一生ものを揃えるなら今しかない!? そろそろ一生もののバッグがほしくなる30代~40代の働く女性に、おすすめのハイブランドバッグをご紹介。流行りも年代も関係なく長く愛せる一級品を厳選しました。
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1.CHANEL【シャネル】の名品バッグ
2.GUCCI【グッチ】の名品バッグ
クリーンなホワイトレザーが目を引く、端正なたたずまいのハンドバッグ「グッチ バンブー1947」。ブランドのアイコンであるバンブーやウェブストライプを用いながら、いつまでも新鮮さを失わない。凜として前向きな大人のカジュアルにぴったり。
バッグ(ストラップつき 15×21×7)¥381700・ネックレス¥126500・リング¥68200/グッチジャパン(グッチ) メガネ¥50600/ケリング アイウエア ジャパン(グッチ) コート¥102300/ebure GINZA SIX店(ebure) Tシャツ¥13200(アンスクリア)・パンツ¥26400(アーレット)/アマン
※BAILA2022年4・5合併号掲載
ダブルリングとバーで構成されたホースビットのハードウェアは、1950年代に初めて登場。(上)新たに登場した三つ折りミニサイズ。財布(8×10.5×3.5)¥70400・(中上)60年以上前の誕生当初と同じシルエットのショルダーバッグが今季ミニサイズに。ブラウンのレザーストラップつき。バッグ「GUCCI 1955 HORSEBIT」(14.5×20.5×5)¥286000・(中下)大荷物派の人は、インナーマグネットで開閉しやすく持ちやすいトートを。バッグ「GUCCI 1955 HORSEBIT」(28.5×38×13)¥250800・(下)中上と同じウェブ ストライプのストラップつき。バッグ「GUCCI 1955 HORSEBIT」(14.5×20.5×5)¥330000/グッチ ジャパン(グッチ)
※BAILA2021年6月号掲載
1961年に誕生し、ジャクリーン・ケネディが愛用していたことから、この名が冠された“ジャッキー”は’60~’70年代のジェットセッターたちのライフスタイルの象徴ともなった大ヒットアイテム。時を経て装いも新たになり、さらにはミニサイズも新登場。高い携帯性と、好感度あふれるシンプルでモードな見た目が、現代のライフスタイルにもマッチ。ホースビットつきの6本のコードがデザインされたストラップサンダルとともに軽快に楽しんで。バッグ「THE JACKIE 1961」(13×19×3)¥220000・靴(2.5)¥99000・時計¥191400/グッチ ジャパン(グッチ) シャツ¥26400/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) ワンピース¥24200/オーラリー
※BAILA2021年4月号掲載
ホーボーシェイプでおなじみのバッグ「ジャッキー」を、ボリュームダウンしたフォルムにアップデートした「ジャッキー 1961」。開閉しやすいピストンクロージャーや付属のショルダーストラップは長さが調節できたりと、使いやすい工夫が光るのもグッチらしい。「大きいとインパクトが強すぎるきれい色も、こんな最小の『ミニ ホーボーバッグ』だから楽しめたりも。今年だったらピンクのニットにピンクのバッグなど、同色でそろえた着こなしもいいですね」(加藤さん)。バッグ(13×19×3)(ライラック・ピンク・ブルー)各¥200000・(GGパターン)¥175000/グッチ ジャパン(グッチ)
※BAILA2020年12月号掲載
3.LOUIS VUITTON【ルイ・ヴィトン】の名品バッグ
大人の知性を醸すモノグラム・キャンバスの「アルマ」は、サイズ選びで凜々しくも可愛くも。持つ人の理想に寄り添う究極のベーシックとして、30年以上愛され続ける。相性抜群のトレンチにグラフィカルに2個持ちするのも素敵。バッグ(上)(8×18×12)¥271700・(下)(25×32×16)(ロングショルダーつき)¥299200/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン) コート¥110000/ボウルズ(ハイク) ブラウス¥29700/デ・プレ 肩にかけたカーディガン¥26400(ザ ポーズ)・パンツ¥66000(ウィム ガゼット)/ウィム ガゼット ルミネ新宿店 リング¥31900/フラッパーズ(メラキ)
モノグラムパターンのカットアウトとブルドンステッチに卓越したクラフトマンシップが光る。フロントにはゴールドで縁取りしたLVイニシャルをあしらい、さりげないアクセントを。バッグ「LV ブロデリー・アングレーズ カプシーヌBB」(9×27×18)¥880000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
※BAILA2022年9月号掲載
