このブログ、もはや婚活じゃねえな。
という感じがしますが、結婚するまでが婚活ですからね。
昨年秋から同棲を初めてだいぶ経ちました。
最初は不慣れでわちゃわちゃなることも多かったけれどだいぶ安定してきた。
あまりルールを決めずにスタートしてしまった同棲生活。
「お金の分担はきっちり決めたほうがいい!」「家事分担の話し合いは最初に!」と耳にタコができるほど聞いていたため、「やべぇ、先延ばしにしまくってて決めてねぇ…」とバカでかい不安を抱えて走り始めたけれど、結局そんなに問題にはなってない。今のところは。
ただ、生活の中で勝手にできていったルール(といってもそんな厳密なものではない)があって、それはすごく役に立っている気がする。Vol.78にもいくつか書いたけど、またちょっと変化があったのでお知らせします。
私と似てる人に参考にしてもらえるんじゃないかと!
↓ジーコの特徴おさらい↓
・家事嫌いだしやりたくない
・怠惰の権化
・でも彼に負担が偏るのは嫌
・ほぼリモートワークで自宅仕事
favorita1987/shutterstock
やったことを報告してお礼や褒めを催促する
「お礼を言う」は古来から伝わる同棲マナーです。もちろん私達もやっています。でもこれ、めっちゃトラップがあって、やってくれたことに気づけないとお礼が言えないんですよ……。
そう、私は大ざっぱな女。同棲前、彼が私の家に来るたびに冷蔵庫の中を掃除してくれてたことに気づけなかった女。彼氏、おまいだったのか、いつも賞味期限が切れた牛乳を捨ててくれていたのは…。いや、気づいてなかったけどさ。
で、同棲生活でそんなことがあってはならんと気を引き締めていたわけです。
私「鏡拭いてくれた!? きれいになってる!」 彼「何もしてないよ?」
私「冷蔵庫の中きれいだね! ありがとう!」 彼「何もしてないよ?」
私「わ! 窓がピカピカだね。すごい!」 彼「何もしてないよ?」
掃除センサーゆるゆるかよ。
過敏になりすぎて、どこを見ても「きれいになってるのでは???」と疑心暗鬼(?)になってしまい、やっていない掃除へのお礼と褒めを連発。
間違い褒めをしてしまうたびに「掃除してくれたかどうか区別できなくてごめん…」と落ち込む私を不憫に思ったのか、彼は掃除した箇所を報告してくれるようになりました。
私も気づいてもらえないときは「今日はベランダの掃除をした!」「今日の味噌汁はなんと出汁から取りました!」などと報告し、褒めを催促しています。
「やってるのに気づいてくれない」「お礼を言ってもらえない」とか悶々としててもストレスが溜まるだけ。気軽に、テンション高めにアピールする空気ができたのは本当によかったな〜と思っています。
このやったことを報告するシステム、年末の『逃げ恥』で平匡さんとみくりちゃんもやっていて、ふたりで観ながら「おおっ」と声を上げてしまった。これめっちゃいいよね、みくりちゃん。
NDAB Creativity/shutterstock
「聞いて!私めっちゃえらくない???」「さあ美味しいと言え!!!」等、コミカルに、テンション高く、を心がけています。たまにミスるけど。とにかくポップにライトにいろんなこと言えると楽だよね、という話かも。
こんな感じで生活が進んでいるため、同棲し始めの「朝起きたら好きな人が横にいるって最高!」という好きな人と同じクラスになったときのような気持ちに変化なしです。
このまま幸せに突き進みたい。
でもこのぬるま湯幸せ生活が続くと、いつ結婚に踏み切るかっていうタイミングがわかんないね。どうしよう。心の隅にぬるりとした不安がいます。
ライター・ジーコ 34歳
- 趣味は?サッカー観戦、マンガ、読書、ゲーム、お酒を飲む、YouTube
- 好みのタイプは?一緒に道に迷って楽しい人
- ジーコの外見は?犬系アイドル顔(担当編集談)
- いつまでに結婚したい? 東京オリンピックまで。夫婦で開会式を見ます。できればサッカーを見ます
- なんで婚活してるの?最後に彼氏がいたのは2018年6月。1年つきあうもうまくいかず婚活開始→1年ちょいの婚活の末、彼氏ができました!
- twitterあるけど何ツイートしていいかわからん!⇒https://twitter.com/zicoboost