シンガポールのお土産にもらった「バシャコーヒー」が素敵でしたのでぜひ紹介させてください!
マラケシュの異国情緒を漂わせる華やかなパッケージ
「バシャコーヒー」の歴史は1910年、モロッコのマラケシュ旧市街にある壮麗なダール・エル・バシャ宮殿で、文化人や政治家がコーヒーを囲んで集ったことに始まります。その後、長い閉鎖を経て復活。宮殿は現在博物館になっていて、歴史情緒あふれる芸術的建築の中庭に「バシャコーヒー」のコーヒールームがあるそう。華やかな建築から漂うコーヒーの香り、想像するだけで旅情を誘われます。
シンガポールに続々展開中
その本店をイメージした「バシャコーヒー」のカフェ&ショップは、近年はシンガポールに展開し人気を博していて、マリーナベイ・サンズのショッピングモールやチャンギ空港などに店舗があります。内装は白黒の市松模様の床で、いたるところに細かな植物の模様や金色に輝く飾りがあり、煌びやかで、目が眩むようだと、お土産をくれた方が興奮気味に教えてくれました。パッケージが素敵なのでお土産にもピッタリ。
2000年以降、流行りのコーヒーといえばスターバックスやブルーボトルなど、西海岸のスマートでフレンドリーなデザインが主流。そのまったく逆をいくエキゾチックで絢爛豪華なコーヒーショップは、とても刺激的です。
実店舗は日本未上陸ですが、そのうち日本で楽しめる日が来るかしらと期待しています。公式サイトには日本語ECもあるのでぜひチェックしてみてくださいね!
レシピの紙まできらきら!