永遠のアイコンであるモノグラム・モチーフのボストンバッグ「スピーディ」が、デニムジャカード素材で進化。「スピーディ・バンドリエール 25」のカジュアルでタフなストーンウォッシュの風合いには、ボリュームブーツの辛口なテイストがマッチ。媚びないスタイルが、のびやかで自由な気持ちを与えてくれる。
バッグ(19×25×15)¥290400・靴(5)¥213400・ピアス¥51700・リング¥53900/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン) シャツ¥26400・スカート¥19800/ボウルズ(ハイク) ヘアバンド¥9240/カシラ プレスルーム(カシラ)
※BAILA2022年4・5合併号掲載
(左)メタリックなモノグラムがエネルギッシュに映える。ワンハンドルで品よく、ショルダーでアクティブに楽しめる。バッグ「クルーザーPM」(27×25×11)¥621500/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
(中)ハイブリッドな異素材使いで、足もとから新鮮に。安定感のあるブロックヒールもポイント。靴「ルイーズ ライン パンプス」(7.5)¥123200
(右)フランス語でクッションを意味する新作バッグ。上質さがひと目でわかるラムスキンのしなやかさと取り外し可能なレタリングストラップとのコントラストが素敵。バッグ「クッサンPM」(20×26×12)¥424600
※BAILA2021年4月号掲載
1泊分の荷物くらいは楽々収まる「オール・セットMM」。そんな実用的なトートでも、ひとつで完結させないのが今年流の楽しみ方。「よく取り出すスマホと財布だけは小さなバッグに……という2個持ちスタイルが、今や定番。小さいからこそ遊べるポシェットはモノグラム、旅行やお仕事に長く愛したいトートは無地のカーフレザーなど、用途に合わせて選び分けができ、セットで持っても素敵に決まるのは、種類も豊富なルイ・ヴィトンだからこそ」(加藤さん)。ショルダーバッグ(11.5×12×11.5)¥155000・トートバッグ(24×39×15)¥600000・コート¥630000・ワンピース¥229000・ピアス¥67000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
※BAILA2020年12月号掲載
モノグラムと、人気を二分するダミエというおなじみのパターンをミックスさせ、ネオンピンクで大胆に仕上げたまったく新しい"モノグラムLVポップ"。なかでもこのおちゃめなプリントをクラシックな円柱状のバッグに落とし込んだ「カンヌ」は、ひときわユニークで、モダンで、着こなしの主役となること間違いなし。ボディと底はモノグラム、バッグの上部はダミエ、という遊び心たっぷりのデザイン。ストラップは取り外し可。バッグ「カンヌ」(高さ17×幅15×マチ15㎝)¥317000・コート¥750000・パンツ¥153000・リング(右手)¥69000(3つセット)・(左手)¥42000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)トップス/スタイリスト私物
※BAILA2019年11月号掲載
4.CELINE【セリーヌ】の名品バッグ
深くつやめく赤×ゴールドトリオンフのドラマチックな組み合わせ。赤リップのようにピンポイントに効かせて、まじめ顔のシャツにパリジェンヌのようなエスプリを。バッグ(13.5×18.5×7)¥572000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) シャツ¥16500/ジャーナル スタンダード 自由が丘店(ジャーナル スタンダード) 腰に巻いたニット¥49500/ギャルリー・ヴィー 丸の内店(ギャルリー・ヴィー) パンツ¥38500/サードマガジン メガネ¥58300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ネックレス¥44000/ビジュードエム伊勢丹新宿店(ビジュードエム)
今季、世界中から熱い視線を浴びているのがアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任したエディ・スリマンによるセリーヌのファーストコレクション。なかでもブランドの世界観が凝縮されたバッグのラインナップはすでに各方面で話題に。そのひとつ「トリオンフ」は凱旋門を囲むチェーンから着想を得た金具や’70年代に使われていたCモチーフがアクセントになったクラシカルなショルダーバッグ。鮮やかな赤はまるでルージュのような大人の色っぽさも潜ませて。バッグ「トリオンフ シャイニーカーフスキン ミディアム」(高さ14×幅17×マチ5 ㎝)¥430000・ジャケット¥330000・ネックレス¥52000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) その他/スタイリスト私物
