一生ものを揃えるなら今しかない!? そろそろ一生もののバッグがほしくなる30代~40代の働く女性に、おすすめのハイブランドバッグをご紹介。流行りも年代も関係なく長く愛せる一級品を厳選しました。
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1.CHANEL【シャネル】の名品バッグ
2.GUCCI【グッチ】の名品バッグ
ダブルリングとバーで構成されたホースビットのハードウェアは、1950年代に初めて登場。(上)新たに登場した三つ折りミニサイズ。財布(8×10.5×3.5)¥70400・(中上)60年以上前の誕生当初と同じシルエットのショルダーバッグが今季ミニサイズに。ブラウンのレザーストラップつき。バッグ「GUCCI 1955 HORSEBIT」(14.5×20.5×5)¥286000・(中下)大荷物派の人は、インナーマグネットで開閉しやすく持ちやすいトートを。バッグ「GUCCI 1955 HORSEBIT」(28.5×38×13)¥250800・(下)中上と同じウェブ ストライプのストラップつき。バッグ「GUCCI 1955 HORSEBIT」(14.5×20.5×5)¥330000/グッチ ジャパン(グッチ)
※BAILA2021年6月号掲載
1961年に誕生し、ジャクリーン・ケネディが愛用していたことから、この名が冠された“ジャッキー”は’60~’70年代のジェットセッターたちのライフスタイルの象徴ともなった大ヒットアイテム。時を経て装いも新たになり、さらにはミニサイズも新登場。高い携帯性と、好感度あふれるシンプルでモードな見た目が、現代のライフスタイルにもマッチ。ホースビットつきの6本のコードがデザインされたストラップサンダルとともに軽快に楽しんで。バッグ「THE JACKIE 1961」(13×19×3)¥220000・靴(2.5)¥99000・時計¥191400/グッチ ジャパン(グッチ) シャツ¥26400/ガリャルダガランテ 表参道店(ガリャルダガランテ) ワンピース¥24200/オーラリー
※BAILA2021年4月号掲載
ホーボーシェイプでおなじみのバッグ「ジャッキー」を、ボリュームダウンしたフォルムにアップデートした「ジャッキー 1961」。開閉しやすいピストンクロージャーや付属のショルダーストラップは長さが調節できたりと、使いやすい工夫が光るのもグッチらしい。「大きいとインパクトが強すぎるきれい色も、こんな最小の『ミニ ホーボーバッグ』だから楽しめたりも。今年だったらピンクのニットにピンクのバッグなど、同色でそろえた着こなしもいいですね」(加藤さん)。バッグ(13×19×3)(ライラック・ピンク・ブルー)各¥200000・(GGパターン)¥175000/グッチ ジャパン(グッチ)
※BAILA2020年12月号掲載
3.LOUIS VUITTON【ルイ・ヴィトン】の名品バッグ
(左)メタリックなモノグラムがエネルギッシュに映える。ワンハンドルで品よく、ショルダーでアクティブに楽しめる。バッグ「クルーザーPM」(27×25×11)¥621500/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
(中)ハイブリッドな異素材使いで、足もとから新鮮に。安定感のあるブロックヒールもポイント。靴「ルイーズ ライン パンプス」(7.5)¥123200
(右)フランス語でクッションを意味する新作バッグ。上質さがひと目でわかるラムスキンのしなやかさと取り外し可能なレタリングストラップとのコントラストが素敵。バッグ「クッサンPM」(20×26×12)¥424600
※BAILA2021年4月号掲載
1泊分の荷物くらいは楽々収まる「オール・セットMM」。そんな実用的なトートでも、ひとつで完結させないのが今年流の楽しみ方。「よく取り出すスマホと財布だけは小さなバッグに……という2個持ちスタイルが、今や定番。小さいからこそ遊べるポシェットはモノグラム、旅行やお仕事に長く愛したいトートは無地のカーフレザーなど、用途に合わせて選び分けができ、セットで持っても素敵に決まるのは、種類も豊富なルイ・ヴィトンだからこそ」(加藤さん)。ショルダーバッグ(11.5×12×11.5)¥155000・トートバッグ(24×39×15)¥600000・コート¥630000・ワンピース¥229000・ピアス¥67000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)
※BAILA2020年12月号掲載
