こんにちは。さわこです。
出張や旅行の移動中、通勤時間にちょっとした待ち時間…。
たまにはいつものスマホではなく本を開きたくなるものですが、どんな長編でも一回開くと最後まで目を離せなくなってしまうタチでして。
時間を食わないように活字に触れることがなかなか難しく、せいぜい短編集を持ち運ぶことが多かったのですが…

今回ご紹介したいのは、雑誌『ダ・ヴィンチ』掲載の短歌投稿欄をまとめた「短歌ください」(角川文庫)
読者の投稿短歌が、現代短歌の歌人・ 穂村弘さんが選評付きでたくさん紹介されているのです!

これならスキマ時間にスキマ読みすることが可能!
もう全部がオオと思わせてくれるものばかりなのですが、個人的により魅力を感じたものをご紹介してしまいます。
こちらはあの非常口マークを題材にした作品。
あの棒人間は確かに一体どこへ行くのか…?着眼点にうなってしまった一首。

mixiという、ちょうど年代的に私に刺さった作品でした。笑
確かに、私も過去のちょっとした日記やら画素の粗い写真やらが漂流してしまっているかも…。
そしておそらくこの先もう二度とつかめないかも。
航海を思わせる雰囲気のうらはら、心がキュッとなる一首で好きです。

ゾンビ発生という大変な状況にも、ロマンティックがつまった素敵な一首!
個人的には星新一のショートショートの世界を思い出しました。
どこかSFチックな雰囲気もあるのがまたいい!

王道ももちろんステキ
でも淋しさからはなかなか逃れられないのだ…
わかるわかる笑、となったユーモアあふれる一首
内容に加え、こういったクリエイティビティあふれる作品にも心がつかまれます。

新幹線のお供
いかがでしたでしょうか?
一つ一つ、思いも寄らない発見や面白さがあってなんだかんだで本を閉じにくいところもありますが(笑)、
クスッと笑えて時に切ない31文字が、見慣れた車窓の景色を特別なものに。
まとまった読書時間がとれなくとも束の間の心の旅行に出られる短歌の世界、オススメです!















