BAILA2019年4月号掲載
5.Dior【ディオール】の名品バッグ
フレッシュなラウンドフォルムにアップデートされた最新作。ちょこんとした手乗りサイズと淡く色づくピンクパテントのコケティッシュな甘さが女心をくすぐる。今また旬のクロシェニットと新鮮に、愛らしく。バッグ(9×19×8)(ロングショルダーつき)¥470000/クリスチャン ディオール(ディオール) トップス¥116600/マディソンブルー パンツ¥29700/スタニングルアー 青山店(スタニングルアー) リング¥66000/ビジュードエム伊勢丹新宿店(ビジュードエム)
マリア・グラツィア・キウリによりアップデートされたアイコニックな「サドル」バッグ。長く愛されてきた歴史や丁寧に込められた物語が、ディオールに憧れ、いつかは欲しいと願う理由。
バッグ「サドル」¥550000(20×25.5×6.5)(ディオール)・ネックレス「ローズ デ ヴァン」(K18PG×DIA×ピンクオパール)¥420000・リング(上から)「ローズ デ ヴァン」(K18PG×DIA×ピンクオパール)¥380000・「ローズ セレスト」(K18YG×DIA×オニキス×マザーオブパール)¥500000・「ローズ デ ヴァン」(K18PG×DIA×オニキス)¥470000・「ローズ セレスト」(K18YG×DIA×マザーオブパール)¥500000(すべてディオール ファイン ジュエリー)/クリスチャン ディオール
刺しゅうの上に刺しゅうを重ね表現されたペイズリーモチーフに、手作業で作られたタッセルと、細やかなワザが凝縮。明るく陽気なムードが持つだけで元気をくれるとっておきの逸品は、裏面にパーソナリゼーションを施すことも可能。スニーカーも同色のロゴやフリンジなど細部にデザインが効いた奥行きたっぷりな一足。バッグ「D-BUBBLE」(25×16×16)¥385000・靴「D-WANDER」¥119900・ピアス¥69300・リング¥53900/クリスチャン ディオール(ディオール) ニット¥26400/スローン シャツ¥22000/エイチ ビューティ&ユース スカート¥69300/ebure GINZA SIX店(ebure)
※BAILA2021年4月号掲載
「究極にシンプルなデザインと、ブルーグレーのような今どきのニュアンスカラーに惹かれたハンドバッグ。かっちりしたタイプも大人はひとつあると便利ですが、これは白やベージュの淡いトーンから黒までどんな色にも合わせやすく大活躍」(加藤さん)。中はファスナーポケットを挟むようにして二つの仕切りがあり、内にも外にもポケットが充実。フロントはターンロック式で開閉しやすく、底ビスつきで直立もしやすいなど、機能面の高さも愛される理由に。バッグ(19×25×12、仕様変更あり)¥460000・プルオーバー¥480000・スカート¥960000・靴¥122000・ピアス¥52000・ブレスレット¥63000/クリスチャン ディオール(ディオール)
※BAILA2020年12月号掲載
6.FENDI【フェンディ】の名品バッグ
《mini》
お行儀よく持つトップハンドルバッグは、もう過去の話。クラッチ持ちできるよう角をなくしてしなやかさを増したラージサイズ、そして2個持ちにも適したナノサイズ。自由な持ち方をかなえる新生「ピーカブー」が、印象的なスタイルの要に。ラージはソフトな素材でより中身の出し入れがしやすく、ナノは二つのコンパートメントを完備。実用面のアップグレードも見逃せない。バッグ(19×16×6)¥217800/フェンディ ジャパン(フェンディ) ジャケット¥69300/デ・プレ パンツ¥39600/サードマガジン
《BIG》
バッグ(28×40.5×13)¥819500(予定価格)/フェンディ ジャパン(フェンディ)
フランスパンを小わきに抱えたスタイルが由来の不朽の名作「バゲット」。小ぶりなハンドバッグを抱えて颯爽と街を歩く姿は、時代を超えて、粋を感じさせる。この「バゲット」には、バッグを絵画のキャンバスのようにして、素材、色、柄とたくさんのバリエーションがあり、自分好みの相棒が見つかる。リラクシーなストロー素材なら、こなれ感もお手のもの。バッグ「バゲット」(ストラップつき 15×27×6)¥434500(予定価格、6月中旬発売予定)・ピアス¥49500・ブレスレット¥60500/フェンディ ジャパン(フェンディ) ワンピース¥26400/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ザポーズ)
※BAILA2022年7月号掲載
ホーボーバッグの底に、メタルのFENDIロゴを配した「フェンディグラフィー」は、軽やかな主張が印象的。ナノサイズは手首につけてもOK。
