心ときめく雑貨やスイーツに目がないライター轟木愛美が、今おすすめの手土産をご紹介する連載。
「初めまして」の挨拶や、お世話になっている方への御礼、友人との食事会などにぴったりなアイテムをご紹介していきます。
11月1日は犬の日! 犬モチーフのキュートな手土産
1(ワン)が3つ並ぶことから、11月1日は「犬の日」。
犬に関する知識を深め、より可愛がることを目的に制定された大切な日です。
動物モチーフのお菓子が大好きで、日頃からお菓子情報のパトロールを欠かさない私。
今回は「犬の日」にちなみ、犬をモチーフにしたとっておきのお菓子をピックアップ。
犬好きさんはもちろん、もらった人がみんな笑顔になってしまう「JUNLEE CAKE」のキュートなバターサンドをご紹介します。
JUNLEE CAKE(ジュンリーケイク)とは
コンセプトは“そこに物語があるかのような、特別なお菓子”
「JUNLEE CAKE」は、テーマに沿ったコンセプチュアルな焼菓子を生み出すブランド。
目にも美しいクッキー缶や、ドリーミングなホールケーキなど、趣向を凝らした唯一無二の芸術作品のようなお菓子たち。
そのどれもが唯一無二のきらめきを放ち、蓋を開けると思わず感嘆の声が漏れるものばかり。
実店舗はなく、オンラインでの販売がメインとなる「JUNLEE CAKE」。
ただ稀に都内のイベントに出店することもあるので、Instagramで情報をこまめにチェックするのがおすすめ。
またオンラインでの販売も不定期と、思い立ったときにいつでも買えるわけではないのですが、その分手元に届いたときの喜びはひとしお。
贈る人も贈られた人も笑顔になれる、特別な焼菓子店なのです。
JUNLEE CAKE(ジュンリーケイク)いぬのバターサンド
いぬのバターサンド/2600円
私が一目ぼれしたのは、こちらのバターサンド。
店主さんは犬が大好きとあって、一匹一匹の造形が可愛い!
箱のデザインは一見シンプルですが、よく見ると人間と犬の足跡のエンボス加工が。
味はかぼちゃ×キャラメルソース、モンブラン×カシスソース、ヘーゼルナッツ、チョコレート×バナナソテーの4種で、秋らしい素材が勢ぞろい。
クッキー生地にはフランス産の発酵バターを使用し、それぞれのクリームに合うよう焼き上げられたもの。
バタークリームにはカルピスバターを使用するなど、可愛いだけでなく、味も本格派なのが嬉しい。
左上から時計回りに、プレーン生地×かぼちゃ×キャラメルソース、ココア生地×モンブラン×カシスソース、ヘーゼルナッツ生地×ヘーゼルナッツ、マーブル生地×チョコレート×バナナソテー。
一つひとつ香りや味の印象がまったく異なるので、毎回新鮮な驚きと発見が。
サクサク食感のクッキー生地と、コクのあるクリームの相性はもちろん抜群。
さっきまで「可愛すぎて食べられない……」と思っていたのに、つい次のサンドへと手が伸びてしまいます。
今回ご紹介した「いぬのバターサンド」は犬の日に合わせて作られたもののため、また再販があるかは不明ですが、「JUNLEE CAKE」さんのお菓子には、動物が多数登場。ぜひInstagramをチェックしてみてくださいね!