こんにちは!
スーパーバイラーズの渡邊りりあです。
エンタメ好きのOLが、音楽や映画、推し活、実際に足を運んだ舞台などなど、色々なジャンルのおすすめを紹介していこう!とスタートした「エンタメのススメ」。
今回ピックアップしているのは「ワーナー ブラザース スタジオツアー東京 – メイキング・オブ・ハリー・ポッター」。
前編ではツアー本番前まで、中編ではハグリッドの小屋までをご紹介しました。
この記事では、フードエリア以降の後半の展示についてレポートします。
全てをお伝えするのは難しいと思いますが、体験の一部と、私なりのポイントを交えながらご紹介できればと思います。
*ネタバレなしで行きたい!という方はお気をつけくださいませ。
▼前編&中編レポートはこちら!▼
【ポイント7】フードエリアも大充実!

前回「中編」でご紹介したハグリッドの小屋の奥には、2つのフードエリアがあります。
1つめは、あの"バタービール"を中心とした軽食を楽しめる「バタービールバー」。
バタービールはかわいいグラス付きで、飲んだ後はグラスを洗って持ち帰ることができます。ミナリマのデザインの中でも特にバタービールのイラスト&ロゴが好きなので、これだけでも欲しくなってしまう…!

その隣にあるのが、魔法ワールドをテーマにした料理とデザートを楽しめる「バックロットカフェ」。
以前USJでバタービールを飲んだことがあるので、今回はこちらを利用することにしました。

メニュー表の近くにはマンドレイクが。こういう細かな演出がファンには嬉しいんですよね…!
フードエリアを本当に楽しみにしていたので、朝食も食べずここでたくさん食べよう!と決めていました。お昼は混むかなと思ったので、利用したのは14時半頃。まだまだ混雑していましたが、座れないほどではなさそうだったので先にオーダーの列へ。10分くらい並びました。
オーダーした後は、端末を持って好きな席に座って待つだけでOK。(テラス席には料理を運んでいただけないので、室内の座席へ)
座席も魔法ワールドの世界観たっぷりで、テンションが上がります!薬草学、魔法薬学、アンブリッジの部屋をイメージしたエリアがありますが、アンブリッジの部屋のアフタヌーンティーはまだオープン前でした。(始まったら行きたい!)
写真にこだわりたい方は、壁側のソファー席がおすすめですが、こちらは人気なのでオーダーする前に座席を確保するか、空きそうな席をタイミングを見計らって取るのが良いと思います。
私は空腹が限界だったので、空いているテーブル席に座ることに。
今回選んだメニューはこちら!

■禁じられた森のサラダ ¥1,300
■グリフィンドールプレート(ドリンク付)¥3,200
■ライス ¥300
■ヘドウィグケーキ ¥1,500
■包み焼きハンバーグ~忍びの地図~ ¥2,300
2人でシェアしながらこちらの5品をいただきました。
4寮のプレート「ホグワーツミールセット」はドリンク付きで、周りを見るとこれが1番人気な印象。特にハッフルパフのチキンプレートをオーダーしている人が多かったです。グリフィンドールプレートのメインはローストビーフ。これは、ハリーが初めてホグワーツで食べた夕食のシーンを再現しているのだとか。たっぷりのグリーンピースも印象的です。真ん中に見えるピックは、ブックマーカーとしてお持ち帰りできるのも嬉しい◎
特に絶品だったのが、忍びの地図の包み焼きハンバーグ!
ふわっとしたハンバーグは肉肉しくて食べ応えがあり、しっとりしたパイ生地や卵との相性も抜群。ライスも進みます。次行くときは、またこれを頼んでしまうかも…というくらいおいしかったです。