バッグ「フェンディグラフィー スモール」(24.5×29×10)¥280500・ストラップチェーン¥123200・バッグ「ナノ フェンディグラフィー」(14×16.5×5)¥148500・ブレスレット¥68200/フェンディ ジャパン(フェンディ) カーディガン¥12100/アダム エ ロペ Tシャツ¥6600/ゲストリスト(アッパーハイツ) パンツ¥29700/アストラット 新宿店(アストラット) 帽子¥33000/エリオポール代官山(ヴァンパルマ)
※BAILA2022年4・5合併号掲載
ユニークなクリエイションを数多く手がけてきたキム・ジョーンズをアーティスティックディレクターに迎え、新たなスタートを切った今季のフェンディ。ひときわ注目が集まるランウェイでも大きな話題を呼んだのが、新作のバッグ「フェンディファースト」。メゾンの頭文字の“F”をフレームに配したクラッチバッグは、ひと目でわかる個性を大胆に、さりげなく表現したラグジュアリーな遊び心が光る逸品。付属のショルダーストラップをつければ2wayでも使えたりと、実用的な一面も併せ持ち、リアルに楽しめるのも魅力的。きれいめなワンピースやカジュアルなデニム、そして大好きなワントーンコーデの小粋なアクセントに、幅広いコーディネートを楽しんで。バッグ(高さ23.5×幅32.5×マチ15cm ショルダーストラップつき)¥434500・ワンピース¥302500・ピアス(1個)¥29700・リング¥40700・タイツ¥29700・靴¥198000/フェンディ ジャパン(フェンディ)
※BAILA2021年10月号掲載
ハーフムーン形のドリーミーなムード漂うバッグ。サイドにはべっ甲風のプレキシガラスがデザインされており、フラップを開けると型押しされたロゴが登場。ソール部分に編み込みによって表現されたFFロゴが一周するサンダルは、足が包み込まれるようなコンフォータブルな履き心地がやみつきに。バッグ「FENDI MOONLIGHT」(14×21×9)¥231000・靴(5※ソールの高さ)¥95700(予定価格、3月下旬発売予定)・ヘッドバンド¥62700・ピアス¥68200/フェンディ ジャパン(フェンディ) ニット¥15400/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ウィム ガゼット) パンツ¥30800/イウエン マトフ 横浜店(イウエン マトフ)
※BAILA2021年4月号掲載
究極にシンプルな四角のトート。そんな潔さが新鮮と話題を呼んだフェンディの「サンシャイン ショッパー」から、ひとまわり小さく、使い勝手のいいミディアムサイズが新登場。なかでも注目は、ベーシックでありながらニュアンスのある色合いで洒落た雰囲気を持つグレーレザー。べっ甲風のガラスハンドルとの組み合わせもどこかユニークで、周りとはちょっと違った逸品を楽しみたい人にはぴったり。ミニバッグやエコバッグが主流の今、あえてこんな上質なビッグトートを飾らず持つのも最高におしゃれなこと。せっかくなら目を引くロゴで大胆に!大好きなボーダーやデニムのカジュアルも、いっそう素敵に映るはず。
※BAILA2021年2月号掲載
折り目がきっちりとした蛇腹型のフレームを採用し、よりスマートに進化した「ピーカブー アイシーユー」。バイラ世代ならひと回り小さな「イーストウエスト」から挑戦してみても。「実はピーカブーは私も持っていますが、上質な革ゆえにやっぱり扱いには気をつかいますし、価格のうえでも“小さい”ほうが、初めてにはいいのかなと。ただし一度手にしたら、一生もの。きものにも合いますし、フォーマルな行事にも使えるほど本当にシーンレスなので、投資する価値は大です」(加藤さん)。バッグ(18.5×29×12)¥431000・カーディガン¥210000・スカート¥225000・ピアス¥43000・靴¥127000(予価、2021年1月発売予定)/フェンディ ジャパン(フェンディ)
※BAILA2020年12月号掲載
鮮やかなイエローが目を引くバッグは、世界に先駆け日本で発売されたばかりの新作「セレリア FF トート」。ドクターズバッグのようなかっちりしたフォルムながらもしっとりと手になじむ柔らかなカーフレザーを使っているので、軽く、出し入れしやすく、斜めがけしたときにも体に寄り添うようなフィット感が得られるのはさすが! ショルダーストラップも太めなので、大荷物でも肩に食い込んだり、グラつかないのもうれしい。形がベーシックだからこそ、こんな明るいイエローを選んでも大人っぽく決まる。アクティブにいきたい毎日は、美人で機能的なトートをぜひパートナーに。バッグ(高さ21×幅31×マチ11cm)¥287000・シャツ¥185000・スカート¥127000・ピアス¥63000・靴¥110000/フェンディ ジャパン(フェンディ)インナー/スタイリスト私物
※BAILA2020年6・7月合併号掲載
7.Saint Laurent 【サンローラン】の名品バッグ
《mini》かしこまりすぎない無造作感がきれいめ服のブラッシュアップに効く
