心ときめく雑貨やスイーツに目がないライター轟木愛美が、今おすすめの手土産をご紹介する連載。
「初めまして」の挨拶や、お世話になっている方への御礼、友人との食事会などにぴったりなアイテムをご紹介していきます。
阪神梅田本店は、ここだけでしか買えない特別な手土産が勢ぞろい!
誰かに贈りたくなるような可愛らしいスイーツに出合うといつも大興奮してしまう私ですが、その最たるものが、阪神梅田本店の「洋菓子ワールド」。
ネクストブレイク間違いなしの新ブランドを始め、ここだけでしか手に入らないスイーツブランドが一堂に会する夢のような空間。大阪に行った際にはここで手土産を両手いっぱい買うのが何よりの楽しみ。本連載内でも幾度も登場している最愛スポットです。
連載内でご紹介した阪神梅田本店のおすすめ手土産▼
(画像から紹介記事へリンクできます)
全国に1店舗だけ!バニラが主役の【VANI(バニ)】とは?
今回ご紹介するのは、阪神梅田本店「洋菓子ワールド」の一角に2023年11月にオープンした【VANI(バニ)】。
“チーズwith ハニー”がテーマの「DROOLY」でもおなじみの会社が手掛けた新ブランドで、こちらは華やかな香り広がるバニラが主役。
【VANI(バニ)】いわく、バニラはお菓子にとっての“パフューム”。
お気に入りの洋服を着て、とっておきのパフュームをまとうことで今日のコーデが完成するように、素材にもバニラという香りをまとわせることでドラマチックなスイーツが誕生するというもの。コンセプトどおり、店内にはバニラが贅沢に香り立つリッチなスイーツがそろいます。
バニラビーンズは、マヤ文明が栄えたメキシコが原産国とされていることから、ブランドカラーにはマヤ文明を象徴する高貴な色「マヤ・ブルー」を採用。
現在のところ、オンラインショップでの取り扱いはなく、店舗はこの阪神梅田本店1店舗だけというレアさもポイント。
大阪を訪れた際にはぜひ手に入れたい注目のブランドです。
場所は「洋菓子ワールド」の西のエリア。ブランドカラーである上品なブルーの看板が目印。
訪問したのは夕方ということで、残念ながら「クッキーボックス」は完売。
数量限定の「ムースケーキ」や「タルト」は冷凍商品で、販売タイミングは開店時、17:30〜からの1日2回。
【VANI(バニ)】サンドクッキー
今回購入したのは、個包装かつ日持ちもする「サンドクッキー」と「ミルフィユ」。
贈る人を選ばない、一見シックだけど、可愛らしさも秘めたパッケージ。
サンドクッキー 9枚入/1080円
迷ったらまずは一番人気の「サンドクッキー」を。
こちらはバニラを混ぜ込んで薄く焼き上げたクッキーに、バニラ風味のチョコレートをサンドしたもの。
チェック柄にとことん弱い私。こういったさりげないチェック使いにときめかずにはいられません。
袋を開けた瞬間漂うバニラの香り。バニラビーンズたっぷり&さっくり食感のクッキー生地、ミルキーなクリームのハーモニーに酔いしれるひととき。
おやつタイムはもちろん、寝る前にいただけば一日の疲れを癒してくれそうな包容力のある優しい味わい。
食べ終わった後あとも甘い余韻を残す贅沢なクッキー。
手軽な9枚入りの他、18枚入り、27枚入りもあるので、大人数用にも。
【VANI(バニ)】ミルフィユ
ミルフィユ 8個入/1296円
続いてはパケ買いしてしまった「ミルフィユ」!
ノーブルなブラウンの箱にコロンと愛らしいサイズのミルフィユが並んだ品のあるビジュアルは、男性への手土産にも活躍。
パイを3枚に重ね、バニラを使用した軽やかなクリームを挟んだ「ミルフィユ」。
サクサク食感が楽しいパイ生地に、華やかでうっとりと甘いクリームの組み合わせ。
バニラクリームはがつんと濃厚ですが、パイがサクサク軽やかなので、あっという間に食べ切ってしまいそう。
こちらも8個入りのほか、12個入りも用意されているので、大きめサイズを買って思う存分バニラの世界に浸ってみては?
大阪の帰省土産にもおすすめ!
ここでしか買えないというスペシャル感に加え、センス抜群の洗練されたパッケージ。
さらにブルーを基調としたコンセプチュアルなショップデザインにもときめくこと間違いなしの【VANI(バニ)】。
年末年始の帰省土産にぜひ指名買いしてみてください♡