「家族となりました」――その言葉とともに走り出した新体制timeleszがBAILA初登場。ともに進み、ともに笑い合い、ひとつずつ時間を積み重ねていく8人の今にフォーカス。今回は篠塚大輝さんのインタビューをピックアップ。
timelesz・篠塚大輝

篠塚大輝
しのづか たいき●2002年7月9日生まれ、大阪府出身。メンタルの強さを生かしてクイズ番組にも挑戦したいと前向き。アイドルという夢の一歩を踏み出し成長するミラクルボーイ。
自分がメンバーの一員ってことにいまだに不思議な瞬間があります
timeleszという新しい家族ができてすごく嬉しいです。ただ、ふと『何で俺はさっきまで菊池風磨といたんだ?何でこうなった?』って不思議な気持ちになる瞬間も。
メンバーの新しく知る一面も多くて、風磨さんはストイックで優しくて、勝利さんはボソッとボケたりしていちばんギャップがあったかも。聡さんはひたすら優しくて気づかいの人で、寺さんは僕と同じでひねくれてるんで、実は。タイプロ中からスカしてたりして、国民の元カレって言われてるけどそんなことないっすよ、正直(笑)。でも、新メンバー内の先輩として8人をつないでくれていてありがたいです。原さんはまっすぐでものすごい熱い人。周杜とはっしー(橋本)と3人の仕事のときは心の中に原さんを宿して、俺が引っぱるくらいの気持ちでいます!
逆に自分の“HOME”としてずっと変わらないのが高校時代の友達。毎日グループ電話をつないでオンラインゲームをしていて。最近は参加できない日もあるけど、日課みたいな感じです。あとは……いまだに叔母が服を送ってくれるんですが、難しいのが来るんですよ。シンプルな白Tとかはなくて。いつかメンバー全員を家に呼んで、コーデを組んでもらいたいですね。
『FAM』
6月11日発売
初回限定盤A・B 各¥3960
通常盤¥3300など全6形態
Over The Top
家族=様々な人間模様の交差として、歌詞、楽曲ともに多彩な13曲を収録。オリジナル3メンバーのユニット曲「because」、新メンバー5名が作詞をした「君へ」は必聴!
取材・原文/木村真悠子、前野さちこ、森山和子、渡辺敦子 ※BAILA2025年7月号掲載