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【30代で家を買う】ファイナンシャルプランナーが教えるお金のQ&A

家を買うにあたって不安が尽きないローンや税金のこと。離婚、災害…こんなとき、どうなる?の疑問にファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんが回答。

風呂内亜矢さん

ファイナンシャルプランナー

風呂内亜矢さん


26歳のときにマンションを購入したことがきっかけでFPに。住宅事情に精通しており、現在は夫婦で複数物件を所有し、運用している。著書多数。

Q ペアローンで購入したいけれど、離婚・死別したらどうなりますか?

A「離婚した場合は、物件を売却して現金化し、持分割合に合わせて財産分与する方法がいちばんスムーズ。死別の場合、団体信用生命保険に加入していれば、パートナーの残債はなくなります」

Q 家の購入後にかかかるランニングコストを教えてください!

「年1回、固定資産税と都市計画税を支払わなくてはなりません。また、マンションの購入者は、修繕積立金と管理費なども。修繕積立金は、将来の値上がり予定もチェックしてください」

Q 火災事故や地震などが心配で、住宅購入に踏み切れません!

「ローンを組む際には『火災保険』の契約が必須。これに入っていれば、家が全焼しても家の建て直しができるほどの保険金が出ます。地震による火災などが心配な人は、『地震保険』にも加入しましょう」

Q 病気や失業で収入がなくなったとき、住宅ローンの返済はどうなるの?

A「まずは、ローン契約時に加入する“団体信用生命保険”の保障内容の確認を。それだけでは不安な場合、民間の“所得補償保険”や“就業不能保険”など、万が一のときに収入を補塡できる保険の加入を検討してみては」

イラスト/コナガイ香 取材・原文/海渡理恵 ※BAILA2024年1月号掲載

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