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マドンナ詣でに、ADDICTIONの赤リップ

先日のバレンタイン、赤リップを塗ってお出かけしました。といっても、会いに行ったのはオトコではなく。むしろ、その辺のオトコよりよっぽど男前な奇跡の57歳、永遠のマテリアルガール・マドンナ姐さんです。

公演の模様は、セレブコーナーのこのルポを見てもらうとして…
言ってました、脱がせてました、シャツを。男子を“剥く”のが本当にお似合いです。
そんなセックスシンボル・マドンナ姐さんに馳せ参じるには、やっぱり赤リップ。数ある赤の中から選んだのは、ADDICTIONのリップクレヨン 011。「Angry Red」という、ちょっぴり暗めの真紅です。
マドンナ詣でに、ADDICTIONの赤リップ_1
ちなみにこの「SOMETHING TO REMEMBER」はマドンナには珍しいバラードベスト。超名盤!!
品名通り肌当たりやわらかなクレヨンタイプで、輪郭をきちんととり、塗りこむのにとってもグッドな形状。赤リップを塗るとき、いつも以上にこだわるのがリップライン。ゆがんでないのはもちろん、口をあけたときに口角部分の上唇と下唇がつながっていないと、ちょっとだらしない口もとになるのです。でも、クレヨンタイプだから簡単。丁寧に上下をつなげ、上唇は丸みを意識したカーブに描き、仕上げは唇の“山”。山が鋭角だとシャープで知的になり、反対に左右の山がつながるように丸く描くといわゆるお色気リップになるって知ってました? ローレン・バコールとマリリン・モンローの画像検索すると、よくわかります。もちろん、この日はマリリン型で。

リップの赤からスタートして、アイメイクはどうする? やはりここは、黒リキッドのキャットラインです。先日ニュースで見た来日時のインタビュー映像でも、マドンナ姐さんの目には二重幅半分ぐらいのごん太ラインがくっきりリキッドで描かれてました。まるっと真似ると大分キケンなので、エッセンスだけ拝借し、目じりからキュッと効かせる程度で。相棒は、これ。M・A・C フルイッドライン ペン。M・A・Cの名品、ポッドタイプのジェルアイライナーを筆ペン化したニューカマー。PRの方が「ついに実現できたんです!」と紹介時に熱く語ってくれた通り、本当にあの質感そのままペンになり抜群の使いやすさ。ブレない、にじまない、消えないの3拍子。公演終わって家についても、まだ描いたときのままでした。

赤リップ&黒ラインと黒マスカラ、久々にコンボで使ったのですが、やっぱ顔に気合はいりますね。抜け感を提唱してきましたが、たまにはガツンとメイクして女濃度上げるのも大事だなと、世界イチのポップクイーンを前にして考えました。(ナベ嬢)

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