朝ドラ「ばけばけ」ゆかりの地・島根県の絶品スイーツをご紹介！

皆さんこんにちは！スーパーバイラーズの松浦なつです。

現在放送されているNHK連続テレビ小説「ばけばけ」📺
本屋に行くと特集雑誌などもたくさん並べられているのを目にします📚

私の父が島根県出身のため、幼いころは何度も島根県を訪れていました。
ドラマのモデルになった小泉八雲が書いた有名な怪談『耳なし芳一』も、幼い頃に祖父に買ってもらった絵本を読んだことがあったのですが、なかなか衝撃的な内容だったため大人になった今でも覚えています…(笑)

今回ご紹介したいのは島根県ゆかりの、ぜひ皆さんにおすすめしたいスイーツ！
小さい頃からこのお菓子が大好きでした😋

「若草」という名前の通り、若草色のふんわりとした見た目がとっても可愛いこちらのお菓子は、江戸時代を代表する大名茶人として知られた松平不昧公の茶席で使われたとのことです。

奥出雲の質の高いもち米を使用し、自社の石臼で水挽きしており、
最後、切り分けた求肥（ぎゅうひ）にそぼろをまぶす作業は、ひとつひとつ心を込めて、手作業で作られているそうです。

求肥はもっちもちで弾力があり、若草色のそぼろはほんのり上品な甘さです。

ドラマ放送を受けて誕生したというこちらのセットを
祖父母からお土産でもらいました👇 

ティーバッグには小泉八雲の怪談とイラストが書かれていてとっても可愛い！
祖父からもらった怪談を読みながらいただきました。

この本の前書きでも著者の紹介として書かれていましたが、 小泉八雲の怪談は怖いだけではなく、「美しい」ということが大きな魅力だと感じています。

大人になってから読むと、特にその魅力が分かった気がしました。
もちろん怖い展開もありますが、登場する妖怪にもどこか人間味を感じるように、丁寧に描かれています。

大人になってから読んで面白かった話の一つが『雪女』❄️
雪女は雪山でさまよった人の息の根を止めてしまう冷淡な妖怪だと思っていましたが、 小泉八雲の怪談を読んでみると、また少し違った見方ができるかもしれませんよ😉

最後にはなりますが、最近寒さがぐっと増してきましたね！

長崎県は秋頃も比較的あたたかかったため、
気づけばあっという間に冬が来たような気がします⛄

皆さんもお体に気を付けてお過ごしください！