鳥かごのスタンドと一緒に提供される「ヘドウィグケーキ」も想像以上◎
ふわふわのスポンジとくどくないクリーム、中のカスタードやバナナ、いちごとも相性が良く、ぺろりといただけます。
オープンから1週間以内ということもあるのか、たくさんオーダーして写真を撮っている方が多かった印象です。
今回ご紹介したほかにも、カラフルなドリンクやアラカルトメニュー、スイーツもあるので、ランチとしてだけでなくカフェとしての利用もおすすめしたいです。
ちなみに、上の画像の奥に映っているのが壁側のソファー席。小物やデザインも世界観たっぷりなので、ローブを着てここで写真を撮るのが理想ですね…!
バックロットエリア

フードエリアの隣には、開放的なバックロットエリアが広がります。
この日は曇りで少し雨も降っていたのでゆっくり見れない部分もありましたが、晴れたら更に綺麗な写真が撮れそう。
バックロットも、写真スポットや見どころがたくさんあります。
「夜の騎士バス」や「ハグリッドのオートバイ」、「空飛ぶフォード・アングリア」はどれも写真撮影の列ができていました。実際に乗って撮れるのは嬉しい◎
「賢者の石」でおなじみのチェス盤もあります。

写真スポットとしておすすめなのはホグワーツ橋。
この橋は原作や脚本には出てこなかったそうですが、映画「アズカバンの囚人」で登場。その後、映画で欠かせないホグワーツの象徴のひとつになっているのは、すごいですよね。小説から映画が作られるだけでなく、映画から更に魔法ワールドが広がっているなんて。
橋の中で撮っても良し、こんな感じで外から撮るのもおすすめです。

プリベット通り4番地、ダーズリー家は実際に中に入って見学することができます。
ハリーが暮らしていた階段下の部屋の中まで見ることができたり(想像以上に狭い)、ふくろう便の封筒がぶわーっと広がる様子も。

「アズカバンの囚人」で印象的なマージおばさんのシーンも再現されています。このまま外に飛んでいってしまいそうなリアルさ。
台所のセットも細かいところまで再現されているので、注目してみてください。
9と3/4番線

バックロットエリアの次は、再び室内へ。
スタジオツアー東京のプレスプレビュー等でも1番目にすることが多かった「9と3/4番線」は、本物の駅のような雰囲気で、これからホグワーツに旅立つような高揚感が…!

ここにあるホグワーツ特急の基礎になっているのは、1929年に作られ、かつてグレート・ウエスタン鉄道が所有していた“ダンブルトン・ホール”と呼ばれる蒸気機関車だそう。実物ならではの迫力があります。
ホグワーツ特急の1番前から写真を撮るには並ぶ必要がありますが、時間によっては並ばなくても撮れるタイミングもあります。列があまりに長い時は、先に他の展示を見てからでも良いかもしれません。
手押しカートのフォトスポットも大人気。9 3/4の表示やカートなど細かい見どころも多く、シャッターが止まりません。
ホグワーツ特急の中に入れることにもびっくりしました。
ハリー、ロン、ハーマイオニー、ルーナなど、シリーズを通して色々なシーンを思い出せるような展示の流れも魅力的でした。

思わず身震いしてしまいそうなディメンターの演出も…!
ここは動画撮影がおすすめです。
レイルウェイショップ

そして、9と3/4番線にはグッズショップ「レイルウェイショップ」が併設されています。
お店の外には、ハニーデュークスのお菓子のワゴンやニフラーのぬいぐるみが並びます。
このお店では、ホグワーツ特急のチケットや9と3/4番線、入学許可証デザインの雑貨や文房具など、ここでしか買えない(エントランスのメインショップでは販売されていない)アイテムがあるのもポイントです。
一番の注目アイテムは「カスタマイズ・アクセプタンス・レターセット(2600円)」。ホグワーツの入学許可証を作れるサービスですが、なんと自分で好きな名前と住所を入れられます。こちらはお店の外に列ができていて名入れには少し時間もかかるので、ホグワーツ特急の展示を見る前に立ち寄っても良いかも◎

ちなみに、私はここでノートに名入れをしてもらいました。
ノートの名入れはメインショップでもできるのですが、この時点で夕方を過ぎていたので、展示を見終わった後に時間がないかも…と思い、こちらでやってもらうことに。オリジナルアイテムはやっぱり特別感があるので、ファンの方にはおすすめです!

