こんにちは、バイラーズの水谷です。
大人になってからもポツポツできてしまうニキビコメドや、頬や顎の吹き出物。「少しでも改善できれば…」と、皮膚科で処方してもらったのが『べピオローション』でした。
でも、予想以上の肌荒れで大パニック!その経過と学びをまとめてみました。
【1】べピオローションを使うまで

おでこのぷつぷつや、たまにできる頬や顎のニキビが気になり、皮膚科へ相談。そこで処方してもらったのが『べピオローション』でした。
「副作用で多少赤くなることもあるが、強い炎症が出るのは100人中3人程度」との説明が。そこで、まずは米粒大の量をおでこから塗り、様子を見てから頬へも薄く塗布してみました。
【2】予想外の肌荒れ、そして対処へ

翌朝、頬が赤く熱を持っていましたが「まぁよくある副作用かな…」と様子見。しかし、夜には赤みが塗っていない部分まで広がり、カサカサ・熱っぽさも発生!たった一回でべピオローションの使用を中断することにしました。
これってクリニックで聞いていた「100人中3人程度」の“3人”に自分が当てはまったっていうこと?とショックでした。

10日目使用アイテム:ジルスチュアートのセラムコレクター(パープル)とSUQQUのザ リクイドファンデーションが火照った肌にも乾燥崩れに強く、染みたり痒みも発生させない最強コンビでした。
2日目にはおでこも赤く硬く、痒みも出現。肌はボコボコかつ毛穴も開いてしまい、みかんの皮のような皮膚になっていました。一度処方してもらった軟膏も合わず※、急いでセカンドオピニオンへ。ステロイドのクリームタイプと、服薬で症状は改善へ向かい、10日目にはメイクをすればほぼ赤みが隠れるようになりました。
※軟膏タイプのステロイドは塗布部の熱をこもらせやすいようで、私の場合、痒みや赤みがひどくなってしまいました。
【3】使う際のポイントと伝えたいこと

ステロイド塗り薬と併用したスキンケアアイテムは、ソフィーナIPの泡洗顔、キュレルの化粧水・乳液です。クレンジングや美容液など負担がかかるアイテムはお休みして、シンプルケアに。
『べピオローション』は肌質改善に役立つ一方、肌が弱い方には強すぎることも。1日目は“欲張らず”、ほんの少量を1カ所だけ塗るのが絶対。
また、万が一接触性皮膚炎になってしまった際は、塗り薬や飲み薬で早期に治療を開始することをオススメします。私も服用が遅れていたら水脹れになり、より回復に時間がかかっていたかも...と言われました。
以上はあくまでも私個人の体験ですが、今回実感したのは「みんながオススメしてるから大丈夫!」と思わないほうがよいということ。自分に適した方法で肌質改善にチャレンジしてみてくださいね。