みなさんこんにちは!
新バイラーズの飯倉菜菜子(いいくらななこ)です☺︎
GW、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?
私は長崎の実家に帰省し、実家の愛犬(ダッチェス)と戯れる休日を過ごしています♪
九州には世界的に有名な器の産地があります。
そう、みなさんご存知の「有田焼」です。
そんな有田焼で有名な佐賀県有田町では、毎年GWに開催される、うつわ好きにはたまらないお祭りがあるんです!
うつわオタクな私はこのお祭りの初日に合わせて帰省しており、今年も参加してきましたのでイベントレポさせていただきます^^
そもそも有田焼とは?
有田焼とは、陶石と呼ばれるガラス質を含む石を原料とした焼き物で、特徴としては透き通るような白い白磁に鮮やかな絵付けが施されています。
染付(そめつけ)と呼ばれる青の絵柄のみのものや、その上に赤絵付け(あかえつけ)と呼ばれる、
赤・黄・緑・青そして金の絵具で絵付けされたものもあり、様式としては古伊万里(こいまり)、柿右衛門様式(かきえもんようしき)、鍋島様式(なべしまようしき)などの伝統様式があります。
日本一のうつわの祭典、有田陶器市とは?
毎年GWの時期に有田町で開催されるイベントで、メイン通りとなる有田駅から上有田駅まで続く会場の距離はなんと4キロ!
会場エリアは、日ごろはのどかな焼き物の町というイメージですが、期間中はこの4キロにびっしりお店が並びます。
有田焼以外の作家さんなど、全国から出展者が集まり、店舗数は約400店舗以上、そして来場者は約120万人とのことで、まさに日本最大の陶器市です!
有田陶器市へ、いざ!
そんなうつわ好きにはたまらない陶器市、今年も初日に参加してきました!

こんな感じで車が通る通りを封鎖し歩行者天国になっており、この通りに約4キロお店が並ぶというスタイル。
気になるお店がたくさんあって、全然前に進めない・・!(うれしい悲鳴


アンティークな古伊万里を取り扱うお店を発見!
かわいい~!

露店のかご一杯に焼き物が入っており、割らないようにかごの底にある焼き物を掘り起こしながら。
宝探し気分で楽しい!

かわいい豆皿や箸置きなど、見ているだけでわくわくする作品がたくさん!
どんなお料理の時に使おうかな?と、食卓に並べるイメージをしながら選びます。



有田焼以外にも、陶器の作家さんの出展もあり、素敵な砥部焼の作家さんの作品や、大分の作家さんの作品にも出会えました♪

焼き物のお店以外にも、お祭りには欠かせないのがグルメですよね!
九州名物、梅ヶ枝餅のお店も数店舗あり、焼き立てのお餅を食べながら糖分チャージ。

この日は両手で持ちきれないほどの戦利品をゲットし、大満足!
次回のブログでは購入品のご紹介や、有田焼で有名な窯元三衛門(源右衛門、柿右衛門、今右衛門)の特徴などもご紹介できればと思います♪
うつわオタクの皆様!有田陶器市は5/5(月)まで開催中ですので、ぜひぜひ遊びに行ってみてください~!
掘り出し物に出会えること、間違いなしです♪

























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