皆さんこんにちは。
市川友梨香です。
引き続きシンガポールで過ごした年末年始のレポートをお届けします。
▶︎はじめに
第3回目の今回のテーマは「おすすめお土産3選〜食品編〜」です。
街歩きをしながら見つけたお土産をご紹介します。
最後までお楽しみ頂けたら幸いです。
▶︎おすすめエリア
有名なこのエリアです🦁
食品のお土産ならMRTタンジョンパガー駅〜MRTシティホール駅の間でほとんどが揃います!
例えば、、
MRTラッフルズプレイス駅なら
・ザフラトンホテル
・ザフラトンウォーターボートハウス
少し足を伸ばしてマリーナベイサンズの麓まで行けば、ショップスアットマリーナベイサンズもあります。
MRTシティホール駅なら
・ラッフルズホテル
・ラッフルズシティショッピングセンター
この2駅は隣の駅なので、徒歩圏内。
マーライオン公園を挟んだ位置にあります。
観光とお散歩ついでにお土産探しができるのも嬉しいですよね。
位置関係はこんな感じ👟
特に食品のお土産を買うなら駅直結のショッピングモールやスーパーがおすすめ!
シンガポールならではのブランドからばらまきお菓子までなんでも揃います。
私は半日の街歩きで買い揃えました。
オーチャード駅での一枚📸
皆さんご存知のショッピング街、オーチャード通り。
観光の中心街からは少し離れており、電車でも30分ほどかかってしまいます。
買い物するぞ!の日なら良いのですが、私は観光がてら街を歩きながら、心惹かれたものを買いたい派。
結果的にMRTタンジョンパガー駅〜MRTシティホール駅の間で十分&大満足でした!
▶︎①Awfully Chocolate(オーフリーチョコレート)
MRTシティホール駅直結の大型ショッピングセンター。
ラッフルズシティ内に店舗を構えるチョコレート屋さんです。
Made inシンガポールという珍しいチョコレートなんです。
世の中にまだ見つかっていないけど、キラリと光る個性を持ったもの好きな私にはドンピシャでした。
日本上陸もしていないので、ここでしか買えない感じも特別感たっぷりでたまりません。
名称:Awfully Chocolate(Raffles City)
アクセス:MRTシティホール駅直結
住所:252 North Bridge Rd, #B1 - 52, シンガポール 179103
営業時間:【日~土】10:00~21:00
一番目を惹かれたのが、このオシャレでスタイリッシュなパッケージのチョコレート。
なんとこれ、タブレットチョコレートなのです!
種類も豊富でどれも美味しそうで悩んでしまいます。
1個$12.8とややお高めですが、お土産に喜ばれること間違いなしです。
期間限定でハリーポッターとのコラボ商品も置いてありました!
世界観も忠実でファン心をくすぐられますね。
パッケージデザインはさることながら、タブレットが入っている容器も素敵で。
まるで色鉛筆ケースのようなアート性に惚れ惚れ。
ケースを開けてみてもまた可愛くって!
つやっつやでキラキラしてる〜!とテンション爆上がりでした。
HAZELNUT CROQUANT
味わいはカカオの味がしっかりしていて大人向け。
程よい甘さも感じるので、いくらでも食べられてしまいそう。
サクサクとしたヘーゼルナッツの食感も面白い!
STRAWBERRIES & CREAM
ホワイトはとろける甘さ。
これめちゃくちゃ好き!!
ドライストロベリーがいいアクセントに、、♡
きっとお好きな味が見つかると思いますのでぜひ!
▶︎②GRYPHON TEA(グリフォンティー)
シンガポールと言えば、紅茶ですよね。
シンガポールの紅茶と言えば、TWGがメジャー。
私もTWGの高級感溢れる香りと味わいは大好きで、家に常備するほど。
TWG🫖🍂
だけどせっかくならシンガポールだからこそ買える、特別なお土産を選びたいと思っていて。
そんなときに出会ったのが、このGRYPHONでした。
日本での知名度はまだあまりないですが、2006年に誕生したシンガポール発の紅茶ブランド。
パッケージも女性らしく可憐でとっても可愛いんです!
実は英国の「the Great Taste Award 」やベルギーの「the Monde Selection」など数々のアワードも受賞。
更にシンガポールの一流ホテルでも採用されており、その味の良さはお墨付きです。
・グランドハイアット
・インターコンチネンタル
・シャングリ・ラ
・フォーシーズンズ
アソートボックスもあるので、最後まで飽きずにいろんな味わいを楽しめるのも嬉しい!
