BAILA本誌と@BAILAで連載中の人気料理家・長谷川あかりさん初のポッドキャスト番組がスタートします! 制作は、BAILA編集部と集英社の音声レーベル「shueisha vox」のコラボレーション。Spotify・Apple Podcastをはじめ各種プラットホームで毎週火曜日に配信予定。気になる新番組の概要をご紹介します!
CONTENTS
新ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』

©集英社/ery
長谷川あかりさんによる初の冠ポッドキャスト番組のタイトルは『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』。8月26日(火)より毎週火曜日朝5時ごろ配信予定です。この番組では長谷川あかりさんと十五年来の後輩でBAILAエディターの編集ぴら、そしてリスナーの皆さんからのお便りと一緒に、食にまつわる「これって斜に構えて見てしまっているかもしれないけど……」な話題をしゃべります!
タイトルの「シャニカマ」ってなに?
タイトルに入っている「シャニカマ」は「斜に構えている」の略。「おいしいごはんが大好きであるがゆえに細かいことがつい気になって斜に構えてしまう」という長谷川さんが以前から自称しているワードなんです。「気になるけど、自分が斜に構えて見てしまっているだけかも…?」と思うこと、皆さんはありませんか?
番組では「自我が邪魔をしてアサイーボウルをインスタに載せられない」「電車のホームのセブンティーンアイス、食べるタイミングが難しすぎる」のような、食に関する「わざわざ言うほどのことではないけれど、実は気になっている」話題を取り上げます。
トークをお供するのはBAILAエディター
トークのお相手をするのは、連載『長谷川あかりのご自愛ごはん』・書籍『わたしが整う、ご自愛ごはん』の担当をしているBAILA編集部のぴら。実は、長谷川さんが2007年~2009年に出演していたテレビ番組『天才てれびくんMAX』時代に共演していた後輩でもあり、付き合いはもう15年以上。プライベートでも毎年旅行に行くほど大の仲良しのふたりが仕事終わりの女子会感覚でゆるく語らいます。
長谷川あかりさんから意気込みコメントが到着!
ずっとポッドキャストの企画を温めていたという長谷川さんから、意気込みをつづったコメントが届きました。
■コメント
こんにちは。料理家の長谷川あかりです。
料理の仕事を始めて気がつけばもう4年。これまでSNSや雑誌、書籍など、文字を通じてレシピや思いを伝えてきました。そのため話す姿を見せる機会はあまりなかったのですが、実は私、自他共に認める多弁。お願いだから誰か止めてと自分で思うくらい、頭に浮かんだことを次から次へと話してしまうタイプです。
しかし、話し言葉なら笑って済むことも書き言葉になると妙に角が立ってしまう。表現の加減が難しいと感じることもあって、これまではできるだけやわらかく丁寧に伝えることを心がけてきました。
でも最近は少し斜に構えた自分の言葉でも、素直に出してみることで誰かの気持ちがふっと軽くなったり、ちょっと晴れやかになったりすることもあるのかもしれないと思うようになり……徐々に「話す」という手段に関心が向いていきました。
そしてこのたび、念願だった初のポッドキャストを始めることに……! 夢のようです。
話すのは、食べものにまつわるちょっとした疑問や引っかかりについて。
わざわざ言うほどでもないけれど、気になってしまう“食のもやもや”を、15年来の友人でもある編集ぴらと一緒に、ああだこうだおしゃべりします。
どんなトークになるのか、正直自分でも予測がついていません。でも、これだけは先に言わせてください。シャニカマでごめんなさい!!!!!
ゆるく聞いてもらえたら嬉しいです。
『シャニカマでごめんなさい』番組情報
配信は本日8月26日(火)よりスタート。毎週火曜日に新着エピソードを配信予定です。初回のトークテーマは「フライドポテトには形状の説明表記を義務付けてほしい」です。
ぜひチェックしてみてください!

©集英社/ery
■制作
出演・企画・構成:長谷川あかり・平田真優香
ディレクター:高橋ナオコ
アートワーク:ery
プロデューサー:山口大地(十六小節)・平田真優香(集英社)
制作・配信:集英社

■「shueisha vox」について
集英社創業100周年記念プロジェクトの一環として考案された企画です。
「良質な学び」の入り口になるような動画、音声オリジナルコンテンツ制作のプロジェクトとして立ち上げられました。


























Baila Channel




















