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ついに脱毛サロンへ!コンプレックス解消できるかも【中庭アレクサンドラのフェムケア的ひとりごと vol.8】

YouTuberとして女性特有の悩みや体験について情報を発信する“アレちゃん”こと、中庭アレクサンドラさんの連載。大阪弁でざっくばらんに話すアレちゃんのトークなら、誰かと話したかったけど話せなかったことを共有できる!

第8回は、脱毛について。ついに念願の脱毛サロンへ通い始めたアレちゃん。昔から悩んでたムダ毛のこと、コンプレックス、脱毛サロンへ行くきっかけ…今回もアレちゃん目線でたっぷりトーク。

脱毛サロンに通う人が増えてきてるよね

中庭アレクサンドラのフェムケア的ひとりごと 脱毛サロンに通う人が増えてきてるよね

今の時代、幅広い年齢層で脱毛サロンやクリニックに通う人が増えてきてると思う。女性はもちろん、男性でも全身脱毛したという人もいるかも?

20代の頃から、周りの友達は脱毛している子がほとんどだった。うちも30代でやっと最近通い始めたんやけど、なぜ今なのか? 今回は、うちが悩んできたムダ毛のこと、脱毛サロンに通い始めたこと、“毛”問題について話してみようと思う!

初めて体毛が気になったのは中学生のとき

中庭アレクサンドラのフェムケア的ひとりごと  初めて体毛が気になったのは中学生のとき

体毛を気にしだしたのは中学生のときやった。

体育の授業を受けている寒い日に、体育座りをして担任の先生の話を聞いていると、サブイボで逆立ってる体毛が太陽光に照らされてまるで猫の尻尾。

悪気はなかったんやと思うけど、隣に座ってた友達が「わ〜すごぉい、体毛も金髪やん。これがガチの金やったら大金持ちやでw」と冗談言いつつ「毛深いんやね」という最後のトドメを…。

多くの人もそんな感じちゃう? もともと気にしなかったことを他人に言われ、突然気になりだしたり、コンプレックスになっちゃうこと。

みんなが毛をボーボーに生やして気にしない世の中ならうちも気にしなかったのかな? なんて思ったりもするよ。

2〜3時間かけてピンセットで処理…

中庭アレクサンドラのフェムケア的ひとりごと 2〜3時間かけてピンセットで処理…

それから、毛の処理は「デリケートゾーンと脇は抜くと薄くなるよ〜」というお母さんの言葉を信じて2〜3時間かけてピンセットで抜いていた。

さすがに量の多い脚の毛はそうもいかなくて、剃るか、当時家で使ってた“毛抜きマシーン”しかなかった。

けど、剃るとカミソリ負けするし、“毛抜きマシーン”を使うと抜ききれなかった毛が皮膚の中で育ったりして、とにかくいつも脚が傷だらけ。

せやからなるべく処理せんと、基本長いズボンをはくようになってしもた。全身の毛は金髪やったけど、なぜか膝下は茶色い毛が交ざって生えてて。そして毛の量も男性と同じくらい。

剃った初日は気持ちいいけど、1日たつと大根おろしできるんちゃうかレベルのじょりじょりやから困ったもんよ。

デートで失敗したあの日。なおさらコンプレックスに

そんなある日、男性とデートをすることになって。可愛いショーパンをはきたかったうちは、“毛抜きマシーン”で膝下まで脱毛してからお気に入りをはいて出掛けた。デートは順調やったはず。うちが彼の前を歩くまでは…。

コンビニに入ろうと先を行くと、後ろから「え?何だよそれ…?」とうちを指さす彼。虫かな?なんて思って太ももの裏を見ると…なっがい毛がびっしり! しかも茶色い。

太もも裏なんて自分で見る機会がないから、まさかのまさか。こんなことになってるとは…。これをきっかけに、自分の体毛が余計コンプレックスになってしもうた。

だから、永久脱毛したいと思ってん。けど当時、「金髪は脱毛できません」と断られて…。1本1本ニードルで処理するメニューもあったけど、料金が高すぎてうちには手が届かない。


ツルすべ脚の女の子が羨ましいけど、そのときは諦めるしかなかった。

30歳を過ぎてついに念願の美容脱毛サロンへ!

