「家族となりました」――その言葉とともに走り出した新体制timeleszがBAILA初登場。ともに進み、ともに笑い合い、ひとつずつ時間を積み重ねていく8人の今にフォーカス。今回は菊池風磨さんのインタビューをピックアップ。
timelesz・菊池風磨

菊池風磨
きくち ふうま●1995年3月7日生まれ、東京都出身。ラジオ「菊池風磨hoursz」(TOKYO FM)、「何か“オモシロいコト”ないの?」(フジテレビ系)など多岐に活躍。
“そこらにいそう”だけどパフォーマンス時は“やっぱり“そこらにいない”を目指したい
グループをもう一回、一からつくっていくような感覚があって、やっぱり楽しいですね。
デビュー時には自分が至らずできなかったことを取り戻すような感覚もあったり。そこに、すごく普通の感性を持った彼らが入ってきてくれたことで“そこらにいそう”な雰囲気になった気がします。僕らを見て友達っていいな、家族とこうやって笑い合えたらいいなと思ってもらえたら。
アルバム名の『FAM』はファミリーって意味なんですけど、timeleszが色々な家族がいるひとつの家だとしたら、家の中での話があったり一歩外に出たときに起こる出来事、夢や恋愛など、いろんな側面を切り取った曲があって。
ただ、“そこにはいつも帰る場所がある”というコンセプトなので、聞いてくださる方にもこの一枚が拠り所になってくれたらと思います。『FAM』にはファンの方も含めて家族だという思いも込めていて。だからまずはライブですね。正直、ドキドキです。
今まで応援してくださってる方たちには大きな変化だと思いますが、その変化も楽しんでもらいたいし、楽しんでもらえるようにするのが僕らが果たすべきことなので、そこを意識してつくっています。
『FAM』
6月11日発売
初回限定盤A・B 各¥3960
通常盤¥3300など全6形態
Over The Top
家族=様々な人間模様の交差として、歌詞、楽曲ともに多彩な13曲を収録。オリジナル3メンバーのユニット曲「because」、新メンバー5名が作詞をした「君へ」は必聴!
取材・原文/木村真悠子、前野さちこ、森山和子、渡辺敦子 ※BAILA2025年7月号掲載




























Baila Channel



















