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ショート01.エアリーな外ハネショート

軽やかなショートヘアは、パーマで無造作な動きをプラスすることで、より抜け感のあるスタイルが実現。ウェットな質感で夏らしさを添えて。カットは、襟足のバランスを見ながら、襟足と耳下の間を長めに残し、ボーイッシュになりすぎないように調整。毛先に軽さを出したら、外巻きにパーマをかけて動きを出す。
SIDE

やや前下がりになるように調整。
BACK

ベースラインは軽めにつくりレイヤーを入れることで、軽やかさを引き立てて。
ショートボブ02.エアリーなマニッシュショートボブ

トレンドのマニッシュなショートボブに、柔らかさをプラスすれば、軽やかな抜け感が際立つショートボブの完成。カットは、リップラインの長さをベースに、毛先にあそびが出るようにレザーで毛先を削って動きを出す。毛流れと毛束感の動きが引き立ち、軽やかな印象に仕上がる。
SIDE

毛先をレザーカットすることで、軽さや動きを演出。
BACK

やや丸みのあるシルエットにつくれば、フェミニンな印象が実現。
ショートボブ03.ツヤ感ショートボブ

湿気で髪が膨らんだり、毛流れのコントロールが難しい梅雨は、ボリュームを抑えたタイトなへアスタイルがおすすめ。重めのスタイリング剤で、広がりを抑えてツヤを足すのも◎。カットは、耳下の長さのボブをベースに、前上がりのラインに調整。切りっぱなしラインで重みを残しながら、毛先のみ縦にハサミを入れて動きを出して。フロントまわりの毛のみレイヤーを入れて、動きと軽さを演出。
SIDE

やや前上がりのシルエットになるように調整する。
BACK

毛先が均一な動きにならないように、バランスを見ながら仕上げる。
ショートボブ04.ウェットなツヤ感ショートボブ

今季は、メンズスタイルを大人の女性のためにアレンジし直した“メンズライク”なへアがトレンドの兆し。丸みのあるショートボブにツヤを足し、フェミニンな雰囲気を添えて好バランスに仕上げて。カットは、丸みのあるマッシュルームへアをベースに、毛先に動きが出るようにレザーで調整を。前髪、サイド、バックにかけてつながるよう無造作な動きを出して。
SIDE

前上がりのラインを意識することで、全体が丸みのあるフォルムに仕上がる。フェミニンな雰囲気をプラスして。
BACK

後頭部の丸みと毛束感をつくることで、軽やかな動きと立体感を演出。
ボブ05.外ハネレイヤーボブ

バイラ世代に支持率の多い暗髪×ボブへアは、顔まわりと表面にレイヤーを入れて軽さを出すことで、涼しげな雰囲気が叶う。カットは、アンダーは外ハネに調整し、中間からハイレイヤーを入れて、くびれ感を演出。トップと顔まわりにレイヤーを入れてナチュラルな動きを引き立てて。前髪はシースルーバングでほどよい抜け感を出しながら、小顔効果も抜群。
SIDE

毛先は軽さ調節をして、スタイリングで束感が出るように仕上げる。
BACK

後頭部が美しく見えるよう、骨格に合わせてレイヤーをオン。
ボブ06.外ハネくびれボブ

安定した人気のある切りっぱなしボブも、首が出る長さにすることでスッキリとした印象に。くびれスタイリングで柔らかな雰囲気も添えて。カットは、あご下4cmの前下がりの長さをベースに、量は軽くしすぎずに適度な重さを残して毛先のライン感とまとまり感を演出。前髪はやや長めにつくり、シースルーバング×大きめカールで抜け感を引き出す。
SIDE

やや前下がりにカット。重すぎず軽すぎずの質感でスッキリとした好バランスに仕上げる。
BACK

毛先のライン感を残すように毛量調節を施す。
ボブ07.軽やかくびれボブ

定番人気のボブは、首元を見せながら空気感を感じさせるようなスタイリングで仕上げることで、爽やかで涼しげな印象にブラッシュアップ。カットは、あご下の長さでぱつんとしたラインに調整したら、表面にレイヤーを入れて軽やかさを引き立てて。毛先はしっかり軽さを出すように質感調整を。
SIDE

サイドは、巻いたときに軽さと自然な動きが出るように仕上げる。
BACK

襟足をタイトにすることで、後れ毛が浮かずに綺麗にまとまる。

TAYA アトレ恵比寿店 店長 ・TOPデザイナー
川島 雄也/かわしま ゆうや
美容師歴16年目。カウンセリングを大切に、ヘッドスパ、髪質改善、縮毛矯正が得意。サロンワーク以外にもヘアーショー、セミナー、雑誌の仕事で活躍中。
ボブ08.柔らかシースルーボブ

定番のボブは、ナチュラルだけど柔らかなカールを添えることで、抜け感のある優しい印象を実現。クールな印象に仕上げたいときは、巻かずにバームやウェットな質感にするのもおすすめ。カットは、ベースはワンレングスの切りっぱなしボブに、トップの表面にレイヤーをオン。前髪はこめかみまで幅を広めにとり、鼻下の位置でカット。頬に柔らかくかかるようにすることで、アンニュイな雰囲気も添えて。
SIDE