列車の反対側には、ファンタビの展示が!
ニュートやジェイコブ、テセウスたちの衣装を間近で見ることができます。ファンタビの言葉にできないあの"オシャレでレトロな空気感"をリアルに感じられるはず。
魔法省~アート・オブ・サウンド

次は、楽しみにしていた魔法省エリア。
ここはもう、写真で見る以上の存在感と雰囲気。すごかったです!
22週間かけてつくられたという、面積900㎡、壁の高さ9m以上の魔法省。
映画シリーズの制作に参加したクリエイターたちによって手作業で作られたセットは、慎重に運搬され、東京で見事に再現されています。
当たり前ですが、これらのセットは全て人の手によって作られているんですよね……。
大道具の展示を見て、その凄さが改めてわかります。

QRコードを使った体験コーナーも忘れずに。フルーパウダーで暖炉の中から登場する様子を撮影し、動画をダウンロードできます。
恥ずかしがらず、ドヤ顔で歩いちゃいましょう!
クリーチャー制作室
個人的には、魔法ワールドに登場する動物や人物などの制作物が紹介されていたクリーチャー制作室もお気に入り。
かわいい魔法動物や、ドラゴン、トロール、マンドレイクなどなど、実際に存在しない生物たちも本当にそこにいるかのように感じるのは、全てCGに頼るのではなくこの制作のおかげなのだなと。これこそが魔法ワールドの映画の"魔法"なのかもしれないと思わされます。

こちらはアニマトロニクスのハグリッド。ハグリッド役のロビー・コルトレーンさんの頭を型取り、スタントマン用に造形されているのだそう。動く様子がリアルで、ちょっと不気味に感じるほど。

私の最推し、ドビーもいました!屋敷しもべ妖精はシリーズの中でも印象的な存在で、1人1人個性があるのも本当に面白いですよね。
そしてドビーは強くて、優しい。(だからこそあのシーンは、本当に悲しくて。何度観ても泣いてしまう…)
映画に出てくるドビーやクリーチャーはほとんどCGですが、撮影では模型が活用されることもあったそうです。
ファンタスティック・ビーストと魔法動物の誕生

ハリポタシリーズから少し時代は進み、ファンタビシリーズの舞台裏を取り上げるコーナーもあります。ファンタビシリーズの視覚効果チームがどれだけすごいかがわかる展示たち。
エディ・レッドメインが解説する動画を見ながら、キャラクターがどうやってつくられていくのか、その過程を知ることができます。

ひとつのキャラクターができるまでには細かな作業が積み重なっており、デザインからモデリング、テクスチャなどなど、今まで触れたことのない制作の裏側は、非常に興味深かったです。
ブルームエクスペリエンス
隣のエリアには、ハリーポッターシリーズで使われたグリーンバックのスクリーン撮影を体験できる「ブルーム エクスペリエンス」があります。
箒にまたがり、映像に合わせながら体を傾けたり呪文を唱えたりして、ハリーになりきる体験ができます。
撮影エリアは複数あるとはいえ、並んでいる人から見えてしまうのがちょっと恥ずかしいかも?!でも、動きやタイミングはスタッフさんが丁寧に教えてくれるので安心です。
人気コンテンツなので、結構並びます。(私はこの後の展示もじっくり見たかったので今回は断念しました)
夕方以降に体験される方は、閉館時間とこの後の展示とのバランスもお気をつけて。
ちなみに、体験自体は無料ですが、データの購入は有料です。色々な料金プランがありましたが、グループ全員(最大8名)の写真データと動画がもらえる5000円のゴールドパッケージがお得だと思います◎(1名でも8名でも5000円)
アート・オブ・サウンド

映画を作る上で、音楽も非常に重要な要素です。
小説にはもちろん音はありませんが、映画ではシーンごとに大きな音から小さな音まで様々な"音"が登場し、その音たちが魔法ワールドを魅力的に彩っています。
ここでは、楽曲だけでなく効果音やセリフなど、様々な音響デザインにまつわる仕事が紹介されていました。

