こんにちは!
バイラーズの臼居実優です。
今回はバイラーズヨガ部の一員として、簡単にできるヨガポーズのご紹介をさせていただきます。
もう6月…!!!夏が近づき、体の露出も増えていく今日この頃。
ということで、今月は背中を鍛えることができる“後屈のポーズ”をテーマにしてみました。
第一弾は初級編、サーランバブジャンガーサナ(スフィンクスのポーズ)をトライしてみましょう!
とても簡単なポーズですが、しっかりと効果がありますよ♪
サーランバブジャンガーサナ(スフィンクスのポーズ)とは?
ヨガで代表的な後屈のポーズ、ブジャンガーサナ(コブラのポーズ)のバリエーションポーズです。
サンスクリット後でサーランバ(Salamba)=支えられた、ブジャンガ(Bhujanga)=コブラ、アーサナ(Asana)=ポーズという意味があり、直訳すると支えられたの蛇のポーズになります。
一般的なブジャンガーサナ(コブラのポーズ)よりも、体に負担が少ないので初心者さんにも優しいポーズになっています。
サーランバブジャンガーサナ(スフィンクスのポーズ)の効果
・背筋を鍛える
・胸を開く(ポジティブマインドになる!)
・バストアップ
・姿勢を整える
・腰痛を改善する
サーランバブジャンガーサナ(スフィンクスのポーズ)のやり方
①うつ伏せに寝る。両足は腰幅に開くor揃える。足の甲は床につけ、指先はまっすぐ後ろに向ける。
②手のひらを床にし、前腕を顔の横にセットする。
③骨盤が前傾しないように、床につけてニュートラルにする。
④息を吸いながら、手のひらと肘で床を押して、上半身を反らす。鎖骨を広げて、胸を上に上げるイメージで。肩をすくめないように注意。
⑤脇を締めて自分のペースで5〜10呼吸キープする。
⑥息を吐きながら上半身を元の位置にもどし、両手をおでこの下に重ねて置くか、腕を体側に添わせて休む。
サーランバブジャンガーサナ(スフィンクスのポーズ)のポイント
・足はまっすぐ、足の甲は真後ろにすること。
→太もも、スネ、足の甲全体で床を押すイメージ。
・反り腰にならないようにすること。
→骨盤を床に。お尻をクッと下に下げるイメージ。
・胸を開くこと。
→鎖骨を広げる、肩甲骨を寄せるイメージ。
・肩がくすまないようにすること。
→肩と耳を離すイメージ。
・肘を締めること。
→脇を締めるイメージ。
・呼吸はゆっくり深く行うこと。
→鼻から吸って鼻から吐く。胸の上部を大きく膨らますイメージ。
最初から無理に体を反らせてしまうと、腰を痛めることがあります。
腹筋と背筋をバランス良く使い、身体のコアでポーズを深めていきましょう!
次回の【中級編】の投稿まで毎日行ってみてください^^
みんなで引き締まった美背中を目指しましょう!
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