モノグラムと、人気を二分するダミエというおなじみのパターンをミックスさせ、ネオンピンクで大胆に仕上げたまったく新しい"モノグラムLVポップ"。なかでもこのおちゃめなプリントをクラシックな円柱状のバッグに落とし込んだ「カンヌ」は、ひときわユニークで、モダンで、着こなしの主役となること間違いなし。ボディと底はモノグラム、バッグの上部はダミエ、という遊び心たっぷりのデザイン。ストラップは取り外し可。バッグ「カンヌ」(高さ17×幅15×マチ15㎝)¥317000・コート¥750000・パンツ¥153000・リング(右手)¥69000(3つセット)・(左手)¥42000/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン)トップス/スタイリスト私物
※BAILA2019年11月号掲載
4.CELINE【セリーヌ】の名品バッグ
今季、世界中から熱い視線を浴びているのがアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任したエディ・スリマンによるセリーヌのファーストコレクション。なかでもブランドの世界観が凝縮されたバッグのラインナップはすでに各方面で話題に。そのひとつ「トリオンフ」は凱旋門を囲むチェーンから着想を得た金具や’70年代に使われていたCモチーフがアクセントになったクラシカルなショルダーバッグ。鮮やかな赤はまるでルージュのような大人の色っぽさも潜ませて。バッグ「トリオンフ シャイニーカーフスキン ミディアム」(高さ14×幅17×マチ5 ㎝)¥430000・ジャケット¥330000・ネックレス¥52000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン) その他/スタイリスト私物
BAILA2019年4月号掲載
5.Dior【ディオール】の名品バッグ
刺しゅうの上に刺しゅうを重ね表現されたペイズリーモチーフに、手作業で作られたタッセルと、細やかなワザが凝縮。明るく陽気なムードが持つだけで元気をくれるとっておきの逸品は、裏面にパーソナリゼーションを施すことも可能。スニーカーも同色のロゴやフリンジなど細部にデザインが効いた奥行きたっぷりな一足。バッグ「D-BUBBLE」(25×16×16)¥385000・靴「D-WANDER」¥119900・ピアス¥69300・リング¥53900/クリスチャン ディオール(ディオール) ニット¥26400/スローン シャツ¥22000/エイチ ビューティ&ユース スカート¥69300/ebure GINZA SIX店(ebure)
※BAILA2021年4月号掲載
「究極にシンプルなデザインと、ブルーグレーのような今どきのニュアンスカラーに惹かれたハンドバッグ。かっちりしたタイプも大人はひとつあると便利ですが、これは白やベージュの淡いトーンから黒までどんな色にも合わせやすく大活躍」(加藤さん)。中はファスナーポケットを挟むようにして二つの仕切りがあり、内にも外にもポケットが充実。フロントはターンロック式で開閉しやすく、底ビスつきで直立もしやすいなど、機能面の高さも愛される理由に。バッグ(19×25×12、仕様変更あり)¥460000・プルオーバー¥480000・スカート¥960000・靴¥122000・ピアス¥52000・ブレスレット¥63000/クリスチャン ディオール(ディオール)
※BAILA2020年12月号掲載
6.FENDI【フェンディ】の名品バッグ
ユニークなクリエイションを数多く手がけてきたキム・ジョーンズをアーティスティックディレクターに迎え、新たなスタートを切った今季のフェンディ。ひときわ注目が集まるランウェイでも大きな話題を呼んだのが、新作のバッグ「フェンディファースト」。メゾンの頭文字の“F”をフレームに配したクラッチバッグは、ひと目でわかる個性を大胆に、さりげなく表現したラグジュアリーな遊び心が光る逸品。付属のショルダーストラップをつければ2wayでも使えたりと、実用的な一面も併せ持ち、リアルに楽しめるのも魅力的。きれいめなワンピースやカジュアルなデニム、そして大好きなワントーンコーデの小粋なアクセントに、幅広いコーディネートを楽しんで。バッグ(高さ23.5×幅32.5×マチ15cm ショルダーストラップつき)¥434500・ワンピース¥302500・ピアス(1個)¥29700・リング¥40700・タイツ¥29700・靴¥198000/フェンディ ジャパン(フェンディ)
※BAILA2021年10月号掲載
ハーフムーン形のドリーミーなムード漂うバッグ。サイドにはべっ甲風のプレキシガラスがデザインされており、フラップを開けると型押しされたロゴが登場。ソール部分に編み込みによって表現されたFFロゴが一周するサンダルは、足が包み込まれるようなコンフォータブルな履き心地がやみつきに。バッグ「FENDI MOONLIGHT」(14×21×9)¥231000・靴(5※ソールの高さ)¥95700(予定価格、3月下旬発売予定)・ヘッドバンド¥62700・ピアス¥68200/フェンディ ジャパン(フェンディ) ニット¥15400/ウィム ガゼット ルミネ新宿店(ウィム ガゼット) パンツ¥30800/イウエン マトフ 横浜店(イウエン マトフ)
