会場はもちろん、人数や雰囲気、また写真だけのウエディングなど、選択肢は様々。コロナ禍を乗り越えた2022年から今年にかけて、“二人らしい”式を挙げたスーパーバイラーズ夫婦を取材しました。今回は、推し活ウエディングをしたカップルをご紹介します。
【推し活ウエディング】阿部里菜さん(32歳・弁護士事務所事務)
時期:2022年4月 場所:グランドオリエンタルみなとみらい
「私も夫も“三代目 JSOUL BROTHERS from EXILE TRIBE”の大ファン。所属事務所のLDHがプロデュースするウエディングプランがあると聞き、迷わず決定!(笑)ウェルカムスペースはグッズで埋め尽くし、披露宴中の使用曲もほぼLDHの楽曲から。ライブでおなじみの“フラッグ”をゲスト一人に1本作り、当日はもはやライブ会場のような雰囲気に。ファンには嬉しすぎる一日で大満足でした」
ドレスは大胆なオフショルダーと背中のリボンがお気に入り。横浜のシンボルである赤レンガや観覧車をバックに記念撮影を
お色直しには光沢のある赤いドレスを着用。そして実はこの新郎の衣装は、なんと実際にライブでメンバーが身にまとった本物のステージ衣装なんです! 華やかなお色直しをゲストも楽しんでくれました。コロナ禍で2度延期、やっと実現できた結婚式でしたが、二人で楽しんでいる推し活をここでも堪能できて特別な思い出になりました
※BAILA2023年8・9月合併号掲載