特に何も決めぬまま結婚指輪を探しに行くの巻【30代ジーコの、本気で婚活！ブログVol.91】

こんにちは。彼からプロポーズしていただき、とうとう結婚することが決まりました。ジーコです。とはいえプロポーズリングをもらい、入籍日やらなんやらは全く決まっていないという状況。「結婚するらしい！　わーい！」と喜んでいるだけなのですが……こっから何やればいいの？

入籍日は話し合ってるけどいまいち決まらないし、結婚式どうするかもやるかやらないか含めコロナ禍の様子をもう少し見て決めたいし、もともと同棲してるからお家決めとか引っ越しとかないし……。

今やれることはなんだろう？と考えた結果、指輪を見に行くことにしました！　結婚指輪。

ちなみに婚約指輪はなしです。プロポーズはダミーの指輪でやってくれて「婚約指輪は改めてジーコちゃんの好きなものを探しに行こう」と言ってくれたのですが、そのダミーのリングがまじのまじでかわいい＆プロポーズされた瞬間の思い出がその指輪に詰まっちゃったので、それ含めで「婚約指輪」としたいということで、お断りしました。プロポーズリングが婚約指輪です。←ググったら１万円ちょいでした

 一生つけるものなので、たくさん見て「これだ！」と運命を感じるものにしたいな、と思いつつ、様々なブランドをめぐりました。定番ブランドから「結婚指輪」と銘打ったものがないブランドまで。

いろいろ巡って気づいたことは「ふんわりしたイメージで探し始めるなら、初手はティファニーに行くのが良い」ということ。私達は２店舗目がティファニーだったんですけど、説明が本当に丁寧。「何を聞けばいいのかすらわからない」という状態の私達に、サイズはどういうものを選んだほうがいいとか、プラチナとシルバーとゴールドの違い(酸化しやすさ、手入れの仕方等含む)、「結婚指輪というものの選びかた」的なことを細かく説明していただき、私達に知識を吹き込んでくれました……。ありがてぇ。店舗にもよるのかもしれないけど、最初は「結婚指輪といえば！」な、定番のブランドに行くのがええ。

その他にもいくつかブランドをまわりました。カルティエはシンプルからかわいい、ちょっと個性的までいろいろなデザインがあって楽しかった！　ブルガリも接客が神。椅子に座ってゆっくり試着できたし、品質についての説明もすごく興味深かったです。シャネルはサイズ感の相談も親身になって乗ってくれて、「１年以内なら無料でサイズ直しも刻印もできるので、１年間つけてみてからサイズ直しと刻印すると不安がないかも」と提案してくれて嬉しかったなあ。

「試着などで誰の指にも通していない新品をご用意します」と言ってくれたブランドもあって、それもすごく心惹かれた。

びっくりしたのはどこの店舗でも「いつまでに必要ですか？」と聞かれたこと。聞かれた瞬間彼と顔を見合わせて「いつまでとは…？」と聞いてしまった。何を持ってして「この日までに結婚指輪を！」となるのか全く想像がつかず。店員さんによると「結婚式までとか入籍日までとか、“この日までに！“と決めている人は多い」とのことでした。知らんかった。みんなそうなの？　ぷらっと買いに来ちゃったよ。

その日はチラ見も含めて７店舗程度めぐって一旦帰宅。どれがいいか話し合ってまた買いに来ようという話になりました。どれがよかったか話してみたら、なんと「絶対このシリーズがいい！」というものが一致。10個以上ははめたのに。ありがてぇ。結局、全然迷わなかった。

「ダイヤ入れたら結構値段上がるなぁ、なしにしようかなぁ」と一生に一度のことなのに貧乏性を発揮していたら彼が「あとで“ダイヤを入れておけばよかった”と後悔して騒ぐ姿が思い浮かんだ。この間にもう3回思い浮かんだ。僕は未来が見える。ジーコちゃんは絶対そうなる。それをなだめるのは僕。どうかダイヤを入れてくれ。1個と言わずたくさん入れてくれ」と頼んできたので、ダイヤ入れることにしました。優しいし私のことよくわかってる。絶対そうなるだろうな。そして彼は太めのデザインを選び、値段はほぼトントンになった。よかった。

あとはサイズを取り寄せてもらって、受け取りだ！と思ったら、なんか全部在庫あったらしく、その日に持ち帰れてしまった。嘘やん。心の準備できてないわ。

入籍日とか何も決まってないのに、結婚指輪だけ手に入りました。これっていつからつけていいの？　やっぱ入籍日？　「結婚」指輪だもんね？

と新たな疑問が生まれてしまったけれど、とりあえず少し進みました。あと考えなきゃいけないのは、結婚式と入籍日とあと何？？？　じわじわだけど進んでるからまいっか！