※BAILA2021年4月号掲載
究極にシンプルな四角のトート。そんな潔さが新鮮と話題を呼んだフェンディの「サンシャイン ショッパー」から、ひとまわり小さく、使い勝手のいいミディアムサイズが新登場。なかでも注目は、ベーシックでありながらニュアンスのある色合いで洒落た雰囲気を持つグレーレザー。べっ甲風のガラスハンドルとの組み合わせもどこかユニークで、周りとはちょっと違った逸品を楽しみたい人にはぴったり。ミニバッグやエコバッグが主流の今、あえてこんな上質なビッグトートを飾らず持つのも最高におしゃれなこと。せっかくなら目を引くロゴで大胆に!大好きなボーダーやデニムのカジュアルも、いっそう素敵に映るはず。
※BAILA2021年2月号掲載
折り目がきっちりとした蛇腹型のフレームを採用し、よりスマートに進化した「ピーカブー アイシーユー」。バイラ世代ならひと回り小さな「イーストウエスト」から挑戦してみても。「実はピーカブーは私も持っていますが、上質な革ゆえにやっぱり扱いには気をつかいますし、価格のうえでも“小さい”ほうが、初めてにはいいのかなと。ただし一度手にしたら、一生もの。きものにも合いますし、フォーマルな行事にも使えるほど本当にシーンレスなので、投資する価値は大です」(加藤さん)。バッグ(18.5×29×12)¥431000・カーディガン¥210000・スカート¥225000・ピアス¥43000・靴¥127000(予価、2021年1月発売予定)/フェンディ ジャパン(フェンディ)
※BAILA2020年12月号掲載
鮮やかなイエローが目を引くバッグは、世界に先駆け日本で発売されたばかりの新作「セレリア FF トート」。ドクターズバッグのようなかっちりしたフォルムながらもしっとりと手になじむ柔らかなカーフレザーを使っているので、軽く、出し入れしやすく、斜めがけしたときにも体に寄り添うようなフィット感が得られるのはさすが! ショルダーストラップも太めなので、大荷物でも肩に食い込んだり、グラつかないのもうれしい。形がベーシックだからこそ、こんな明るいイエローを選んでも大人っぽく決まる。アクティブにいきたい毎日は、美人で機能的なトートをぜひパートナーに。バッグ(高さ21×幅31×マチ11cm)¥287000・シャツ¥185000・スカート¥127000・ピアス¥63000・靴¥110000/フェンディ ジャパン(フェンディ)インナー/スタイリスト私物
※BAILA2020年6・7月合併号掲載
7.Saint Laurent 【サンローラン】の名品バッグ
意外と悩むカジュアルなバッグ。特に最近は、ポーチからパソコンまで大きなものはエコバッグに頼りきりで、もう何年もアップデートしていないという人も。そんな今、あらためて注目を集めるのがバックパック。なかでも通勤に使える“都会的なリュック”として男女ともに支持を集めるサンローランのバックパックからそのかっこよさや使い勝手のよさはそのままに、今季は女性が使いやすい小さめのフォルムが新登場。小さめといっても収納力は申し分なしで、モバイル用のポケットやパッド入りのポケットがついていたりと細部まで嬉しい仕様に。着こなしを選ばない黒、オールシーズン使えるナイロン×レザー、これだけの魅力が詰まってこの価格……なら、迷わず買い! 背面にはICカードなどが取り出しやすいポケットつきで、移動時も楽。レオパード柄やデニム素材も展開。バックパック(高さ35×幅27×マチ21cm)¥125000・シャツ¥105000・パンツ¥80000・靴¥90000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
※BAILA2021年3月号掲載
キャッシュレス化も進んで、今や通勤だって小さめバッグ派が増えるなか、次なるスマートバッグとして注目したいのがサンローランの最新作。ブランドを象徴するカサンドラロゴを配したシンプルなバッグは、環境にやさしい植物性のタンニンレザーを使い、最近話題の“サステナブル”でもある逸品。かっちりとしたフォルム、それでいて手ざわりはやわらかくナチュラルな風合いなので、まるで母から譲り受けた上質なバッグのように、美しいヴィンテージ感を手軽に楽しめるのも魅力。ちなみに、その名にもある「カイア」は、今をときめくトップモデルのカイア・ガーバーがランウェイで着用していたことに由来。いろんな意味でニュース性たっぷり、買い替えるなら最も“今どき”なこのバッグはいかが? マグネットつきのフラップで、開閉しやすいのも魅力。中は二つに仕切られ、ストラップも調整可とデイリーに使いやすい工夫がたっぷり。バッグ(高さ15.5×幅18×マチ5.5㎝)¥172000・トップス¥135000・パンツ¥65000・ブレスレット¥60000・イヤリング¥45000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ)
※BAILA2020年5月号掲載