YouTuberとして生理やフェムケアなど、女性特有の悩みや体験について情報を発信してきた中庭アレクサンドラさん。6月2日に公開されたYouTube「BAILA CHANNEL」では「生理」をテーマにした企画にもご出演。大反響でした!
@BAILAにて、そんな“アレちゃん”の連載がスタートします。女性の人に言いにくい悩みや不安に寄り添い、情報をシェアできる世界を目指して、毎月第2・第4土曜日、月2回の発信です!
初めまして。中庭アレクサンドラです!
読者の皆様、こんにちは! 中庭アレクサンドラです。
はじめに、自己紹介をさせてください。
私は10代から続けているモデルのお仕事のほか、小原ブラスくんとコンビを組んでYouTubeチャンネル「ピロシキーズ」を立ち上げ、活動しています。見たことがある方がいらっしゃったら嬉しいです。
お仕事の宣伝用の写真を最初に掲載させていただきましたが、この連載は、ふだん自分の部屋にいる私の「ひとりごと」。
こんな感じ↓の、素の私でお話している、ということでおつきあいください!
私はロシアで生まれて小さな村で育ち、10歳で大阪に移住して以来ずっと、日本で暮らしています。
神社が大好きで、趣味はお守りや御朱印を集めること。時々巫女さんとしてバイトをしたりもしています。
今、フェムケアやフェムテック(女性が抱える健康の課題をテクノロジーで解決できる製品やサービス)というワードが話題になっていますよね。
私は以前から、YouTubeで生理などの女性の身体の悩みや体験について情報を発信してきました。視聴者の皆さんから、予想以上に多くの反響をいただいて、映像だけではなく、文章でも発信をしていきたいと思いました。
この度、今31歳の私と同世代の女性から40代の女性まで、幅広く読んでいただける@BAILAで連載がスタートできることになりました!
私がフェムケアの情報を発信したいと思ったきっかけは、幼少期のショックな体験でした。
私がフェムケアに関する情報を発信したいと思ったきっかけに、幼少期のショックな体験があります。私が幼いころ住んでいた小さな村では、当時、数々の古い風習があったんです。中には私がかなり受け入れがたいと思うものも…。
例えば、当時「結婚の際、女性は処女でなければならない」ということで、初夜を迎えた後に血痕の付いた布団をベランダから吊るして証明するという風習があったんです。
みなさんご存じの通り、処女だからといって必ずしも出血するわけではありません。でも当時は、血痕がついていなければ結婚が破棄され、家族が大恥をかくということがあったと記憶しています。
そういった試練を乗り越えなければならない女性の苦労や悩みが記憶にあって、もし私がそのままその場所で大人になっていたら、それを普通のことだと認識していたんだろうか?なんて考えると、少し怖い気持ちになります。
日本のカフェで、生理の話を堂々としていいですか?
いまだに、日本のカフェで、生理の話を堂々としていいのかわかりません。女性特有の問題や身体に関しての話題がタブーな雰囲気って、やっぱりありますよね?
私自身、生理について人に聞きにくかったり、自分の体毛の色が周りと異なることに、みんなが過剰に反応することがあったりと、日本で暮らしていても悩んだことがあります。
そういった経験をもとに、同じように不安に思う人の役に立てればと思うようになりました。そして、もっと気軽にこういった問題について話せる世の中になればなあと思っています。
男性は男性の悩みがあるし、女性は女性の悩みがあるけれど、性別関係なく情報をシェアできて、今より少し伸び伸び生きられる世界を夢見て頑張っていきます。
これからは生理用品からフェムケア・フェムテック、プレジャーグッズまで、いろいろな情報を「ひとりごと」で発信していきます。是非応援してください!
それから、じつは私、バリバリの関西弁なんです。初回は、あまりカジュアルだと、なれなれしいって思われてしまうかな?と思って、ていねいな言葉づかいにしました。
でも次回からは、もう少しリラックスして、関西弁で一緒におしゃべりしているような感じにしたいです。これから、どうぞよろしくお願いいたします!
今回のアレちゃんお気に入りアイテム:『NUXE』のハンド&ネイルクリーム
今回ご紹介するのは「NUXE」の「レーブドミエル ハンド&ネイルクリーム」。
生理などで気分が落ち込みがちなときにも、甘い香りにリラックスできて、癒されます。寝る前に手に塗ってしっかり保湿しています!