通勤も休日もこれひとつでOK。【ザ・ノース・フェイス】の軽量リュックを徹底レビュー！【優秀通勤リュック】

BAILAが見つけた優秀な通勤リュックを紹介していくシリーズ、今回は、人気アウトドアブランド「ザ・ノース・フェイス（THE NORTH FACE）」のリュックにフォーカス。エディターが実際に背負って着用感を確かめたり、通勤アイテムを全部入れたりして収納力を徹底レビューします！
わずか410gという驚きの軽さながら、21Lの容量を確保。軽量性と耐久性の両方に優れている”X‑PAC素材”を使用しているので、通勤や休日のおでかけにもぴったり。
軽さ・収納力・耐久力・出し入れのしやすさ…どれも妥協したくないリュックを探している人は必見です！

ラフターバックパック　￥23100／ザ・ノース・フェイス

サイズ：縦48cm×横28cm×奥行き16cm

重量：410g

素材：X-PAC

カラー：コヨーテブラウン、ホワイト、ブラック、カドミウムグリーン 

アウトドアブランドらしい見た目や耐久性と、タウンユースに最適なスマートさを兼ね備えた一品。やや黄みを帯びた落ち着いたブラウン系のカラーは、ナチュラルでありながらもほどよく主張があるので、シンプルな通勤コーデのアクセントとしても映えるカラーです。

後ろから見るとたっぷり容量がありそうなこのリュック、実はたったの410gと驚きの軽さ！見た目とのギャップに思わず「軽っ！」と声が出そうになるほど。さらに、横から見てもスリムなシルエットで、かさばらずすっきり持てるのが魅力。人混みの中でも邪魔にならず、電車通勤にもぴったりです。しっかりとマチを確保しつつ、上部にかけてなだらかに傾斜をつけた設計で、見た目もスマートに。アウトドアシーンだけでなく、毎日の通勤やお出かけにも頼れる逸品です。

バッグの内側にはどんな魅力がある？スペックを詳しく見ていきましょう。

実はここにもポケットが…？ リュックのトップ部分にさりげなく配置されたファスナーポケットは、見逃せない優秀ディテール！リュック上部は、構造上どうしても空間ができやすく、従来は“デッドスペース”とされてきた場所。でもこのリュックは、その空間をスマートに収納スペースとして活用しているんです。
電車やバスの中など、リュックを前に抱えるときや肩がけするときに、小物の出し入れがスムーズに。例えばスマートフォンやアルコールジェルなど、すぐに取り出したいけれど迷子になりがちなアイテムを入れておくのにちょうどいいサイズ感。「ここにも入るんだ…！」と思わずうなる、使う人の気持ちに寄り添った設計が光ります。

サイドポケット、実はリュックを使い勝手を左右する重要なポイントですよね。このリュックは、左右に大きめのサイドポケットを完備。水筒やペットボトル、日傘など、外出時に欠かせないアイテムをサッと出し入れできます。しかも注目したいのは、ポケットの開口部が斜めにカットされている点！このデザインが、物の出し入れをぐっとスムーズにしてくれるんです。収納力にも余裕があり、水筒＋日傘を同時に入れてもOKです◎

今回ピックアップした「コヨーテブラウン」のほか、「ホワイト」、「ブラック」、「カドミウムグリーン」の全4色展開。ジャケットやスーツスタイルにもなじむ落ち着いたカラーから、目を引く鮮やかなビビットカラーまで、豊富なカラー展開も人気の理由。

ホワイト

ブラック

カドミウムグリーン

荷物はどれだけ入れられる？　いつも持ち歩いている通勤グッズを入れてみました。

背面にはパソコンとタブレットが入れられる専用ポケットが備わっていて、13インチ前後のデバイスもしっかり入る。さらに内側には大きめのメインポケットを完備していて、ポーチや手帳、ペンケースなどの通勤グッズも余裕で収まります。深さもたっぷりあるので、荷物を詰め込んでも見た目がスマートなままです。

軽いのにしっかり収納力がある「ザ・ノース・フェイス」のリュック。通勤にも休日のアクティブシーンにも、しっかり応えてくれる頼もしさが魅力です。マルチユースなリュックを新たな相棒として迎え入れてみてはいかがでしょうか。

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撮影／田村伊吹　スタイリスト／太田恵理