「死の秘宝」で音楽を手がけたアレクサンドル・デプラさんによる映像での解説や、日本語版吹替の小野賢章さんによる解説も贅沢。
実際に存在する音はなんとなく想像できますが、存在しない音をリアルに表現するための工夫は繊細なんだなぁと、新しい発見が。
これからは映画を見るたび、細かな音に注目してみたくなる、そんな展示でした。
ダイアゴン横丁

いよいよやって来ました、ダイアゴン横丁!
イギリスのスタジオツアーの紹介でも特に気になっていたこちら。映画のほとんどのシリーズに登場しているからなのか、初めて訪れるのにどこか懐かしさを感じるのが不思議です。
夜と昼の演出が交互に繰り返されるので、同じ場所でもまた違った雰囲気を楽しめるのも魅力的。

こちらは少し明るくなっているのがわかります。
「ミスター マルペッパーの薬問屋」。お店の中のプロダクトまで、本当に手抜きせず作られていることに感動しました…。埃1つ1つにまで表情があるみたい。
グリンゴッツ銀行やフローリシュ・アンド・ブロッツ書店、オリバンダーの杖ショップ、マダム・マルキンの洋装店など、ダイアゴン横丁ならではのお店が並びます。

中でも一際目を引くのが「ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ」。
18世紀の店構えをイメージして撮影期間中に3か月以上かけて建設されたそうですが、制作期間のほとんどは、入口の上にある6M超の動くマネキンに費やされたのだとか。(このマネキン、本当にイメージ通りなんですよね…!)
ショップの中に並ぶ120種類もの商品は、2人のいたずら好きが反映されていて、遊び心たっぷり。

ダイアゴン横丁は、見るたびに変わった歪みがあって不思議だなぁと思っていたのですが(グリンゴッツ銀行の入口がわかりやすい)、これは、サウンドステージに設置される際に、建物を押したり引いたりしてねじ込み、通り全体が少し曲がっているように見せた、というエピソードを聞いて納得しました!
セットデコレーターのチームは、オークションやマーケットを訪れては一点物のアイテムを探したり世界観に合うものを選ぶことに力を注いだそうです。
正直、映画ではそこまで映らないのでは?と思うのですが、細部に命が宿っているような…ここに来た時の懐かしさのようなあたたかい雰囲気は、人の想いやパワーが作り出しているのかもしれないなと思いました。
グラフィックアート
ミラフォラ・ミナ&エドゥアルド・リマ率いるグラフィックデザインチーム「ミナリマ」のアート作品に浸れるこちらの「グラフィックアート」エリアも超贅沢。
「忍びの地図」をはじめ、日刊預言者新聞や「ザ・クィブラー」、ホグワーツの教科書、パッケージデザインなど、シリーズに出てくるオシャレなデザインを間近で見ることができます。
(ここはグラフィックを背景に写真を撮っておけば良かった…!!)

映画で見逃してしまっているようなデザインまでじっくり見られるのも嬉しいです。

画像の右側にあるのは、ブラック家の家系図がデザインされたタペストリー。
大きくて見応えがあります。見れば見るほど、ブラック家の家系図って複雑なんですよね…ついついシリウスを探してしまいます。

ここまで作られていたのか!と驚いたのが、クディッチのプログラムや指名手配のポスター。
このエリアの展示が好きな方は、メインショップにあるミナリマの店舗にもぜひ行ってみてください。(私と同じく、どれを買うか相当悩むことになります!)
ホグワーツ城の模型

ツアーの最後を締めくくるのは、美術チームが制作したホグワーツ城の模型展示です。私は何も情報がない状態で見学したので、この精巧さには本当に驚きました!
模型の制作には、なんと86人の職人とスタッフが関わっているとのこと。模型の周りを歩きながら、色々な方向からホグワーツ城を見られます。

光によって演出が昼から夜に変わり、同じ角度から見てもガラッと雰囲気が変わるのも面白いです。

こちらが1番明るい状態。
撮影では模型の映像にデジタル効果を融合させることで、ホグワーツの外観を演出したのだそう。
細かいパーツのひとつひとつまで全て手作りなんて凄すぎる…。

