こんにちは!バイラーズの中嶋彩乃です。
今回は、TOHOシネマズで月に数回程度開催されている、赤ちゃん限定の上映会「ベイビークラブシアター」に行ってきたので、その体験レポを書きたいと思います。
赤ちゃんがいると「映画館に行きたいけれどなかなか難しい…」と感じるママ・パパも多いのではないでしょうか?私自身もその一人で、話題の映画『国宝』を観たいと思いつつ、「赤ちゃんがいるし、シッターさんをお願いするのも大げさかな…」と諦めかけていました。そんな時に出会ったのが「ベイビークラブシアター」です。
「ベイビークラブシアター」は赤ちゃん連れ限定の特別上映会で、最新作を映画館の大スクリーンで楽しめます。会場は100席以下ほどの小規模なシアターで、照明は通常より明るめに設定されており、赤ちゃんの様子を確認したり、手元でミルクを準備したりするのも安心。音量も少し抑えめになっていました。
今回は、映画を見に行く前〜見終わるまでの流れに沿ってレポを書きたいと思います。
チケット予約
まずはチケット予約!TOHOシネマズでは、上映日の2日前0:00(シネマイレージ会員は3日前21:00)から予約可能。私は2日前のお昼頃に予約しましたが、プレミアムボックスシートや通路側の席はすでに埋まり気味でした。快適に観たい方は早めの予約がおすすめです。
私は立っても迷惑になりにくい最後列の真ん中を確保。予約時はガラガラでも、当日はほぼ満席だったので両隣も埋まっていました。今回は、TOHOシネマズ日比谷に行きましたが、全国のTOHOシネマズで行われています。上映作品や会場は公式サイト(https://www.tohotheater.jp/service/baby_club_theater/)からチェックできます。

スクリーンは小さめで、一番後ろの席でも見やすいです。
会場に着いてから上映まで
入場後はまずベビーカーを預け、抱っこ紐で赤ちゃんを連れて座席へ。出入り自由なので、私は売店でポップコーンとドリンクを購入しました。『国宝』は約3時間と長編。おやつや飲み物は必須です!
座席のドリンクホルダー付きトレーはテーブル代わりになり便利でした。私はポップコーンにしてしまいましたが、赤ちゃんが蹴飛ばしても安心なホットドッグやチュロスの方が安全かと思います。さらにトレーには哺乳瓶と液体ミルクを用意して、ぐずった時にすぐ対応できるようにしました。また、ミルクを飲んだ後の吐き戻しやよだれをキャッチできるようにガーゼも用意しておきました。
上映開始が近付くと共にどんどん赤ちゃんがやってきて、満席に。自分もワンオペで挑みましたが、同じようにワンオペの方が大半で、所々にパパやおばあちゃんが付き添っている姿もちらほら。映画館が赤ちゃんで埋め尽くされる光景はとても新鮮でした笑

トレーの上にドリンク、ポップコーンの他に、哺乳瓶、液体ミルク、ガーゼを準備
鑑賞中の過ごし方
鑑賞中はいつでも抱っこできるように、抱っこ紐を付けた状態でお膝に座らせていました。首がすわってからの方がお膝に座らせたり、抱っこしたりのポジションチェンジが楽なのでおすすめです。鑑賞中は常にどこかで赤ちゃんの声が聞こえる状態ですが、音は大きいのでしっかり音声を聞き取ることができます。小声のセリフはやや聞き取りづらい場面もありましたが、「自分の赤ちゃんが泣いても大丈夫」という安心感はとても居心地が良かったです。
我が子は、最初の1.5時間くらい膝に座って鑑賞していましたが、その後ぐずったのでミルクをあげて、席で立って抱っこ紐でゆらゆらしているうちに就寝。そのまま、ラストまで寝たり起きたりを繰り返していました。他にも通路のところで立って抱っこしながら鑑賞している方や一度退室してお世話を済ませて戻ってくる方などもいました。
映画の後は...カフェで一息
映画の後は、ベビースペースでオムツ替えを済ませ、この日は大雨だったので、ミッドタウン日比谷内にあるカフェ「ブヴェット」で休憩をすることにしました。私が行ったのはブヴェットというカフェ。映画鑑賞チケットの半券でお会計が10%オフになるので、ちょっと得した気分に♪
ミッドタウン日比谷内の飲食店では映画鑑賞チケットの半券で色々なサービスがあるようなので、ぜひ利用してみて下さい。

ブヴェットでいただいたチョコレートムース&カフェオレ
ベイビークラブシアターで赤ちゃんと映画デビュー!
ベイビークラブシアターは赤ちゃんが泣いても大丈夫という安心感があり、みんな子育てを頑張りながら映画を楽しみに来ている同士だと思うと一体感がすごくてあったかい空間でした。映画好きのママ・パパにとっても、赤ちゃんにとっても心地よい空間だと感じました。ぜひお近くの劇場で体験してみてください。
























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