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【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします

興味持ってくれた人が多かった限界デザイナーの『ON/OFF』。
今日はON(お仕事)篇

みなさんこんにちは、スーパーバイラーズ清水まやです。
今月正直物凄く話題が無くって。どうしようかなと思ってインスタで募集したらこちら気になってくれている方が多いことを知ってびっくりしました。

バイラーズの中でもめちゃくちゃ映えない生活をしていることに定評があるのですが、それでも紐解いていくと意外と記事になるのでは?と思って筆を執っています。

今回は、わたしのお仕事(ON)についてちょっとお話ししたいなと思います。
よろしければどうぞ。

目次

  1. アパレル内勤・クリエイティブデザイナー・30歳
  2. ON一日のスケジュール
  3. 朝~出勤まで
  4. 出勤~作業環境
  5. 退勤後の楽しみ
  6. 帰宅~就寝
  7. クリエイティブ職は変わっている人が多いと思うが、私も大概かなと思う

アパレル内勤・クリエイティブデザイナー・30歳

正直ラーメンの人の印象が強すぎて何のお仕事をしているか知らない方が殆どなのではと思います。
都内のアパレル会社にて『クリエイティブデザイナー』をしています。(肩書きをそのままもってきた)
業務内容は正直多岐に渡るので、自らを『なんでも屋さん』と呼んでいます。

現職では、
・雑貨のデザイン、それらの企画進行、形にするための指示
・販促物やバナーなどのデザイン/ディスプレイデザイン

扱うものも紙・革・布・金属と多岐にわたるので、色々なもののデザインが出来るようになって楽しいな~と思っている今日この頃です。

過去は、少しですが販促をやっていた会社にいた時期もあり、撮影の進行やコンテンツ制作などを行っていました。
個人のブログは好きに思ったことかけますが、企業としての自社の物の紹介をする文章を考えた際に自分の思想を表立って出すことが難しく、より広く受け入れやすく商業的な文章を書くことの難しさみたいなものを学んだ場所でもあります。

ただ、今でもその企業にいた時代の同僚からありがたいことに「清水のコンテンツ良かった」と褒めていただけることが多いので、ゆくゆくもう一度コンテンツ制作や「デザインを使ってものを売ること」に携われればなどとキャリアビジョンを描いています。

ON一日のスケジュール

【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします_1

割と自分の裁量で動けた、とある一日のスケジュールをピックアップしてみました。
とは言いつつ、以下の2点は生活において絶対に変えることがありません
・睡眠時間(就寝/起床)
・出勤時間(フレックスの会社で働いていますが、あまり使ったことが無いです)
私にとって何よりも大切なのは『睡眠時間』。睡眠時間が7時間を削られると、仕事におけるパフォーマンスが下がる自覚があるので、このラインを死守することを意識しています。

朝~出勤まで

7:10~遅くとも7:20に起床します。
家を出るのは8:30なのですが、朝はゆっくりとしたいので白湯を飲みながらのんびりスキンケア。
白湯もレンジで3分水道水を温めたものなので簡単。誰でも簡単にできるのでおすすめです。
また、職業がら肩甲骨と頭皮まわりが固まりやすくなるので、この時間にほぐしてあげています。寝る前は体力が無くて寝てしまうことが多いので一日で一番自分をいたわる時間…!

郊外に住んでいるため、通勤には時間がかかります。
そのため、通勤中に
・今日やること
・今日のスケジュール
・会社に着いて何からとりかかるか
このあたりをざっくりと組み立てます。自分の頭の中で収まらない場合は愛用の手帳を使って組み立てます。
せっかちなので、席に着いたと同時に仕事を始めたいタイプなのですが、そのためにはこのあたりを通勤時間に考えておかないとできない…

使っているのは、ほぼ日手帳のオリジナルです。
ほぼ日手帳オリジナル/概要

出勤~作業環境

【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします_2

撮影ができないので簡単ですが絵に起こしました。
私の作業環境はこんな感じになります。
使っているPCはMacbook Proです。持ち運びができるので便利ですね…。
これにHDMIコードをつないでディスプレイに映して2画面で作業をしていることが多いです。
あくまで私のやり方なのですが、
Adobe Illustratorなどのクリエイティブ作業系をディスプレイその他事務系をMacで操作してマルチタスクがしやすいようにしています。