レイヤーを入れることで、顔が隠れすぎずにすっきり抜け感のある雰囲気を実現。
BACK

表面にレイヤーを入れれば、切りっぱなしラインでも重く見えず軽やかな印象に仕上がる。
ボブ09.華奢見えふんわりボブ

骨格に合わせた顔まわりカットで、正面、横から全方位から見ても可愛いスタイルを実現。首まわりやデコルテをすっきり見せることで抜け感も演出して。カットは、やや前下がりのイングラデーションボブをベースに、表面に軽くレイヤーを入れる。顔まわりはサイドバングをつくり、さりげなく骨格をカバー。
SIDE

ライン感のでるボブは重く見えやすいため、表面にレイヤーを入れて軽さを演出。
BACK

レイヤーを入れることで巻いたときに動きのあるスタイルを実現。
ボブ10.ヘルシーボブ

人気のボブスタイルは、明るめカラー×軽やかな毛先で抜け感を演出。風に吹かれたようなルーズな動きでヘルシーな印象に仕上げて。カットは、ミディアムボブベースに、動きと束感をつけやすくするために程よくレイヤーをオン。毛量調整で、空気を含んだようなエアリーな動きを引き出す。
SIDE

レイヤー×毛量調整で、横顔をすっきり美しく見せてくれる。
BACK

肩で自然にはねる毛先がポイント。
ボブ11.結べるレイヤーボブ

引き続き、レイヤースタイルの人気は続行中! トレンドのボブヘアも、顔まわりにレイヤーを入れることで、ふんわりとした毛流れが際立ち、よりフェミニンな印象に。カットは、肩上で結べる長さのボブをベースに、トップと顔まわりに前髪からつながるようなレイヤーをオン。少し巻くだけでも軽やかな動きが出るのでスタイリングしやすく、さらに結べる長さなのでアレンジの幅が広がるのもポイント。
SIDE

骨格や全体のバランスを見て、似合う高さにふんわり感が出るようにレイヤーを入れる。
BACK

ストレートや内巻きボブなど、さまざまなスタイルを楽しめるように、バックのレイヤーはトップのみ&低めに設定する。
ボブ12.ナチュラルレイヤーボブ

重たく見えがちな長さは、表面や顔まわりにレイヤーを入れることで動きと立体感をプラス。目にかかるくらいの長めバングで、こなれ感も引き立てて。カットは、あご下~肩上の長さのワンレングスをべースに、やや前上がりのラインに整える。トップから後頭部の表面にかけて軽めのレイヤーを、さらに顔まわりにもレイヤーをオン。
SIDE

フェイスラインにつながるレイヤーで小顔効果を実現。毛量が多い人は、耳にかけても◎。
BACK

毛先にライン感を残しつつ、レイヤーで立体感と柔らかな質感を表現。
ボブ13.ゆらぎボブ

定番人気のボブへアの中でも、今季とくにおすすめなのが、あご下2cmのボブ。アレンジがしやすく、ワンカール巻くだけでキュートな印象を実現。カットは、ワンレングスのボブをベースに、やや前下がりに切ってシースルーバングと後れ毛をつくる。顔まわりに透け感をつくることで、明るい表情を叶えて。
SIDE

やや前下がりのラインをベースに、巻いたときに並行に見えるように計算して調整する。
BACK

切り口を毛量調整して、きれいなラインの並行ボブに見えるように仕上げる。
ミディアム14.くびれミディ

柔らかな印象のミディへアは、薄めのおろしバングでトレンド感と抜け感を叶えて。両サイドは長めに、ふんわりくびれフォルムに仕上げれば小顔効果も発揮。カットは、肩につく長さをベースに、顔まわりはやや前上がりのレイヤーをオン。毛先がふんわりと内側に入り、抜け感がでるように調整を。
SIDE

ウルフっぽくならないように、レイヤーは低めに設定する。表面と顔まわりは、骨格と毛質のバランスを見ながらレイヤーをオン。
BACK

後頭部の丸みが出るように、軽すぎない質感に仕上げる。
ミディアム15.モテくびれミディ

作りこみすぎていないナチュラルなへアに注目。トレンドのレイヤーで軽さを出しながらも、ナチュラルなカールとセミドライな質感で、抜け感のあるスタイルに仕上げて。カットは、鎖骨上の長さをベースに、全体は重めに調整。レイヤーはやや低めの位置へ入れることで、まとまり感と抜け感のある好バランスに。前髪はシースルー×サイドバングを長めにつくり、小顔見え効果も演出。
SIDE

頭の丸みに合わせて、アウトラインはラウンドにカット。レイヤーを入れて横から見たときにくびれ感を引き立てて。
BACK

全体のベースを重め×ローレイヤーで、ツヤとまとまり感を叶えて。










































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