一生懸命スキンケアしてもなんだか疲れた印象に見えるのは、瞳がくすんでいるせいかも。目まわりのケアが必要なワケとは? 必要なものは? Y's Science Clinicの日比野佐和子先生に聞いた!




瞳と肌は同じと心得て日々の保湿や抗炎症ケアの徹底を

Y's Science Clinic
日比野佐和子先生
エイジマネジメント医療の第一人者として肌再生治療から免疫療法まで幅広く携わる。眼科医としての臨床経験も豊富で、瞳のエイジングにも精通。
赤ちゃんの瞳は透明度が高くキラキラしていますが、年齢を重ねるごとに水分低下や酸化による活性酸素の産生や糖化などにより、くすみが生じたり血管の弾力が低下して瞳の赤みが目立ったりと、肌と同じように瞳も老化していきます。でも、適切なケアをすればある程度透明感を取り戻せるのも肌と同じ。摩擦を防ぐために目薬で潤いケアするのは大前提で、抗酸化効果の高いビタミンCやβカロテンも積極的にとるのがおすすめです。目まわりの肌がくすんだりたるんだりすると瞳も暗く見えるので、アイケアも忘れずに!
つまり瞳の透明感を構成する要素は…

充血のないクリアな白目
潤いに満ちた瞳
目もとの皮膚にハリがあること
イラスト/あべさん 取材・原文/野崎千衣子 ※BAILA2025年6月号掲載
























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