アソートボックスのネーミングも素晴らしくって。
『TREASURES』
大切な人へ宝物を贈る気持ちで渡したい、心のこもったあたたかいお茶です。
1箱に10種類も✨
紅茶だけでなく、緑茶、烏龍茶、ルイボスティー、ホワイトティーとバラエティに富んだラインナップ。
ばらまき用のお土産にも最適です。
シンガポールでメジャーなコールドストレージをはじめとするスーパーでも購入可能!
どこでも買えるのが結局便利ですよね。
私はここで購入しました!
名称:CS Fresh(Altez)
アクセス:MRTタンジョンパガー駅徒歩3分
住所:16 Enggor St, #01-05/08, シンガポール 079717
営業時間:【日~土】08:00〜22:00
価格は1箱$22〜24ほど。
TWGよりもお買い求めやすい価格です。
個包装を開けると、華やかな香りが鼻をくすぐります。
そしてティーパックとしては珍しい、美しいシルクのサシェがお目見え。
シルクサシェは土に還る素材なので、サステナブルの観点でも◎
どこまでも思いやりが詰まった素敵な商品です。
▶︎③Prawn Roll(プラウンロール)
シンガポールの定番土産なのですが、こちらも知名度はあまり高くないプラウンロール。
簡単に説明すると、エビの春巻きスナックです。
こちらもスーパーで購入が可能です。
私はこのローカルスーパーで購入しました。
価格は$2〜3ほど。
名称:FairPrice Finest 100AM
アクセス:MRTタンジョンパガー駅徒歩5分
住所:100 Tras Street, #B1-01, #100AM, Singapore 079027
営業時間:【日~土】08:00~22:30
美味しいの?と半信半疑で買って食べてみたのですが、あまりの美味しさにびっくり!
味わいはかっぱえびせんに近いですが、あとからじんわりとくる辛さがたまりません。
周りの春巻の皮のサクサク感もやみつきになります。
濃いめの味付けなので、お酒のつまみにぴったりです。
騙されたと思って一度食べていただきたい、激推しの逸品です!
ちなみにあの有名なBengawansolo(ブンガワンソロ)でも販売されていました。
▶︎番外編:辛ラーメン
衝撃を受けたのがみんな大好き、辛ラーメン。
韓国のインスタント麺だよね?日本でも買えるよね?と言うなかれ。
なんだか日本のものと味が違うんです。。
しかもめちゃくちゃに美味しい!
突き刺すような辛味は抑えめで、スープにコクがあるような気がしました。
麺もしっかりコシがあって伸びにくく、食べ応えも◎
よくよく調べてみると、販売国別に味わいが少しずつ違うようです。
真相は闇の中、ですが一度食べ比べてみるのも面白いかもしれません。
▶︎おまけ:シンガポールのギフト文化
私がお土産を選ぶ際に大切にしていることが3つ。
①その土地でしか買えない"希少性"
→その土地の空気感を感じてもらいたい!
②自分と相手の興味関心の"親和性"
→相手が喜んでくれるものを選びたい!
③想像を超える発見のある"意外性"
→新たな発見をシェアして一緒に世界を広げたい!
、、半分エゴですね(笑)
でも自分がいいなと思うものを探しながら、贈る相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら選ぶ。
そんな時間は私にとってもとても楽しく癒される時間なのです。
お土産探しをしている中で、ふと、「シンガポールのギフト文化ってどんな感じだろう?」と気になって調べてみました。
シンガポール共和国、通称シンガポールは、人口約560万人の主権都市国家。
人口の大半は中華系(74%)、マレー系(13%)、インド系(9%)の人々で占められています。
また、仏教徒、イスラム教徒、キリスト教徒、ヒンズー教徒などが共存しているのが特徴。
そんな人種も宗教も異なるシンガポール人。
だからこそギフトを選ぶ基準は「自分がいいなと思う」かどうか、なのです。
「自分の好きなものを好きな人とシェアする」
個々の価値観を大切にする、多民族多宗教国家ならではの考え方だなあと感心しました。
外れない、定番、万人受けももちろん大切。
けれども、ギフトで大切なのは『何を贈るか』よりも『どんな気持ちを乗せて贈るか』だと思っています。
だからこそ、相手に寄り添った贈り物ができる人は、優しさや思いやりに溢れる人。
なんだかオトナで素敵だなあと思うのです。
▶︎さいごに
いかがでしたでしょうか。
シンガポールのお土産を選ぶ一助になれば嬉しいです!
次回はおすすめお土産〜雑貨編〜です。
では、今回はこの辺で。
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シンガポール滞在中の投稿もアップしています。
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(singapore#1-2に残しています。)
ぜひ覗いてみてください!
市川 友梨香