会社は家と同じくらいいる時間が長いため、より良い環境づくりを意識しています。安価で作業のしやすいものをちょこちょこと持ち運び現在に至ります。

特にこだわった点は
・2画面作業になるためMac本体よりもディスプレイ位置を10cm上げること
・作業をしているときもディスプレイだけでなく常にMac自体が目に入るように角度と安定感がある台を探した
・緑が欲しいが、ズボラなため枯れないリアルな造花を探した。
・Mac bookにはテンキーがないため、テンキーのあるキーボードを別途購入(数値入力をスムーズに行いたかった)
・常に目に入る位置に時計を置きたかった、時間のみが表示されるシンプルな時計を探した。

キーボードについて

【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします_3

テンキーが必要なことのほかに他にもキーボードを買い足したかった理由があります。
こちらが私のキーボードです。一部のキーを外しています
いらないと判断したキーを自力で取りました。確かSNSでどなたかが使っているのをみて「天才だ」と思って次の日にはむしり取った気がします。
イラレに特化しており、Excelなどは想定していないので、たぶん他の方が困惑するようなキーを取ったりしています。
私が外したのは
・F1
・Tab
・Capslock
・カタカナキー
・NumLock
この5つです。案外良いのでおすすめのライフハックです。

デスクに常においている書籍について

【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします_4

手取れる位置に必ず参考書籍を置いています。
代官山の蔦屋書店などでちょこちょこと買ったものを入れ替えたりそうでなかったり。
現在のラインナップはこんな感じ。新卒の頃くらいからお世話になっている本もあります。
画集やデザイン集も好きなのですが、購入に至ることが少なく、実務に繋がるためハウツー本や見本を集めることが好きです。

【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします_5

最近特にお世話になっているのはこの二冊。
1年半ほど前から布だけでなく紙やパッケージも扱うようになったのですが、印刷物にまつわる知識がなかったため全て書籍を買って学びました。

『デザイン大全』
こちらはデザインに行き詰って困ったら手に取る本。様々なレイアウトや事例が幅広く載っているので参考になります。
かっこいい、かわいいなどイメージ別にサンプルがあるのがとってもわかりやすいのでおすすめです。

『オフセット印刷サンプルBOOK』
印刷物に関する知識が無かったころ助けられた一冊で、今も頼り切り。
こちらに印刷手法や紙の見本、さらには紙の厚さや印刷イメージサンプルが載っているので勉強になります。
自分が作りたい紙やプリントのイメージを大量のサンプルから選ぶことが出来る神本です。

退勤後の楽しみ

【ON篇】東京在住30歳アパレル勤務『クリエイティブデザイナー』わたしのリアルON/OFFお見せします_6

早い日で19時過ぎ、遅い日で22時半くらいに退勤します。
28歳くらいまではそれこそ全力で仕事を行っていたのですが、最近は少し考え方を改め、『プライベートと仕事の両立』を目標として掲げており、なるべく残業をしない方向で働いています。
このスタンスは誤解を与えがちなのですが、働きたくないのではなく、「メリハリをつけたい」仕事自体はとても好きなので、業務時間内はびっくりするくらい仕事を詰めます。
・手を止めない
・判断に時間をかけない
・業務を停滞させない
この3つを大原則にしています。偉そうなことを言っていますが、この間までは出来ないダメ人間でした。少しずつ改善して今に至ります。

私がプライベートで何よりも楽しみにしているのが『麺活』
高校からずっと仲の良いデザイナーの友人と「あーだこーだ」言いながら週に一回ラーメンを食べるのですが、30歳になると仕事の話やキャリアの話も出来たりして。この瞬間が一番『生きてる~!』って実感のある瞬間です。

帰宅~就寝

体力がある方ではない&パフォーマンスを下げたくない一心から帰宅後は0時に寝るまでのRTA(リアルタイムアタック)になります。
7時間の睡眠を確保するためには0時がデッドラインのため、ここに寝るために帰ってからは全力を尽くします。

本当ならばパックをしたりマッサージをしたり、自分を労わってあげれば良いのでしょうが、大体お風呂に入ってスキンケアをして髪を乾かしたら寝る時間。
軽くストレッチをして就寝。
もう少し睡眠時間が短くても持つ身体が良かったなぁと思う今日この頃です。

クリエイティブ職は変わっている人が多いと思うが、私も大概かなと思う

ちゃんと文章にしたら意外と物量があったONタイム。
とにかく無駄が嫌いなので、自分が豊かであるために徹底的に無駄を省いた結果がこんな感じだったのかなぁと思います。
ON/OFFをしっかり切り替えながら自分の生活を(一人)全力で楽しんでいるので、人からは変わっている、一人でも生きていけそうと言われることも多いのですが、一人だと退屈なので多分友達と家族は居たほうがいい。

次回はOFFについて話せればと思います~。
またね~。

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