数年前に購入した結婚指輪💍、使いやすい&合わせやすいで大満足なので、選び方についてご紹介させていただきたいと思います。
これからマリッジリングを選ぶプレ花嫁さんの参考になればと。
結婚指輪のこだわり
ビジネスシーンで身につけるアクセサリーは結婚指輪だけ、という男性も少なからずいるのではないでしょうか。
夫がこのタイプだったので、結婚指輪は何でもつけられる私ではなく彼に選んでもらうことにし、私はそのペアリングにする予定でした。
希望を聞いてみると、
・ブランドはよく分からないからどこのでもいい
・リング幅細いと単語カードの輪っかみたいだから少しボリュームあるほうがいい
・はめてみて似合うもの
というどこから手を付けていいのか分からない案件。とりあえず銀座のジュエリーショップにひたすら入り結婚指輪探してます、とおすすめを試着してみることにしました。
試着せども似合わず、、
しかし、待てど暮らせどこれにする、という声が聞こえてこない。
どうも彼は手が大きめで、よく選ばれている人気の結婚指輪では華奢でバランスがいまいち悪い様子。
せっかくですから、と好意を断り切れず一緒に試着してみると私も好みが出てきて口出ししそうなのでいったん切り上げ別日に仕切り直しました。
唯一、ショーメのトルサードは気に入っていましたが、私と同じ部署の近いチームで男性が2人もトルサードを選んでいて(2人は同時期に購入したため知らず被ったのをいやがっていた様子)、直後にさらに被せにいくのはちょっとなあと思い候補から外してもらいました。
たまたまかもしれませんが男性のトルサード支持率が高いので、💍に気乗りしない彼にもおすすめです。
余談ですが私は日本橋三越の接客が好きで、欲しいブランドが入っている時は優先的に行っています。
一般的にはどれもお似合いです、とかきれいめに着るならA、可愛らしいのはBです、という接客トークが多いですが、日本橋三越の店員さんは貴女にお似合いなのはAです、Bはあまり似合わない、とはっきり薦めるくれるので頼りにしています。
今回もそちらでリトライしました。
ブシュロン キャトルリングという救世主
中々合う指輪が見つかりませんと相談したらキャトルクラシックリングを出してくれました。
イエロー、ピンク、ホワイトの異なるゴールドにブラウンPVDの4つが組み合わさったアイコニックなコレクション。
個性溢れる4つの異なるテクスチャーと繊細な金細工技術が絶妙にハーモニーし、強い存在感を放つ💍に彼もイチコロ。
「これ、かっこいいね」
4つのモチーフはそれぞれ
◇グログラン◆太い糸で平織りしたグログランリボンの織り目である凹凸を表現
◇ダイヤモンド◆ミラーセッティングという手法で💎というより☀️
◇クル ド パリ◆本店を構えるフランスのヴァンドーム広場の石畳を再現
◇ゴドロン◆アール・デコ様式の建築デザインからインスピレーションを受けた、ブシュロン伝統のモチーフ
リングピローは手作り♪
ジェンダーレスを謳っているアイテムで、デザインに特徴がなかったり、女性が使って違和感ないメンズアイテムと一線を画し、キャトルクラシックは男性がつけると洗練された色気を感じるし、女性がつけると大胆で華麗な印象でした。
結婚指輪用なので💎なしの地金のみタイプで検討し普段使いに◎
お揃いか色違いか
クラシックリングは一目で素敵!ってなるカラーリングで、眺めるだけで気持ちを高揚させてくれます。
当時20代でちょっと渋いかな?とも思いましたがどんどん好きになるんだろうなという確信めいたものを感じ、また、そういう結婚生活であってほしいと願いました。
ちなみにこのカジュアルでいてラグジュアリーなチョコレート色💍、マニッシュシューズやスニーカーと相性良いのです。ファッションリングとして推します♡
ただ、購読紙が「LE◯N」や「G〇」じゃなく「Financial Times」と「Foreign Affairs」の彼には少々ファッショナブル過ぎたよう。
最終的にホワイトゴールドとブラックのモノトーンがシックな雰囲気を醸す「キャトル ブラック」のリングを選んでました。
ブラックは印象がガラッと変わり、クリーンなベースにロックテイストなブラックがシンプルで都会的。
私もつけてみて内心クールな色遣いだなあと感心していたら、店員さんが「キャトル ホワイト」をすすめてくれました。
流石です。
ホワイトはセラミックがクリーミーな質感を出していてホワイトチョコレートみたいな可愛さがあります。
ブシュロンでこういうやさしい甘さがあるアイテムは珍しいかもしれません。
お揃いじゃないけど、同じブランドの同じシリーズだしいいかなって。
キャトル ブラック リング スモール¥605,000
キャトル ホワイト リング スモール¥522,500
結婚指輪って誰が買うもの?
男性から女性に贈る婚約指輪と違い、結婚指輪って誰が買うのか、決まりもないので一瞬迷いました。
アンケート等を見ると、男性の全額負担、次いで折半、自分の分は自分で買う、が多いようでしたが
結婚式で「指輪交換」する用に使うから、「お互いに贈りあう」のが筋だろうと互いに相手の分を買うことを提案しました。
他のアクセサリーとも合わせやすくデイリー使いしています。
ホワイトセラミックがスポーティでカジュアルコーデにも。