いよいよ夏本番! この時期、つい手に取りたくなるのがワンピース。風をはらんで舞うワンピースは見た目も涼しげで、さらっと1枚で着られるので、暑い日にぴったりなアイテムですよね。また、柄物やビビットカラーのワンピースはそれだけで着映えするので、イベントの多い夏休みに備えて1枚は押さえておきたいところ。
今回は夏の休日にぴったりなワンピースコーデをご紹介します。ショッピングにリゾート、少しきちんとした恰好が求められる帰省まで、幅広いシーンの着こなしを、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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1.【友達とショッピング】しゃれ感重視のワンピースコーデ
1.【友達とショッピング】しゃれ感重視のワンピースコーデ
シャツワンピは、なじみ色のパンツとシックな黒小物でトレンドのレイヤードを大人仕様に。品のよさを優先するならワンピースと同系色のパンツを選ぶのがコツ。ふんわりやわらかなベージュだから、引き締め力の高い黒をちりばめてシャープなムードをプラス。ワンピース¥25000/カオス丸の内(カオス)
つやめきと透け感を同時にまとったコケティッシュさを狙った着こなし。つやのあるディープな赤リップに、センシュアルな抜けをつくるシアーな靴。まるでパリジェンヌのような小粋なコーディネートはちょっとしたお出かけにぴったり。ワンピース¥1990/ジーユー
微光沢のこっくりキャメルにボリューム感が大人びたフレアワンピース。ほんのりラフな足もととの意外性コンビがフレッシュさのカギ。レザー素材で足並みはそろえば、洗練されたシティ感たっぷりのワンピースコーデに。靴(0.5)¥106000/シジェ―ム ギンザ(ジル サンダー) ワンピース¥24000/メゾン スペシャル
ヴィンテージライクなポルカドットワンピースで周りと差をつけて。今年はきれいめベースのオープンカラーシャツもトレンドです。あえてサンダル合わせにせず、ローファーで、ワンピースのきちんと感とつなげつつ、ハッとする赤でチャーミングにテンションアップ。ワンピース¥40000/ラルフ ローレン(ポロ ラルフ ローレン)
シャツワンピースとレギンスを組み合わせた旬のスタイル。重たく見えがちなレギンスは、シースルーのフラット靴を合わせることでコーディネート全体に軽やかさを。ブラウン×黒のような大人の配色もポイント。ワンピース/PHEENY
少しレトロなドット柄のフレアワンピースは、シルバーローファーでシャープに引き寄せて感度良く。ウエスト位置高めの切り替えで、フラット靴でもバランスは上々。ワンピース¥20000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ)
通気性がよいリネンブランドのワンピースなら、どんよりとした雨の日の屋外でもさらっとした着心地に。キャッチーな存在感を放つ鮮やかな赤に加え、デコルテ映えする深いVネックにウエストシェイプなど、美女感アップのこだわりが随所に。ワンピース¥8300/アーバンリサーチサニーレーベル グランツリー武蔵小杉店(サニーレーベル)
旬の花柄ワンピースで周りと差をつけるなら、モノトーンの小花柄をチョイスして。フリンジつきのバッグで個性をプラスすれば、ほんのりボヘミアンな着こなしに。高め位置でくびれのあるシルエットながら、柔らかなとろみ素材なので着心地抜群。ワンピース¥40000/ユナイテッドアローズ 有楽町店(アイロン)
2.【夏のバカンス】リゾートに負けない映えワンピースコーデ
2.【夏のバカンス】リゾートに負けない映えワンピースコーデ
夏のバカンスに1枚は持って行きたいワンピース。華やかなリゾートに負けないくらい着映えするサマーテイストのワンピースを選びましょう。鮮やか色のワンピースはもちろん、シックでも小ワザの効いたデザインのワンピースなら、いつものあなたを魅力的に見せてくれること間違いなし。夏のバカンスを彩るとっておきの1枚をチェックして。
ほの甘いカットワークレース刺しゅうのワンピースも微光沢ブラウンで大人びた着こなしに。サファリカラーと相性のよいエスニック小物が、リゾートにぴったりな夏らしい開放感を運びます。ワンピース¥29000/ルージュ・ヴィフラクレ ルミネ新宿店(ルージュ・ヴィフ)
心弾むチェック柄のワンピースは、体がきれいに見えるカシュクールで大人顔に。リラックスムードに寄り添うスライダーサンダルは、ひと目で上質とわかるキャメルレザーが決定打。揺れる裾の甘いムードもスマートなサンダルでちょうどいいバランスに。ワンピース¥29000/スタイリング/ 新宿ルミネ1店(ケイ シラハタ)
リゾートで日焼けした肌になじむブラウンのワンピースには、同配色のスニーカーを。夏らしいかごバッグをプラスして、量感のあるブラウンワンピを涼しげに演出。ワンピース¥18000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ)
