婚活酒場で出会った男子との、その後！【30代ジーコの、本気で婚活！ブログVol.19】

婚活酒場で出会った男性と、ふたりで飲みに行くことに！2020年・東京五輪までに結婚、なるか…⁉

いいなって思うまではすぐなのに、「好き」まで持っていくのが難しい…。


婚活酒場で出会った34歳2名のうち１人とお食事に行ってまいりました。あの日、めちゃくちゃ「婚活」を忘れて盛り上がった相手。婚活の場で婚活トークが苦手な私にとって、婚活酒場で婚活を忘れるなんて、相性が良すぎるということでは…？こりゃワンチャンというかエターナルチャンあるんじゃないのかしら？と、めっちゃウキウキしつつLet's Go！！！

私の家からとっても便利な渋谷に場所を設定していただき、お店も決めていただき、お店で待ち合わせして、とてもスムーズ。先に入って待ってくれていました。席についてちょっと話したあと、「ここのメニューは何でも美味しいから好きなの選んで！」とメニューを差し出してくれる。本気で全部美味しそうで「選べない…！」とパニックになっている私に、おすすめをいくつか教えてくれて、その中から選ばせてくれた。天才かよ〜！人付き合いの神かよ〜！

そしてそこからは、もうずっと喋っていた。ひたすら。
すっごい申し訳ないこと言っていい？内容、覚えてない。ボードゲームが好きな人で、私もボードゲームをかじっているので、その話ばっかりしてた、ということしか覚えてない。婚活ノートにも「ボドゲの話、楽しかった！」しか書いてない。ひたすら趣味の話やくだらない話をして盛り上がった。おすすめしていただいた「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ。」というカードゲームを、その場で購入したことだけは覚えてる。Amazonの注文履歴にあるから。

こういう話をいっぱいできる相手最高！という気持ちになったけれども。
たったひとつ、そしてどでかい問題が。

どう考えても男友達と飲んでるときのテンションと同じ…。
なんだこれ、絶対私の問題なんだけど、どうしたらいいの…。

なんだろう。とっても贅沢な話なのだけどたぶん「ときめかない」というやつです…。
あっ、怒らないで…！私も、こんなに素敵な人に対して「付き合いたいなぁ」と思えない自分、わけがわからないんです！

私は「いいなぁ」と思う男性はすごく多い。合コンや婚活アプリ、婚活パーティーなどで出会う初対面の男性に対して、よっぽどのことがないかぎり「楽しかった！」「いい人だった…♡」という印象を抱いて帰ってくる。でも、気持ちをそれ以上に持っていけない。何でなんだろう。つらい。幸せになるまでの道のりが遠すぎる。何とかしなければ…！だって、こんなに優しくて気遣いが上手な人を好きになれたら、きっと素敵な結婚生活になる…！

けれどやっぱりこの「いいなと思う人はたくさんいるのに、好きまで持っていけない問題」はかなりでかい気がするので、真剣に考えてみようと思います。



そもそも。そもそもである。今さらこんなこと言うのはどうなのという感じだけれども。というか、気づきたくなかったのだけれども、今まで好きになった相手を振り返ってみると、2年以上友達関係があった男性に突然ときめき始めるパターンが多いんですよ。

そうなの…今から出会う相手、好きになることすらオリンピックに間に合わない計算なの…。いやでも、2年友達期間がないと好きになれないなんて、そんなバカな話ないでしょ？だからその2年間で一体何をしているのかというのを考えてみる。


…考えてみたけれども、これがまた何もしてない。普通に遊んで、普通に飲んで、普通に連絡を取っているうちに「あれ…？これって、恋…？」と『りぼん』のような恋の始まりがやってくる。いつも一緒に登校していた幼なじみのアイツのこと、いつのまにか目で追っちゃうの…。的な。おせえよ！！オリンピックまでって言ってるだろ！こっちはもう開会式とサッカーのチケット申し込んだんだよ！2枚ずつ！！(約30万円)

巻き巻きで進めて数年を数か月にする方法を考えねば！具体的に「こういうことがあれば恋におちる！」というイベントはないので、多分相手のことをよく知れてるかどうかが重要ポイント。つまり１か月くらいで２年分相手のことを知れば、ときめきが生まれるのかもしれない！？ってことはたくさん遊んで、たくさん連絡を取ればいいということ。飽きっぽい私ですが、１か月なら頑張れるかも！！いっちょ１日LINE10往復×１か月チャレンジやってみっか！待っててください未来の夫！

…とか、ちょっと激しくテンションを上げてみたものの、彼とは食事後そんなに連絡を取らなくなってしまいました。もちろん相手から連絡来ず。そうだよね。そっちもね、「なんかちがうな〜」「ときめかないな〜」と思ったよね。なんか勝手に「私がいいと思えれば上手くいくのに」みたいなモードに入ってしまっていたね。ほんとごめんなさい！自意識過剰すぎて顔が火炎放射器みたいになった。あー恥ずかしい…次回にこの教訓を生かします！（ライター・ジーコ）