会場はもちろん、人数や雰囲気、また写真だけのウエディングなど、選択肢は様々。コロナ禍を乗り越えた2022年から今年にかけて、“二人らしい”式を挙げたスーパーバイラーズ夫婦を取材しました。今回は、海外でフォトウエディングをしたカップルをご紹介。
【海外フォトウエディング】諸田景子さん(33歳・マスコミ)
時期:2022年8月 場所:ギリシャ·サントリーニ島、フランス·パリ
「ゲストに気をつかわず、自分たちのためだけに行いたかったのでフォトウエディングを選択。絶対に海外で!という思いがあったものの、籍を入れたのがコロナ禍だったため、実現したのはドレスを買ってから1年半後でした。撮影場所に選んだのは二人で初めて海外旅行に行ったギリシャと、個人的にずっと大好きなパリ。パリでの撮影には日本から親友が見届けに来てくれて、夫だけでなく大切な人と一緒に思い出を残すことができました」

思い入れのある場所でドレスを着たことで、教会には行かなかったけれど二人きりで誓いを立てられ特別な気持ちに

大好きなエッフェル塔は様々な画角から絶景ショットを。こちらはふもとの公園でピクニックしているカット

モンマントルの丘ではベールダウンしている姿も撮影。天気にも恵まれ、気持ちがよかった!

パリでの撮影は9時間のフルコースで予約。現地在住のフォトグラファーとヘア&メイクさんを個人手配し、費用も抑えて大満足でした

ドレスには絶対にマロノブラニクの靴を合わせようと決めていて、撮影前日に彼に買ってきてもらいました
※BAILA2023年8・9月合併号掲載