憧れビューティの持ち主! 石原さとみさんの美のヒミツに迫ります。こだわり派に見えて実は意外と大らかな一面も明らかに!?
石原さとみ(いしはら さとみ)
1986年12月24日生まれ、東京都出身。ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」「アンナチュラル」「高嶺の花」など話題作に多数出演。主演ドラマ「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」(木曜22時〜フジテレビ系)。
Q セルフメイクのマイブームは?
A グロッシーな青みリップ
ラメが入っていたり、ツヤがあるシアーなテクスチャーが好きです。アイメイクはまぶたの二重を濃いめのブラウンで埋めて、あとはフェイスパウダーをTゾーンとシェーディングの部分だけにのせて終わり。めっちゃ時短!
Q 理想のボディラインは?
A あんまり考えたことない……です
外側のボディラインよりも、内臓とか筋肉とか骨とか血管とか、今は人間としての土台に興味があるんです。パーソナルトレーナーの先生とも「骨がこうつながっていて筋膜がついているから、今日はここを鍛えましょう」とか、そんな話ばかり(笑)。今回のドラマは立ちっぱなしの役なので、背筋と腰を鍛えて楽に立てるようにしています。それが結果的にキレイに見えたら最高ですよね!
Q いい睡眠のためのこだわりは?
A 寝る前に大の字でストレッチ
ベッドの上でうわーって大の字になって、ストレッチポールで背中をグリグリするのが日課。7時間眠ることができたらベストです。
Q スキンケアのこだわりは?
A 最後に油分でしっかりふたをすること
乾燥したなってときは、化粧水のあとの美容液を何度も塗って浸透させて、最後に油分のあるクリームでしっかり肌をカバーしてます。
Q 体重は毎日量る?
A 5~6年 量ってないかも!!
Q 30歳を過ぎてどんな美を目指してる?
A 変化を隠さない美しさ
私、シワもシミもクマもくぼみもソバカスも大好きなんです。だから年齢によって出てきても消さないようにしたい。オードリー・ヘプバーンも、「シワは私が手に入れたもの」って言ってるじゃないですか。この前もドラマに出演されていたある女優さんが、出産後に少しふっくらされて生活感が増していたんです。それを見て「さすが女優!すっごい素敵!」って思って。私も人間らしい変化を役に生かせるようになっていきたいです。
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撮影/土山大輔〈TRON〉 ヘア&メイク/George スタイリスト/宮澤敬子〈WHITNEY〉 取材・文/松山 梢 構成/斉藤壮一郎〈BAILA〉 ※BAILA2020年5月号掲載
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