一生に一度の大切な日に妥協はしたくない。だけど予算は限りがあるのも事実だから、お金のかけどころとおさえどころを決めて納得がいく形を目指すのも大事。二度とない晴れ舞台。ゲスト&自分のためにも、お金をかけてマイベストを尽くした実例を公開!
新婦衣装は妥協しない派が大多数!
“結婚式=花嫁が主役”とも言われるほど、新婦衣装は当日のメインピース。お色直しに予算をかけたり、一着にこだわったりと様々。
【合計150万円】白無垢→色打掛→ドレス3パターンの贅沢チェンジ
「一日の中で印象のギャップを出したかったので、神前式で白無垢、披露宴入場で色打掛、お色直しでドレスをチョイス。お気に入りの衣装をすべて着られて大満足です!」(スーパーバイラーズ・東浦真帆さん・30歳)
【35万8千円】何度も試着を重ねて出合ったひと目ぼれのプリンセスドレス
「式場にあるドレスではピンとくるものがなく、ドレス雑誌を取り寄せていただきました。胸元のビジューや刺しゅうは写真映え抜群で、自慢の一着になりました」(Naokoさん・31歳)
会場装花は納得いくまで華やかに
当日の記憶にも、写真にも残る装花は花嫁のセンスが際立つかけどころのひとつ。
【約100万円】舞踏会をイメージした装花&キャンドル
「式場見学で目にした豪華な装飾が忘れられず、ゲストにも同じ感動を味わってほしくて。テーブルごとにキャンドルの数を変えるなど細部まで調整」(安東こころさん・28歳)
【55万円】華やかな会場に負けない“大人の”豪華さを
「シャングリ・ラ東京の披露宴会場はもともと装飾がありますが、高砂やテーブルが寂しくならないよう意識しました。夜の披露宴に似合うブラック×ボルドー×ゴールドの配色がお気に入り」(ゆきさん・29歳)
オリジナルのコース料理なら二人の個性がもっと伝わる!
披露宴の食事は、会場によってはオーダーメイドが可能。おもてなしの心に加えて、“らしさ”を届けてみては?
【約180万円】旅先の思い出を絡めた料理を構成&味つけをリクエスト
「夫婦共通の趣味・旅行と料理を生かしたく、ご当地グルメを交えたコースを一からオーダー。特に思い出深い旅行先・モルディブの海をイメージした鮪と炙り雲丹のタルタル(写真下)はお気に入りの一品です」(ゆきさん・29歳)
持ち込みヘア&メイクで理想の雰囲気をかなえる
式場以外のスタッフを指名する、いわゆる“持ち込みヘア&メイク”は思い描く仕上がりに近づく大きな一歩となるもよう。
【17万】SNSで見ていた人気ヘア&メイクを指名
「結婚が決まる前から憧れていたヘア&メイクさんに依頼。理想どおりに仕上がり、自信をもって式当日を過ごすことができました。ゲストからも大好評♡」(安東こころさん・28歳)
当日しか残せない記録は課金の価値アリ!
ずっと見返したい大事な日の写真やムービーは、少し高額に思えてもプロに依頼する人が多数!
【22万】プロのエンドロールムービーはゲストとの大切な思い出に
「当日の様子をその場で編集してもらい、退場前に流すエンドロールムービーを式場に発注。式前に行う“ファーストミート”のシーンなども会場全員で見たことで思い出が深まりました」(編集ピロイ・28歳)
【約25万円】当日のドレスを残すため式場カメラマンを指名
「きちんとした前撮りをしなかったので、当日の写真はしっかり残したく式場カメラマンに依頼。大切な一日の記録をプロのクオリティで残すことができよかったです!」(Y・Kさん・28歳)
※BAILA2025年1月号掲載