ゆったり優雅なホーボーも、スリムでスタイリッシュなベビーも、今季は小わきに抱えるのが正解。レザーの質のよさやこなれたシェイプが引き立つシンプルなデザインもあって、即スタイルが決まる。さりげなくラグジュアリーを主張するカサンドラロゴのクロージャーもシック。バッグ(16.5×16×7)¥308000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) ワンピース¥35200/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店(イウエン マトフ) ニット¥27500/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店(スローン) スカート¥99000/エストネーション(エストネーション)
《BIG》
バッグ(31.5×26×13.5)¥506000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
サンローランの新作「ル・カレ・サッチェル」はその名のとおり学生バッグ風の四角いショルダー。特筆すべきは色。パステル調なのにほんのりダスティで大人っぽい青みピンク「ライラック」をはじめ、全11色の豊富な展開すべてが働く大人のおしゃれ欲を満足させる絶妙な色出しに感動。バッグ(16×23×5)¥374000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) ジャケット¥46200/ユナイテッドアローズ 有楽町店(ユナイテッドアローズ) ブラウス¥26400/エストネーション パンツ¥49500/ユナイテッドアローズ 原宿本店(ロエフ)
※BAILA2022年10月号掲載
持つ人を品よくモダンに引き立てるワンハンドルの“ベイビー カサンドラ”は、個性に磨きがかかる新色のセージグリーンが狙い目。バッグ「ベイビー カサンドラ」(16×20×7.5)(ロングストラップつき)¥341000・靴¥99000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) メガネ¥44000/ケリング アイウエアジャパン(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) Tシャツ¥7700/ゲストリスト(フレーバーティー) スカート¥50600/ル フィル NEWoMan 新宿店(ル フィル) ピアス¥146300・バングル¥101200/マリハ
※BAILA2022年9月号掲載
1961年、ムッシュイヴ・サンローランは世にも美しいロゴを生み出した。優雅でありながらエッジィ。センシュアルなのに気品あふれる。相反する魅力を内包して力強く輝くロゴのエネルギーは、数あるブランドロゴの中でも唯一無二。新作バッグ「イカール」では、贅沢な高級ラムスキンのキルティングにブロンズのカサンドラが映えてひときわ美しく。
バッグ「イカール」(ポーチつき 58×43×8)¥504900・ピアス¥49500・靴(8.5)¥99000/サンローランクライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) ブラウス¥25300/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店(イウエン マトフ) パンツ¥26400/アマン(アーレット) 帽子¥12100/ギミックス(メゾンドリリス)
※BAILA2022年7月号掲載
意外と悩むカジュアルなバッグ。特に最近は、ポーチからパソコンまで大きなものはエコバッグに頼りきりで、もう何年もアップデートしていないという人も。そんな今、あらためて注目を集めるのがバックパック。なかでも通勤に使える“都会的なリュック”として男女ともに支持を集めるサンローランのバックパックからそのかっこよさや使い勝手のよさはそのままに、今季は女性が使いやすい小さめのフォルムが新登場。小さめといっても収納力は申し分なしで、モバイル用のポケットやパッド入りのポケットがついていたりと細部まで嬉しい仕様に。着こなしを選ばない黒、オールシーズン使えるナイロン×レザー、これだけの魅力が詰まってこの価格……なら、迷わず買い! 背面にはICカードなどが取り出しやすいポケットつきで、移動時も楽。レオパード柄やデニム素材も展開。バックパック(高さ35×幅27×マチ21cm)¥125000・シャツ¥105000・パンツ¥80000・靴¥90000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
※BAILA2021年3月号掲載
