読めそうで読めないあの漢字、読めているはずだけど自信がないこの漢字。目についた今が、復習のチャンス!大人のための今更漢字力検定、第242回は「妻鳥」の読み方です!
今日のお題【妻鳥】
「妻鳥」、正しく読めますか?
「つまどり」と読むこともありますが、もっとなじみのある言葉です。
愛媛県出身の人は、読めるかも?
■ヒント
「妻鳥」と同じ言葉の意味は
「めすの鳥。特に、鶏のめす。(集英社『国語辞典』)[第3版]」
■使い方はこう!
「『妻鳥が歌えば家が滅びる』って言うけど、あの夫婦は奥さんが稼いでうまくいってるよね」
「妻鳥さんって珍しい名字だけど、戦国時代の武将にもいたんだったね」
正解は……
↓↓↓
■正解は…
正解は「めんどり」でした!
実は珍しい名字としても有名な「妻鳥(めんどり)」。愛媛県には妻鳥町という地名もあり、
かつて愛媛県にあった伊予国宇摩郡妻鳥村が発祥と言われています。
名字である「妻鳥(めんどり)」も愛媛県出身の方が多いと言われています。
もし妻鳥さんに出会ったら、愛媛県出身の可能性が高いはず!
取材・文/高橋夏果