こんにちは。スーパーバイラーズの輪島真奈美です！
先日9月7日に、J.S.A.ワイン検定のブロンズクラスを受検してきましたので、勉強方法〜当日の模様までレポートしたいと思います🍇
元々ワインは好きな方でしたが、どこかハードルの高い難しいイメージがあって。
でも「いつかワインの知識が分かるようになりたい！」と思っていたので受検を決めました。
ワイン検定って？
J.S.A.ワイン検定とは、一般社団法人日本ソムリエ協会が主催する検定試験です。
ブロンズクラス
入門編として家庭でワインを楽しめる基礎知識を習得します。テイスティング試験はありません。
●受検資格…20歳以上
●実施回数…年2回（2025年は4,9月）
●受検料…11,000円（テキスト代含む）
シルバークラス
お店でソムリエに相談したりアドバイスをもらいながら、好みのワインを選べる知識を習得します。こちらもテイスティングはありません。
●受検資格…ブロンズクラス認定者
●実施回数…年1回（2025年は11月）
●受検料…15,000円（テキスト代含む）
私は今回はじめての受検ということで、まずはブロンズクラスに挑戦！
How to study 📖
勉強方法
検定に申し込むと自宅にテキストが届くので、それを使って勉強します。繰り返し読んで頭に入れていきました。
試験はこのテキストから100%出ますので他の勉強は不要ですが、YouTubeにブロンズクラス受検対策の動画が上がっていて要点をまとめてくれているので、時間のない会社員の方におすすめです！
勉強期間
私は試験の1週間前から勉強をスタート。
…えー、実際けっこう後悔しました(笑)
ギリギリに詰め込みたくないなという方は、1ヶ月前を目安にゆるゆるとでも始めておくと安心だと思います👌🏻
ノー勉で受けにきていらっしゃった強者もいましたが、「ワインを元々飲み慣れているよ」というバックグラウンドや基礎知識を持っていないとちょっと厳しいような印象。
出題範囲
●ワインの歴史
●ワインの分類
●ブドウの栽培
●ワインの造り方
●ブドウ品種 28種
●ボトル、ラベル、抜栓方法
●ワインの味わい方、グラスの選び方
●ペアリングの基本
ブドウ品種の項目は栽培されている国と地域、味や色の特徴、代表的な名醸地などが分かりやすく書かれています。
またラベルの読み方、グラスの選び方、ワインの適切な温度管理なども学ぶことができるので、テキストを読んでいるだけでも基礎的なマナーは網羅できますね！
さあ、ワイン検定当日
申込時に最寄りの会場を自分で選択できるので、あとは開始時間5分前を目処に会場へgo。
私は今回、大阪・北新地のワインバー『Bisou』さんで受検しました。
タイムスケジュール
14:20～15:50 講習会（90分）
ソムリエ資格をもつ講師の方が、テキストの分かりづらいところの補足説明やテストに出やすい部分、またテキストには載っていない豆知識などをレクチャーしていただけます。
15:50～16:00 休憩
16:00～16:40 検定試験（40分）
設問は全部で50問の3択方式。
「思ったより難しい…！」というのが正直な感想でした。テキストの隅々から出題されている印象。
全ての単元から満遍なく、でもブドウの品種についての問題がやはりダントツ多かったです！
懇親会🍇
試験後、『Bisou』オーナーのご厚意でブロンズクラス受検者の交流会を開いてくださいました！
テストから解き放たれ、勉強したワインを復習するように実際に味わう時間はとっても楽しかったです。
グラスを片手に、他の受検者の方のワインとの出会いエピソードを聞いたり、ワインについて語ったり。飲み比べもしたり。
検定で繋がる素敵なご縁でした♡
気になる結果は…
翌日にさっそく結果発表がありました。
48/50点で無事に合格！
何気に満点を目指していたのでちょっぴりショックでしたが、合格ラインは7割の35点なのでまずまずの結果です👌🏻
後日、認定バッジが届きました。
受検してみた感想
検定のためとなるとしっかりと時間を割いて勉強するので、「興味はあるけどいつか勉強しよう」とついつい後回しにしていた興味分野を学ぶすごくいい機会になるなと実感。
趣味の資格を取ったのはこれが初めてですが、資格って人生をより深く豊かにしてくれるものだと思いました。
ワイン検定ブロンズクラスを受けてから、私はワインを見る目が以前とはかなり変わりました。百貨店の売り場ひとつでも以前より楽しむことができますし、来月にはイタリア旅行に行くので本場のワインが楽しみです。
まさに入門編の資格なので、ちょっとでも「ワイン好きかも」という方には是非とも受けてほしい検定です♡
Instagramでは日常を投稿しているので、こちらもぜひフォローをお願いします📱♡
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