読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。
目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第81回は「公孫樹」の読み方です!
今日のお題【公孫樹】。
「公孫樹」、正しく読めますか?
公園でよく見かける、アレです。
■ヒント
「公孫樹」の意味は
「扇形の葉が秋には黄色になる。種子のぎんなんは食用となる。材は質が均一緻密で器具や彫刻の材料。中国原産。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
ぎんなん、が大、大、大ヒント!
■使い方はこう!
「秋に公孫樹の前で写真撮ると、映えるよね!」
「黄金色に染まる公孫樹が見事な並木道、来年は見に行きたいな」
公園でよく見かけます。
正解は……
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■正解は…
正解は、「いちょう」でした!
■ちなみに、こちらも「イチョウ」
どれもみんな「イチョウ」です。鴨脚樹の鴨脚は中国語でヤ―チャオと発音し、これが日本語のイチョウという言葉のもとになったとも言われているそう。
イチョウと言われて、3つ思い浮かんだ人はすごい!
取材・文/高橋夏果