気負わないリネン素材のロングワンピースなら、ヘルシーな女らしさを演出してくれます。しっとり女らしく!も素敵だけど夏だしちょっとテンション高めにレースアップがキャッチーなスポサンで軽快に着くずしたい。ターコイズブルーの涼しげな雰囲気を引き立てるオフホワイトがお似合いです。ワンピース¥28000/ナノ・ユニバース カスタマーサービス(Coz×nano・universe×JANE SMITH)
湿度の高いグリーンのなかでは、ノーブルなホワイトベージュが涼やかに引き立つ。リゾートだったら、足もともカラフルなミュールで思いっ切り遊び切ってOK。ワンピースの色が落ち着いているので、そのくらい主張があっても、品よくまとまります。ワンピース¥40000/エストネーション スカート¥70000/トゥモローランド(リー マシュー)
華やかなリゾート地に負けないくらいビビッドなワンピース。なじみのいいピンクをリンクさせて、カジュアルにきれいな色気をプラス。レギンス重ねでラフに仕上げたこっくり色のワンピースを、リップ&靴のニュアンスピンクで軽やかに着こなして。ワンピース¥1990/ジーユー
スリット入りの女っぽいワンピースも、スポサン合わせることでコンサバ感を払拭してリゾートにぴったりな装いに。足もとに抜けをつくるだけで、今どきの大人カジュアルに変身。 パイル地なのでスポサンとも自然になじみます。ワンピース / STEVEN ALAN
バックシャンなワンピースはリゾートの特権。ワンピースの下からきかせたビビッドなオレンジのボディスーツもポイント。ワンピース¥14000/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(イウエン マトフ) 中に着たボディスーツ¥8800/ ロペ エターナル アトレ恵比寿西館店(ベースレンジ)
3.【恒例の帰省】きっちり見え重視!ワンピースメインの上品コーデ
3.【恒例の帰省】きっちり見え重視!ワンピースメインの上品コーデ
夏休みといえば、毎年恒例の帰省シーズンでもありますよね。実家や義理の実家など、久々に会う人が多いからこそ、華やかでありつつも「きっちり見え」は重視したいところ。肌馴染みの良い色を選んだり、1枚羽織りをプラスしたりするのがポイントです。好感度大な上品見えするワンピースコーデをピックアップしました。
ワンピースにかっちりバッグを合わせればレディな着こなしに。黒の小物がエレガントさを引き出して特別感のある着こなしへドレスアップできるのも、ノーブルな黒ワンピースだからこそ。ワンピース¥22000/シュガー・マトリックス(ストロベリーフィールズ)
可憐な小花柄と優雅な揺れ感がフェミニンなワンピースは、ミニマルな白黒ベースが大人女子にはちょうどいい。まとめ髪で女性らしい愛されコーデに。白黒ベースのワンピースに合わせて、バッグなどの小物もシンプルに。¥40000/エフユーエヌ(アイロン)
リゾート風デザインのワンピースも、涼しげに着られるクリーンなホワイトのジャケットを合わせればきちんと見えが叶います。帰省はもちろん、通勤コーデにもぴったりです。ワンピース¥33000(エリン)/デミルクス ビームス 新宿
ニュートラルなベージュワンピースは、首元にスカーフを添えて華やかさをプラス。ウエストの切り返しが上品さとスタイルアップに一役買っています。足もとはビビッドカラーで今らしさを添えて。ワンピース¥43000/クルーズ(エリン)
しゃり感のあるワンピースなら、これ1枚で品のある着こなしが叶います。肩にカーディガンを添えてカジュアルダウンを。ゴールドの小物で、正統派のコンサバに終わらせない個性ををプラス。ワンピース¥34000/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ウィム ガゼット)
存在感のある色だと妙に“張り切った感”が出てしまうワンピース。迫力が控えめの黒などのベーシックカラーならBAILA世代も気負わず着れますよ。透け感やとろみのあるドレッシーな素材なら、ちょっとした会食にぴったり。ワンピース/A PUPIL
こっくりビターブラウンのワンピースに、サイドPVCのフラット靴で夏らしい軽さをプラス。夏でもOKなサマーニットカーディガンで落ち着いた着こなしに。ワンピース¥16000/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店(ビューティ&ユース)
カジュアル要素が強い黒ワンピースと黒スニーカーの組み合わせも、トレンチ風な薄い羽織をプラスすればきちんと感も◎小物もシックな色合いで統一すれば、ぐんと女性らしいコーデに。ワンピース¥1990/ユニクロ コート¥139000/アマン(アンスクリア)