一生に一度の大切な日に妥協はしたくない。だけど予算は限りがあるのも事実だから、お金のおさえどころを決めて納得がいく形を目指すのも大事。悔いのない式にすることは大前提として、予算を賢くおさえた素敵アイディアが続々!
ブーケは造花を選んで思い出にも残せるスタイルに
造花なら当日の状態のまま美しく保存しやすいので、予算をおさえられるだけでなく思い出が長続きするメリットも。
【合計約4万円】家に飾ることを見据えブーケ・ブートニアともに造花で
「生花にこだわりがなかったことと、式後にインテリアとして飾りたかったので。カラードレス用のブーケはインスタで見つけた専門のスタイリストに依頼」(ゆきさん・29歳)
【2万円】ゲストから好評のブーケは母と作った特別なもの♡
「前撮り&式当日は、母と制作したアーティフィシャルフラワーを持ちました。提携のお花屋さんでオーダーするとひとつ約5万円なので、大幅な節約に」(安東こころさん・28歳)
DIYするならムービー&ペーパーアイテム
作業の時間はかかっても、オリジナル感を出せるDIY。アプリやSNSを活用すれば、初心者でも高クオリティの仕上がりに!
【300円】ゲストと一緒に楽しんだドレスの色当てボード
「お色直しの衣装をゲストに当ててもらう“ドレスの色当て”クイズ。その選択肢となるボードは、SNSで見つけた好みのデザインを参考に制作。費用は印刷代のみ」(Naokoさん・31歳)
【0万円】オリジナルのムービーはアプリを駆使して作成!
「動画編集アプリ『CapCut』を使い、プロフィール&オープニングムービーを自分たちで編集。手作りならではのあたたかみがあってお気に入りです」(スーパーバイラーズ・東浦真帆さん・30歳)
憧れの海外婚は工夫次第でコスパよく実現可能!
ラグジュアリーなイメージのある海外婚を夢見る人も多いのでは。手間をかけることでグンとコストをおさえたケースに注目を。
【約20万円】エージェントを通さず手配し、仲介料を大幅に節約
「海外婚は仲介料がかさむイメージですが、自分自身で会場スタッフやカメラマンとやり取りをしたことで、式自体の費用はわずか20万円。憧れのドイツ・ベンラート城での結婚式が低予算で実現できました」(スーパーバイラーズ・池上桃音さん・29歳)
会場の雰囲気を生かす“装飾ゼロ”派、増えてます!
お金をかけて豪華にすることもできるけれど、会場の魅力を最大限に味わうために装飾をしない選択肢が。
+αの装飾はせずガーデンのぬくもりを存分に楽しむ
「ガーデンの大階段などに装飾を足すこともできましたが、ナチュラルな雰囲気に惹かれて選んだ式場だったので、あえてそのままに」(編集ピロイ・28歳)
無機質なムードが際立つセンスのよいパーティ空間に
「別荘風の一棟貸し切りのパーティ会場は、建物自体が高いデザイン性で。装飾はゼロだったものの、特に寂しい感じはなかったです」(Y・Kさん・28歳)
※BAILA2025年1月号掲載