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村重杏奈さん「慕われたいという下心をモチベーションに」仕事の後輩とうまくつきあうコツをアドバイス

村重杏奈さん「慕われたいという下心をモチベーションに」仕事の後輩とうまくつきあうコツをアドバイス

キャリアを重ね、後輩も増えてくる30代。なんとBAILA読者の99%が、後輩との距離感に悩んだ経験があると回答! そこで今回は、コミュニケーション上手なタレント・村重杏奈さんに、これまでの経験から見えてきた後輩づきあいのコツを聞きました。

お話をうかがったのは
村重杏奈さん

タレント

村重杏奈さん


1998年生まれ。2011年から2021年まで、HKT48のメンバーとして活動。現在はバラエティ番組や映像作品などで幅広く活躍。

後輩とうまくつきあうコツ

□後輩に褒められたい!という下心がモチベーション
□馴れ合いの関係にならないために一定の距離感をキープ
□注意するときは、寄り添いのエクスキューズをプラス

後輩に慕われる先輩ってカッコイイ! 下心が、自分の成長につながった

実は、ほんの2年前まで後輩が苦手でした。私はワイワイ楽しく話すのが好きなので、しんみり相談されると正直、面倒だなって思ってしまって(笑)。そんな私が後輩と向き合うようになったのは、キャリアを重ねる中で、後輩に慕われる先輩ってカッコイイなと感じたから。芸能界の第一線で長く活躍している方って、後輩からすごく好かれているんですよね。私自身も、先輩に助けてもらった記憶はずっと残っているし、その話をいろんな現場ですることも多くて。自分のことを褒めてくれる後輩が増えたら仕事につながりそう!っていう、完全なる下心がきっかけです

後輩との関係で気をつけているのは、一定の距離感を保つこと。馴れ合いになって言いたいことが言えなくなるのは避けたいので、本当に会いたいと思う相手としかプライベートで会ったりはしません。それから、注意するときは、“私もそうだったんだけど”と前置きをする。尊敬する先輩たちが使っていた言い方なんですが、親身になってくれていると感じられるし、上から言われている印象も和らぐんです。

正直、面倒だなと思う瞬間は今でもたくさんあるし、人気やスキルがある後輩ほど、簡単には認めにくい気持ちもあります。でも、若い芽を摘むのはラクだけどそれを認めて育てられる人のほうが器が大きいと思うんですよね。そんな理想の先輩像に近づきたいと思って向き合っているうちに、自然と後輩が可愛くなってきて。後輩と戦うのをやめたら、自分でも驚いているのですが逆に先輩に食らいついていこうと前を向けるようになり、自分自身の成長も実感しています。後輩や会社のためではなく、自分のために後輩と向き合ってみる価値はあるよ!と伝えたいです

取材・原文/中西彩乃 ※BAILA2026年7月号掲載

BAILA編集部

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