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38歳・IT営業、独身。「高スペックの元彼と比較してしまい、なかなか結婚できません」【マッチングアプリの中のひと・とーまの婚活相談 #22】

「マッチングアプリの中のひと」として、YouTubeをはじめSNSで大活躍のとーまさん。恋に悩む女性の気持ちを受け入れ、男性心理を的確に分析して大人気! そんなとーまさんの「婚活相談」第22回。今回は、高スペックの元彼と新しく出会う男性を比較してしまう女性の相談にお答え!

マッチングアプリの中のひと・とーまの婚活相談

38歳・IT営業、独身。「高スペックの元彼と比較してしまい、なかなか結婚できません。」

「こんにちは、マヤと申します。34歳のとき、結婚を前提に3年間つきあっていた人と別れて以来、『この人よりもっといい人がいるかも』『ここまで恋愛経験を重ねてきたんだから自分が本当に安心できる人と結婚したい』と妥協ができなくなってしまいました。

34歳のときに別れた彼は大学時代の友人で、私の至らないところも知っていましたし、昔からの友人ということで私も安心して気を許すことができました。仕事でも出世し、年収は1500万円以上。彼のお姉さんと私の仲がよかったこともあり、彼のご家族とも良好な関係でした。

私も彼も会社の中でのキャリアが上がり、仕事量がぐっと増え忙しくなってしまってすれ違いが起きたのが別れの原因です。

彼に未練があるというわけではないです。彼は私と別れた1年半後に年下彼女と結婚していますし、もう連絡も取っていません。

私も彼と別れた後に、二人とおつきあいをしました。でも、3年つきあった彼と比べてしまって、『あの人より一緒にいて安心できないな』『一人でいた方が安らげるかも』とつい思ってしまいます。

ここまできたら、本当にお互いのことを大切にできる男性と結婚したいですし、後悔したくありません。

そんな人が現れるか分かりませんが…こんな私でも結婚できるのでしょうか? それとも妥協して結婚相手を選んだ方がいいですか?」

他の男性と比べていい人か、ではなく、自分自身と生活を楽しめる相手かを考えてほしい

マッチングアプリの中のひと・とーまの婚活相談 他の男性と比べていい人か、ではなく、自分自身と生活を楽しめる相手かを考えてほしい

「マヤさん、相談ありがとうございます。

 

マヤさんにとって34歳のときの恋愛が、すごく大きなものだったのだろうなというのを感じます。3年間もつきあっていたら、本当にいろんな思い出ができますよね。

 

その経験をふまえて、今後結婚できるかどうか悩んでいるということで、一緒に考えていきたいと思います。

率直に言うと、現状のままだと結婚は難しいのかなと感じました。
その理由は2点あります。

 

一つは、『彼に未練がないと言いながら彼と新しく出会う男性を比較している』ということです。

 

恋愛をしているとき、常に彼との比較が基準になっている時点で、彼を超えることは難しいです。

 

昔からの友人であり、高収入で、3年間つきあった思い出がある。そんな人に、今出会ったばかりの人が勝てるのか?安心できるのか?と考えたら、難しいのではないでしょうか。

 

彼のことを忘れるのは難しいことなのかもしれないですが、考えるべきなのは『彼と比べて結婚にふさわしい人か?』ではなく、『これからの自分と生活をともにできるか?』なので、自分にもっとフォーカスを当ててほしいです。

元彼とつきあっていた頃の自分を受け入れて、過去を美化することをやめてみる

マッチングアプリの中のひと・とーまの婚活相談元彼とつきあっていたころの自分を受け入れて、過去を美化することを辞めてみる

そしてもう一つ、結婚が難しいと感じた理由は、マヤさんが『自分を否定している』からです。

 

否定の仕方も、『過去の自分』と『今の自分』の両方を否定しているように思います。

 

過去の自分に関しては、元彼が自分と別れて1年半で別の女性と結婚したことにより『本当は自分が彼と結婚できていたのではないのか?』『あの頃の自分が頑張っていたら今頃彼と...』なんて考えていませんか?

 

考えていることに関しては、全然悪いことではないです。誰しも、あのときああしていたら、こうだったのではないかと考えることなんてよくあります。

 

ただ、過去の自分を否定し、責めていても何も変わらないし、どんどん元彼が美化されていくだけです。

 

だからこそ大事なことは、過去の自分はそのとき頑張ったのだと、認めて受け入れてあげることです。

 

過去の自分を受け入れて、『幸せになっていい』と許してあげてほしいなと思います。

今の自分に自信を持つことで、純粋に『自分が幸せでいられる人』に目を向けられるはず

マッチングアプリの中のひと・とーまの婚活相談 今の自分に自信を持つことで、純粋に『自分が幸せでいられる人』に目を向けられるはず

それに加えて、マヤさんの相談の中に『こんな私でも』という表現があります。

 

文章の表現上、この言葉を使ったのかもしれないですが、もし本当にこんな私でもと思っているのであれば、自分のことを否定しながら、相手に求めるハードルが高いとなると結婚からは遠ざかります。

 

今のマヤさんの状態を例えるなら、『こんなものでもよかったら買ってください』と営業しているようなもの。

 

『こんなところもあるけれど、こういったいいところもあるよ』なら分かりますが…営業さんに『こんなものでもよかったら』なんて言われても、その商品を買おうとは思いませんよね。

 

だから、マヤさんは恋愛の基準を元彼にするのではなく、『これからの自分はどういう生き方をして、どういう人といたいのか』をもう1度考えることと、
過去の自分を受け入れて『自分で自分を少しでも好きになって幸せになるぞ』と思うことが大事です。

 

簡単なことではないと思いますが、これをすることによって、妥協なんてせずに自分の理想の相手と結婚できると思います。

 

妥協するのではなく、目を向ける先を変えていきましょう。

 

必ずいい人と出会えますし、目を向ける先を変えたらもうすでに出会っていることに気がつくかもしれません。

 

マヤさんが素敵な方と出会い、幸せな結婚生活を送ることを願っています。

 

また何かあれば、いつでも相談してください。この度はありがとうございました」

とーま

マッチングアプリの中のひと

とーま


1992年生まれ、大分県出身。国内最大級のマッチングアプリ「タップル」を運営する会社で働く会社員。1000人の男女にインタビューした経験やマッチングアプリの運営で培ったノウハウを生かし、男性心理を的確に分析したYouTubeチャンネルが大人気。登録者数は約5.8万人(2022年12月現在)。

とーまさんが働く「タップル」は、グルメや映画など共通の趣味をきっかけに恋人を探せるマッチングアプリです。ダウンロードはこちらら!

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