夜の演出ではシルエット撮影もおすすめです。
模型の内部は電飾用の光ファイバー300本あまりを使ってランプやたいまつを表現しているそうで、本当に中で人が歩いているかのような、生命力というか…存在感がありました。

ツアーのラストは、ワンドルーム。
映画に携わった4000名以上のスタッフさんの名前が杖の箱にプリントされていて、圧巻です。
(もし探したい人がいたら、スタッフさんに伝えると教えてもらえます)
映画のエンドロールを眺めているような気分になりました。
【ポイント8】お土産も忘れずに!
ツアー本番は、こちらで終了です。
大充実&大満足でした……!!
閉館まで少し時間を残しておいたので、メインショップでお土産を購入しました。
(メインショップについてはレポート前編でご紹介しているので今回は割愛します)
ツアー後のお買い物は、本当に財布の紐がゆるゆるになるのでご注意を。

エントランスにあるインフォメーションでチケットのQRコードを見せると、紙チケットを発券していただけました。
※こちらはオープンサービスとして実施していたもので、現在は終了しているとの記載がありました。今後の情報は公式サイトをご確認ください。
最後は「フロッグカフェ」でひと休み

ツアー後半は特に時間に追われながら集中して周ったので、エントランスに出た頃には嬉しいくらいヘトヘトに。
最後は「フロッグカフェ」で、ニフラーズバウンティー(¥1000)をいただきました。
キラキラしたゼリードリンクでスッキリしていて、飲みごたえもあります。

こちらはテイクアウトできるカップケーキ。寮の色をテーマにした4種とチョコレートの全5種類。5個入るボックスと2個入るミニボックスがあったので、チョコレートフロッグカップケーキとグリフィンドールカップケーキを購入しました。(各¥600)
私は自分用に購入しましたが、お土産にもぴったりです!
【ポイント9】インタラクターさんからヒントをもらおう!

前編・中編・後編と、3編にわたって「スタジオツアー東京」についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
正直、魅力の1割も伝えきれていないですし、工夫すればもっと楽しめたな~と反省も多いです。少しでも気になる方は、ぜひホンモノを見て体験していただきたいです!
これから行かれる方は、ツアー内にいる"インタラクター"というスタッフさんたちの言葉に、ぜひ耳を傾けてみてください。え、知らなかった!といったトリビアや、そのエリアを更に楽しめるヒントをいただけます。気になることは積極的に質問してみるのもおすすめです。
【感想】大好きな魔法ワールドを体験してみて

小学生の時に初めて小説を読んだ日から、私はハリーポッターシリーズの虜になりました。
そして、2001年に映画『ハリー・ポッターと賢者の石』が公開された時、これまで自分の頭の中だけで膨らませていたイマジネーションの世界がスクリーンに映し出されたことに、言葉で表現できない感動がありました。
世界観、役者、演出、音楽、プロダクト、そのどれもが期待以上だったからです。
今回この「スタジオツアー東京」で、今まで決して入ることができなかった世界に一歩入ることができたことが、何より嬉しかったです。そして、この映画がこんなにもたくさんの"人の手"によってつくられていることに、改めて深く感動しました。もっと子供の頃にここに来ていたら、「映画をつくる人になりたい!」と思っていたかもしれません。
アトラクションのない"ウォークスルー型のエンタテインメント施設"と聞いて、どれくらい楽しめるのかな?と思っていた部分もありましたが、想像の何倍も、何倍もおもしろかった!
半日以上かけて魔法ワールドにどっぷり浸りながら、自分のエンタメの興味のきっかけ、ノスタルジックなルーツを振り返る旅にもなりました。
全部楽しみ尽くすまで、きっと何回も足を運ぶだろうと思っています。
ここまで長いレポートを読んでくださった方、本当にありがとうございました。
この記事が、誰かにとっての、魔法ワールドの入口になりますように。
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