「家族となりました」――その言葉とともに走り出した新体制timeleszがBAILA初登場。ともに進み、ともに笑い合い、ひとつずつ時間を積み重ねていく8人の今にフォーカス。今回は原 嘉孝さんのインタビューをピックアップ。
timelesz・原 嘉孝

原 嘉孝
はら よしたか●1995年9月25日、神奈川県出身。新メンバーにして早くもムードメーカー。俳優部の経験を生かし幅広く活躍。5月からは舞台『Take Me Out』がスタート。
timeleszと名乗ることが僕にとってやっと必然になってきた
timeleszという“HOME”を持っていちばん嬉しいのは、自分の頑張りをチームにも還元できること。
これまでは努力したことが自分だけにそのまま返ってきて、もちろんそれも有意義だったんですけど、今はSNSでほかのメンバーが出ている作品を宣伝したり、誰かが出ている番組を見て感想を言い合ったり、仲間の活動を一緒に喜べるじゃないですか。そのことに何よりも幸せを感じます。
とは言っても、僕たちはまだスタートラインに立ったにすぎないので。意外かもしれませんが、僕はわりと先々を心配してしまうタイプなんですよ! 個人的にも歌やダンスのスキルアップなど、課題が山積み。
周りからはめちゃくちゃ忙しいよねって言われるけど、全然そんなこともない。晩酌もしてるし、サウナにも行っています(笑)。とんでもなく多忙な目黒(蓮)を間近で見てきたから、まだまだって感じですね。
おそらく僕たちほど違った経験をしてきたメンバーが集まったグループって今までにいないじゃないですか。一人ひとりが魅力的だし、その才能を僕自身の引き出しとしてどんどん吸収していきたいと思います。それが成長への近道だし、シンプルに隣にこんなすごいヤツいるんだから、聞けばいいじゃん!って。この環境だからできる経験を積み重ねて、ファンの皆さんも含めたあったかい“HOME”を早く築いていきたいです。
『FAM』
6月11日発売
初回限定盤A・B 各¥3960
通常盤¥3300など全6形態
Over The Top
家族=様々な人間模様の交差として、歌詞、楽曲ともに多彩な13曲を収録。オリジナル3メンバーのユニット曲「because」、新メンバー5名が作詞をした「君へ」は必聴!
取材・原文/木村真悠子、前野さちこ、森山和子、渡辺敦子 ※BAILA2025年7月号掲載




























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