〈陶芸作家 CHINATSUさんのうつわ〉
丁寧な仕事ぶりが伝わる手触りに癒されています
うつわ好きの友人に教えてもらい個展に足を運んだことがきっかけで、大ファンになったCHINATSUさんのうつわ。その魅力は、デザイン性と機能性を兼ね備えているところ。スタイリッシュで雰囲気たっぷりだけれど、気取りすぎず温かみを感じる佇まい。この絶妙なデザインが毎日の食卓に無理なく馴染みながら、テーブルコーディネートの格をさりげな~く上げてくれるのです。
CHINATSUさんに伺ったところ、温め程度なら電子レンジの使用もOK。そして、なんと食洗機使用も可能とのこと! 見た目以上に軽く、忙しい日々の食卓にも躊躇なく使える、とってもありがたいうつわです。
※土もののため長時間水に浸かると欠けやすくなることはあるそうで、その点は注意が必要。
登場回数No.1はこれ!
特にヘビロテしている乳白鉢は、眺めているだけでもときめく凛としたフォルム。そのままオブジェとして飾っておきたくなる美しさです。うつわそのものがかっこよすぎるので「どんなお料理を、どうやって盛り付けようか……」と一瞬悩んでしまうのですが、意外にも使いやすく、あらゆるメニューと馴染んでくれます。
こんなふうに使っています
揚げ物を盛り付けた時の様子。普通のお料理も、プロが仕上げたような雰囲気に格上げしてくれるのはさすが。唐揚げに添えた塩コショウを入れた小皿もCHINATSUさんの作品。よく見るとほんのりピンクがかっていて、これまた美しいのです。
白ベースのシンプルな色合いのうつわと、トマトを加えて鮮やかに仕上げた鶏肉の照り焼きは相性◎。フライパンからそのまま盛り付けるだけで上級者の雰囲気になります。これからの季節は、冷たい麺類や夏野菜の煮びたしなどを盛り付けたら美しいだろうな、と妄想中。
こちらも愛用中
こちらはマグカップと小皿。小皿は銘々皿としても使いやすいサイズ感。クッキーや豆大福などをのせて、おやつタイムにも活躍しています。マグカップは安心感のある厚みが秀逸。このままレンジにかけられるので、寝る前にホットミルクを飲む時にも使っています。
次回もお楽しみに!
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『なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん』をテーマに、食べ疲れないのにちょっぴりおしゃれで自己肯定感の上がる“新しい家庭料理”のレシピを発信。2022年11月29日に、初のレシピ本『クタクタな心と体をおいしく満たす いたわりごはん』(KADOKAWA)を出版。