バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」より、茄子をおいしく食べる簡単レシピ3選をご紹介します。夏から秋にかけて旬を迎える茄子は、どんな味つけにもなじみやすく、毎日の食卓に取り入れやすいのも魅力のひとつです。手軽に作れてやさしい味わいのレシピは、ちょっと疲れた日の食卓にもぴったり。 ランチや夕食の参考にしてくださいね。
「なんでもない日を幸せにする、シンプルで豊かなごはん」をテーマに、忙しい現代人に刺さるレシピを発信。食材や調味料の組み合わせのセンスが生み出す、シンプルながら新しさとやさしさを感じる味わいと、管理栄養士の視点で栄養バランスも考慮されたメニューの両立を叶える提案で絶大な支持を集める。
▼ ロングインタビューもチェック
CONTENTS
サンマと茄子のオイル蒸し

材料(2人分)
サンマ 2尾(頭と内臓を取り除いたもの)
塩 ふたつまみ
茄子 大2本(180g)
水 50ml
白ワイン 50ml
オリーブオイル 大さじ2
にんにく 1片(薄切り)
塩 適量
トッピング:生姜 1片(みじん切り)
作り方 調理時間/約20分
① 塩を振ったサンマをぶつ切りにする
サンマに塩ふたつまみをまんべんなく振り、10分置いてペーパーで水気をふき取る。3~4等分のぶつ切りにする。
② 茄子を輪切りにする
茄子はヘタを切り落とし、2cm幅の輪切りにする。
③ 茄子にサンマを重ね、蒸し煮する
フライパンに茄子を敷き詰め、塩ひとつまみをまんべんなく振る。にんにく薄切りを茄子の上にのせ、その上にサンマを重ねる。水、白ワイン、オリーブオイルをかけ蓋をして弱めの中火にかける。そのまま水気がなくなるまで13~15分蒸し煮する。
④ 器に盛り付け、生姜をトッピングする
水分が飛んでチリチリと音が鳴ったら火を止める。器に盛り付け、みじん切りの生姜をトッピングする。
鶏肉と茄子の蕪おろし煮、梅にんにく仕立て

材料( 2人分)
鶏もも肉 1枚 ※約250g
茄子 小3本 ※約200g
蕪 2個 ※約100g
梅干し 大2個 ※甘くないもの
片栗粉 大さじ2
米油 大さじ1
A出汁 1カップ ※昆布と鰹の合わせ出汁
A薄口醤油 大さじ2
Aみりん 大さじ2
Aおろしにんにく 小さじ1/4
トッピング 小口切りにした小ネギ適量
作り方 所要時間/約15分
①鶏もも肉を一口大に切って片栗粉をまぶし、野菜の下ごしらえをする。
鶏もも肉は一口大にきり、片栗粉をまぶす。茄子は乱切りにし、蕪は皮ごとすりおろしておく。
②鶏もも肉、茄子をフライパンで焼き、梅干を加えて煮込む。
フライパンに米油をひき、中火にかける。鶏もも肉を加え、表面にこんがりと焼き色がつくまで焼いたら、茄子も加えてさらに焼いていく。調味料Aと、ほぐした梅干し(種ごと)を加え、蓋をせず、沸騰後7分間中火で煮込む。
③蕪おろしを加え、小ネギを散らす。
フライパンに蕪おろしを加える。軽く煮立たせたら火を止めて盛り付け、小ネギをトッピングして完成。

料理家・管理栄養士
長谷川あかり
タレが最高においしくて、ごはんがすすむ一品。大根おろしよりも濃厚で甘い蕪おろしは、胃腸を温め、消化を助けてくれる嬉しい効用があります。梅干しの酸味とにんにくの程よいパンチも合わさって、疲れ気味の体をやさしく元気づけてくれますよ
茄子のサルシッチャ風スープ

