych Serhii/shutterstock

彼の答えはポジティブなものではなかった

「結婚して、子どもを産みたいけど、どうしよう?」
彼氏にそう言ったのは先週土曜日の夜。話しながら泣いてしまった。

 
彼は私の話をただただ聞いてくれた。

結婚したいこと。子どもがほしいこと。子どもを生むなら、仕事のやり方についても早めに考えていきたいこと。彼以上の人にはもう出会えないと思っていること。「同棲したんだから責任取れよ!」とは全く思ってないこと。ダメそうなら早めに教えてほしいこと。

 

最後まで話したあと、何も言わない彼に「どう思う?」と聞いたら、「少しモヤっとする」という返事。それ以上は何も言いませんでした。でも、彼の性格上「ちゃんと考えて言語化してから言いたい」から返事をしないのだとわかっているので、その日はそのままにして寝た。

  
彼がなぜモヤッとしているのかはわからないまま。

話し合いをしたら、またご報告します。

ライター・ジーコ 34

  • 趣味は?マンガ、読書、ゲーム、お酒を飲む、YouTube
  • 好みのタイプは?一緒に道に迷って楽しい人
  • ジーコの外見は?犬系アイドル顔(担当編集談)
  • いつまでに結婚したい? 東京オリンピックまで。夫婦で開会式を見ます。できればサッカーを見ます
  • なんで婚活してるの?最後に彼氏がいたのは2018年6月。1年つきあうもうまくいかず婚活開始→1年ちょいの婚活の末、彼氏ができました!
  • twitterあるけど何ツイートしていいかわからん!⇒https://twitter.com/zicoboost
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