BAILAエディターズがリレー形式でお気に入り私物やカルチャーをお届けする“おうち時間”コラム、第117回目は【ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)】から発売されている“コーヒーに合う”オリジナルコラボ羊羹(ようかん)と、コールドブリュー缶コーヒーとの素晴らしいマリアージュをご紹介♡
あんこ一筋60年「都松庵」と共同開発した、コーヒーのための羊羹♡
京都・堀川三条で60年以上続く老舗あんこ屋さん「都松庵(としょうあん)」とコラボレートした、コーヒーとのペアリング相性を考えて作られた“コーヒーのための羊羹”。ブルーボトルコーヒー 京都六角カフェのみの限定販売スイーツでしたが、2020年3月から全国のブルーボトルコーヒーおよび公式オンラインストアで発売スタートし、InstagramやTwitterで「めちゃくしゃおいしいしおしゃれ♡」報告が続々と投稿されている人気スイーツなんです。
「ブルーボトル 羊羹」(1本¥380)
「ブルーボトル 羊羹」(1本¥380)は、あっさりとした浅練りの生地に、いちじく(ドライフィグ)やくるみを加え、さらにシナモンとコリアンダーをアクセントにきかせた上品な味わい...といいますか、底面にブルーボトルコーヒーブルーストライプをプリントしたパッケージからしておしゃれすぎます。小麦粉を一切使わず、生あんを主役に作るグルテンフリーです。
濃密な味わいを残しながら軽快さのあるあんこペーストに混ざって、いちじくやくるみのねっとりザクザク食感、さらに鼻に抜けるスパイシーな香りのハットトリックが斬新すぎて「ふおおおおおおっ(* "q')!?」てなるんだなコレが...といくら言葉を連ねてもこのユニークすぎるおいしさをじゅうぶんにお伝えしきる自信がないのでとりあえず食べてみてください(伝われ* "q')。
「ブルーボトル羊羹 抹茶」(1本¥400)
そして、パッケージの底がグリーンのストライプなのが抹茶フレーバーの「ブルーボトル羊羹 抹茶」(1本¥400)。白あんをベースに、いちじく(ドライフィグ)・あんず・レモンピール・レモングラス(ハーブ)を加え、しつこすぎないスッキリとした味わいに仕上げた羊羹です。
レモンのきゅんとした酸味、レモングラス独特のさわやかな風味、さらにいちじくのツブツブした種の食感がほどよいアクセントでこちらも絶品♡ シックな抹茶グリーンが光に透けて見える涼感ビジュアルにもこだわって作られているそうな。
【ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)】公式オンラインサイトによると、コーヒーとあんこには“おいしい共通点”があるんだそうです...それはズバリ“焙煎”! 生豆をローストするコーヒーと、小豆と天然水を使って熟練の職人さんがていねいに煮炊きするあんこ。ともにお豆に熱を加えるときに“メイラード反応”という化学反応が起きて、豊かな風味が生まれるのだそう。さらに、あんこの水に溶ける性質とほのかな香りは、コーヒーの芳醇な味わいをよりクリアに引き立ててくれるので、一緒にいただくととっても相性がよいそうな◎。
小腹満たし用ワンハンドスイーツとしても、とっておきのおもてなし手土産にも!
きわめて低カロリー(1本あたり約162kcal)なわりにしっかりと食べ応えがあり、腹もち効果が高く、常温で日持ちもする(製造年月日からだいたい1年間はいける)ので、食事もそこそこに毎日仕事にいそしむスタイリストやエディターなどで“非常食として羊羹を常にバッグに入れている”というファッション同業者、実はとっても多いんです。何かをしながら手を汚さず、カトラリーも使わず、片手でパクパク食べられる手軽さもスティック型羊羹の魅力なのですが、
超こだわり製法で味よし・ルックスよし・ブランド力も高いこの「ブルーボトル羊羹」が真の実力を発揮するのはやっぱり、おもてなしのお茶請けとして、そして手土産としておもたせするときではないだろうか...(* "q')! 絶賛新型コロナ禍中の現在は積極的に人に会いに伺うことははばかられますが、久しくお会いできていないお得意先や実家、お友達ファミリーなど、大切な人々への残暑または陣中見舞いギフトとしていかがでしょうか? 4本セット(レギュラー¥1500・抹茶¥1600)という、贈りものにぴったりなパッケージ商品も販売されているのです!
ちょっとおしゃれなお皿を引っ張り出してきて盛りつければ、それはそれは優雅でおしゃれでなお手軽カフェが即完成、しかも美味しいし“映え”るしで完全勝利です、わははは(*^q^*)。
渋谷のコインパーキングに登場した自動販売機でも買える、缶コーヒーをご一緒に♡
ところで【ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)】が手がけるライフスタイル・プロジェクトは「そうくるか(* "q')!」とひざを打つようなユニークなものが多く、最近では8月6日から東京・渋谷の渋谷郵便局近くのコインパーキング「三井のリパーク」内にブルーボトルコーヒー専用キャッシュレス自動販売機「Blue Bottle Coffee Quick Stand」が爆誕。写真(↑)の「コールドブリュー(水出し)の缶コーヒー」(各¥600)や自家焙煎コーヒー豆、インスタントコーヒーなどが買えるようになりました(今回、写真の缶コーヒーはブルーボトルコーヒー 青山で購入しましたが、宮益坂を上る体力があるときに自動販売機も訪れてみる予定)。「羊羹にいちばん合う缶コーヒーはどれですか?(((* "q')」と青山店スタッフの方に聞いてみたところ、おすすめされたのが中央の「BRIGHT(ブライト)」。ブルーベリー・レモンゼスト・ゴールデンレーズンといった華やかな果実味が特徴。羊羹がぎゅっと濃厚な風味なので、合わせるコーヒーはコクありスッキリ系がよいのでは、とご提案をいただきました♡
“スッキリ系”とはいいつつもそこは【ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)】ですから、プシュッ☆と缶のプルタブを空けた瞬間、芳醇なコーヒーの香りが鼻孔をくすぐります...♡ そしてフルーティな風味どうし、羊羹との相性もぴったり! 羊羹1本(162kcal)とコーヒー1缶(0kcal)合わせて計162kcalの、グルテンフリー超ヘルシー罪悪感ゼロながら満足度MAX高め↑↑↑のテンション爆上げおしゃれコーヒータイムが楽しめます! また新たな“おうちカフェ”が爆誕してしまった...(*^q^*)♡
ちなみに、自宅でゴリゴリお豆を挽けるギアをお持ちの方なら、羊羹と一緒に楽しんでいただきたいおすすめのお豆は写真(↑)の2種、「ベラ・ドノヴァン」(200g・¥1500)と「スリー・アフリカズ」(200g・¥1500)なのだそう。「スリー・アフリカズ」は、アフリカ酸のコーヒー豆3種類をブレンドし、ベリーのような甘み・さわやかなシトラス・チョコレートのような風味が複雑に重なりあった後味スッキリのコーヒーで、先にご紹介したコールドブリュー缶コーヒー「BRIGHT」にも使われているお豆です。羊羹、コールドブリュー缶コーヒー、そして自家焙煎のお豆、ぜひ一度味わってみてください(エディター沖島)♡
取材協力/花岡美香 ※掲載されている情報は2020年8月25日時点でのもので、実際の店頭では予告なく変更になる場合があります。また、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、店舗の臨時休業や営業時間の変更などが予想されます。最新の情報は公式サイトにてご確認ください。 ※Non Sponsered Articles