材料(2人分)
<サルシッチャ風肉だね>
・豚ひき肉 200g
・絹豆腐 75g 1/4丁
・とろけるチーズ 20g
・片栗粉 小さじ1/2
・塩 小さじ1/3
・おろしにんにく 小さじ1/4
・あらびき黒胡椒 小さじ1/8
茄子 2本
オリーブオイル 小さじ2
水 2カップ(400ml)
料理酒 大さじ2
塩 小さじ1/2
クレソン お好みで
作り方 調理時間/約25分
① サルシッチャ風肉だねを作り、皮をむいた茄子を切る
サルシッチャ風肉だねの材料を袋に入れて、よく揉んで混ぜ合わせる。茄子は皮をピーラーでむいて2cm角に切る。
② フライパンでサルシッチャ風肉だねを焼き、茄子を加えて炒め合わせる
深めのフライパンにオリーブオイルをひいて中火で熱し、サルシッチャ風肉だねを木べらで大きく分けて加える。下面が焼けたらひっくり返し、もう片面も焼けたら木べらでざっくり崩して炒める。全体が焼けたら茄子を加え、さっと炒め合わせる。
③水と料理酒を加えて15分煮たら、塩を加えて味をととのえる
水と料理酒を加え、煮立ったら蓋をして弱めの中火で15分煮る。塩を加え味をみて足りなければさらに塩を加えてととのえ、火を止めて器に盛り付ける。お好みでクレソンを添えて完成。

料理家・管理栄養士
長谷川あかり
香ばしく風味豊かなサルシッチャ風肉だねと、とろける茄子が相性抜群なレシピ。サルシッチャとは、イタリア発祥の生ソーセージのことですが、今回は腸詰にしていないので“サルシッチャ風肉だね”としています。
肉だねに絹豆腐を水切りしないで入れるのがポイントで、ふんわり柔らかな食感に。
茄子をおいしく食べる、簡単レシピのポイント
毎日の食卓に取り入れやすい万能食材である茄子を使ったご自愛ごはん。味つけを選ばず、火を入れればとろっとやわらかくなるので、忙しい日のごはんにも重宝します。手間をかけすぎなくても、ちゃんとおいしい一皿に仕上がるのもうれしいポイント。ぜひ毎日の献立に取り入れてみてくださいね。
バイラの人気連載「長谷川あかりのご自愛ごはん」とは?
バイラ世代の人気料理家長谷川あかりさんが提案するレシピ連載です。長谷川さんのレシピは忙しく働く現代人のライフスタイルに寄り添う“新時代のおうち料理”。簡単なのに、栄養・おしゃれさ・美味しさ満点!
「料理の常識をときには忘れて、要らない手間は潔く省いて。」と語る長谷川さんの簡単で、健康的で、「これを自分が作れるなんて!」という楽しみも感じられるレシピをご紹介しています。

長谷川あかり冠ポッドキャスト番組『長谷川あかりのシャニカマでごめんなさい』
料理家の長谷川あかり(と十五年来の後輩兼担当編集ぴら)、リスナーのみなさんによる雑談番組。おいしいものが大好きであるがゆえについ気になってしまう”シャニカマ”について、ゆる〜くおしゃべりします!Have a ご自愛 day〜♡

©集英社/ery
\ポッドキャストを聴く/
長谷川あかりレシピ本『わたしが整う、ご自愛ごはん』 大好評発売中
大ヒットレシピをすべて収録、新作レシピもたっぷり加えて再構成。忙しく働く人々の毎日に寄り添う2つのチャプターでお届け。

『わたしが整う、ご自愛ごはん 仕事終わりでもサッと作れて、じんわり美味しいレシピ 30days』/¥1650(税込み)


























































料理家・管理栄養士
長谷川あかり
旬のサンマをちょっぴり洋風にアレンジ。頭と内臓はスーパーの鮮魚コーナーで頼めば処理してもらえるので、手に入れさえすれば気楽に調理できます。すべてのうまみを吸い込んだ茄子と、ふっくらとしたサンマがたまりません!