キャッシュレス化も進んで、今や通勤だって小さめバッグ派が増えるなか、次なるスマートバッグとして注目したいのがサンローランの最新作。ブランドを象徴するカサンドラロゴを配したシンプルなバッグは、環境にやさしい植物性のタンニンレザーを使い、最近話題の“サステナブル”でもある逸品。かっちりとしたフォルム、それでいて手ざわりはやわらかくナチュラルな風合いなので、まるで母から譲り受けた上質なバッグのように、美しいヴィンテージ感を手軽に楽しめるのも魅力。ちなみに、その名にもある「カイア」は、今をときめくトップモデルのカイア・ガーバーがランウェイで着用していたことに由来。いろんな意味でニュース性たっぷり、買い替えるなら最も“今どき”なこのバッグはいかが? マグネットつきのフラップで、開閉しやすいのも魅力。中は二つに仕切られ、ストラップも調整可とデイリーに使いやすい工夫がたっぷり。バッグ(高さ15.5×幅18×マチ5.5㎝)¥172000・トップス¥135000・パンツ¥65000・ブレスレット¥60000・イヤリング¥45000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
※BAILA2020年5月号掲載
8.BOTTEGA VENETA【ボッテガヴェネタ】の名品バッグ
人気の「アルコ トート」に、今シーズン、ショルダーストラップのついたミニサイズが仲間入り。シンプルかつ比較的薄型な作りで、荷物は極力減らしたいけど、仕事上、10型前後のタブレットの持ち運びはマストという人に最適。バッグ(16×25×8)¥286000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) コート¥49500/ステュディオス カスタマーサーポート(ステュディオス) シャツ¥36300/ユナイテッドアローズ 原宿本店(ロエフ) パンツ¥52800/J&M デヴィッドソン 青山店(J&M デヴィッドソン) ピアス¥13200/アマン(アンセム フォー ザ センセズ)
※BAILA2022年10月号掲載
自分らしい色に出会える、19色ものカラーバリエーションがあるパデット カセット。クロスボディ、肩がけ、クラッチ、ショルダーバッグとしても使える汎用性の高さも魅力のひとつ。バッグ「パデッド カセット」¥451000(18×26×8)/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
※BAILA2022年9月号掲載
時代の気分をキャッチして、進化し続けるボッテガ・ヴェネタのアイコンバッグ「アルコ」。最新作は、軽量で再利用が可能なラバー素材でお目見え。シグネチャーのイントレチャートをはじめ、なんとディテールのすべてをラバーだけで立体的に表現している。鮮やかな発色もラバー素材ならでは。「キウイ」(右)、「グラス」(左上)、「チョーク」(左下)など、このブランドらしい旬のブライトカラーが、パッと目を惹きつける。(右)ラージサイズ(高さ40×幅60×マチ17㎝)¥181500・(左上・下)ミニサイズ(高さ25×幅27×マチ8㎝)各¥115500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)
※BAILA2022年7月号掲載
9.LOEWE【ロエベ】の名品バッグ
小わきにしっくり収まるハーフムーンホーボー「ルナ」、フレキシブルに使えるデザインが秀逸な「ハンモック」。ロエベのバッグを持つと、タイムレスな美しさとともに、その機能性にほれぼれする。経年変化でツヤを増すカーフスキンやアナグラム柄のジャカード地にも、伝統的技法の粋が肌で感じられて、心地がいい。(右)バッグ「LUNA SMALL ANAGRAM BAG」(高さ20.5×幅27×マチ6㎝)¥237600・(左)バッグ「HAMMOCK ANAGRAM SMALL BAG」(高さ25×幅13.5×マチ30㎝)¥335500/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)
※BAILA2022年9月号掲載
10.PRADA【プラダ】の名品バッグ
持つだけで凜とした女性になれそうな、構築的なフォルムとつややかな黒が美しいプラダのハンドバッグ。ジュエリーは指や耳になじむ華奢なものを重ねるのが似合う。
バッグ「プラダ スーパーノヴァ スモールブラッシュドレザー ハンドバッグ」(18×25.5×13.5)¥451000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ) イヤカフ(上)(K18YG×DIA)¥62700・(下)(K18YG×DIA)¥51700/プライマル ピアス(SV925×YG/P)¥26400/リューク リング(人さし指)(K10YG×DIA×フェルスパー)¥33000/ヴァンドーム青山本店(ヴァンドーム青山) リング(中指)(Pt900×DIA)¥59400/ヴイエー ヴァンドーム青山 有楽町マルイ店(ヴイエー ヴァンドーム青山) ジャケット¥44000/ハウント代官山(ハウント) ニット¥41800/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店(ユナイテッドアローズ)