中庭アレクサンドラのフェムケア的ひとりごと 30歳を過ぎてついに念願の脱毛サロンへ!

長年、そんな厄介な太くて濃い体毛に悩まされ、30歳までろくにスカートもはけんかったうちが、ついに念願の脱毛施術を受けることに。

 

きっかけは気軽に脱毛できるクリニックやサロンが増えてきたこと。色素が薄い毛にも効果が期待できるって話で、この脱毛方法を経験した友達が「いいよ!」と大絶賛。で、ついに通うことにしたってわけ。

ここで考えたのが、VIOゾーンをどうするか。

全部脱毛してデリケートゾーンむき出しやと、見た目が子どもみたいで無理と言う男性も世の中にはおるらしいし(好きな人が性的に魅力を感じてくれないのは、うちは悲しい)、全身ツルツルにしたものの、やっぱり自分が恥ずかしい…と思うこともあるかもしれない。


うちはVゾーンとIゾーンは形を整えた状態でほどよく残すことにした。

長年の悩みもこれで解決かも?

うちが通ってるのは、2週間おきに施術を行う美容脱毛サロン。

 

1回目の脱毛はまだ大きな変化はなくて、ほんまにこれちゃんと毛がなくなるんかな?って何度も友人に聞いてしまった。まだ安心はできひん、ずっと金髪は無理って言われ続けてきたから。

2回目あたりで、なんか生え方がまばらになったんちゃうかな?!って気がしてきた。ずっと意識してるから勘違いという可能性もあるけど…。サロンに行く前、シェービングするんやけど、2回目の時点ではまだジョリジョリ。腕にヒゲ生えてるようでイヤやったな。

 
ちなみに、シェービングは基本的に事前に自分でやってからサロンに行く形式。うちみたいに体毛が多いとシェービングだけで時間がかかっちゃうから「あっ、やり忘れた…」なんてことがあると施術を受けられないことも...。どうしても自分では手が届かない背中とか太ももの裏、お尻やOラインはサロンの方が当日やってくれるから安心。

 

ちょっとくすぐったかったり、最初は肛門まわりを人に剃ってもらうのがメッチャ恥ずかしかったけど、2回目からは不思議と慣れてあんま気にせんくなったよ。

うちは通ってよかった。けどよく考えて決めてね

 中庭アレクサンドラのフェムケア的ひとりごと うちは通ってよかった。けどよく考えて通ってね

脱毛の効果をなんとなく感じ始めたのがサロンに通い始めて3回目くらい。毛が細くなったのか、施術前のシェービングでもジョリジョリが気にならない。あと、ホクロから生えていた濃い一本の黒い毛がメッチャ細くなっとった。腕の毛も、やわらかくなったように感じてきてる。

これでやっと長年の苦しみから解放と思うと、めっちゃテンションも上がってる! 

けど、効果には個人差があるから、まずはお試しできるところに行ったり、友達に聞いてみたりしてね。口コミを参考にするのもひとつの手やね。


ほなまたねーん♪

今回のアレちゃんお気に入りアイテム:『ボディシェーバー』

今回のアレちゃんお気に入りアイテム:『ボディシェーバー』

「パナソニック」のボディ専用シェーバー、ボディフェリエ。コンパクトやからポーチに入れていても邪魔にならない。産毛や太めの毛もしっかり処理できて、脱毛サロンに行く前のシェービングにも欠かせない、うちのマストアイテム。

中庭アレクサンドラ

関西育ちの外国人モデル、タレント

中庭アレクサンドラ


ロシアのモスクワ生まれ、カラチャイ・チェルケス共和国育ち。10歳までは自給自足の生活を送り、その後大阪へ移住。
アレちゃんにとっての標準語は「大阪弁」で、コテコテの大阪弁を話す。口癖は「やめろや~」。見た目は外国人、中身はザ・大阪人の異色モデル。
神社が大好きでお守りや御朱印を集めたり、神社豆知識も豊富。現在は巫女としても働く。海外や国内のフェムテック事情についても日々発信中。

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