一生に一度の大切な日に妥協はしたくない。だけど予算は限りがあるのも事実だから、おさえどころを決めて納得がいく形を目指すのも大事。総額は? 見積もりから増える額は? 式を終えた花嫁からのリアル証言&貴重なアドバイスも必見です!
バイラ世代134人に聞きました! 結婚式の最新マネー事情
※2024年10月1日~10月7日、2022年以降に結婚式を挙げた読者にアンケートを実施。合計134人が回答
Q 結婚式を挙げた会場は?
およそ半数近くがホテルを選ぶ結果に。「親族が集まるため、知名度が高いホテルがよかったから」(メーカー営業・29歳)。海外で式を挙げた人の中には「コロナ禍が明けるまで式を延期して待ちました」(会社員・32歳)という声も!
Q 結婚式にかかった費用総額は?
~100万円 6人
100万円台 19人
200万円台 22人
300万円台 32人
400万円台 28人
500万円台 10人
600万円台 11人
700万円台 2人
800万円台 0人
900万円~ 4人
Q そのうち、ご祝儀やお祝いを除いた自己負担額は?
~100万円 38人
100万円台 49人
200万円台 30人
300万円台 12人
400万円台 2人
500万円台 2人
600万円台 0人
700万円台 0人
800万円台 1人
900万円~ 0人
Q 初回見積もり→最終見積もりで金額の差は?
~30万円前後 39人
50万円前後 23人
50~100万円 24人
101~150万円 36人
151~200万円 7人
201~250万円 4人
251~300万円 0人
301万円以上 1人
Q 特に値上がり幅が大きかったものは?
新婦衣装 46人
料理・ドリンク 28人
装花 23人
見積もり額の上がり幅1位は新婦衣装と、やはり衣装への強い思いがあるもよう。2位の料理・ドリンクと答えた人は「ゲストへのおもてなしが伝わるポイントだから」という気持ちから、ランクを上げた人が多かった。
Q 結婚式の費用について反省したエピソードは?
初回の見積もりが超ミニマムな内容だったことに気がつかず、最終的には200万円ほどアップ……。初めから自分の求めるクオリティを伝えておくべきだったと反省しました。(広告系・32歳)
式の費用を立て替えてくれるウエディングローンに、証人となる親のサインをもらい忘れてしまい申し込み期限に間に合わず(涙)。式前に全額払うのはかなり苦しかった。(看護師・27歳)
ペーパーアイテムやムービーを自作する!と意気込んでいたのに、ほかの式準備でまったく余裕がなくなり結局外注。もっと早く取りかかっていれば、費用をおさえられたのに。(製造業・32歳)
お金に関するエピソードは様々でも、「時間がなかったからお金をかけるしかなかった」という反省がちらほら。余裕をもって準備を進めることが、節約につながる可能性も。先輩花嫁のアドバイスを参考に、計画的に準備を!
※BAILA2025年1月号掲載