働く女子は、今、青森を目指すべし! 好奇心とセンスを満たし、心と体を癒し舌を喜ばせる、価値ある旅が待っている。充実の2泊3日プランを晴美が満喫! 注目スポットを巡る旅行スケジュールもチェック。
CONTENTS
01.感性を揺さぶられる名作たちに心奪われるひとときを過ごす
個性豊かな5つの美術館がある青森。“ここにしかない”時間と空間で出合うアートはきっとずっと鮮やかに心に残ってゆくはず。
話題満点のアートスポット「青森県立美術館」へ
「行ってよかった」の声しか聞かない、愛され続ける美術館。コレクション展の目玉は、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」のための大スケールの背景画全4点。高さ19mの吹き抜けの大空間に広がる色彩豊かな世界は、ここでしか味わえない! 棟方志功、成田亨など青森ゆかりのアーティストの作品や、ガラスなどの工芸作品の展示も必見!
シンボル作品のひとつ《あおもり犬》がピースフルな表情で迎えてくれる

青森県弘前市出身の美術家、奈良美智のコレクションも充実。美術館の屋外空間に、高さ約8.5mの上半身をにょきっと出した≪あおもり犬≫の優しさに包まれて! 奈良美智≪あおもり犬≫2005年©Yoshitomo Nara

DATA
青森県立美術館
青森県青森市安田字近野185
☎017(783)3000
開館時間/9時30分~17時(最終入館16時30分)
定休日/不定休(ホームページ参照)
入館料/コレクション展 一般¥700
展覧会は各展覧会詳細を参照
Instagram/@aomorikenbi
シャツ¥36300/インターリブ(サクラ) スカート¥46200/フィルム(ダブルスタンダードクロージング) ピアス¥202400/コンクリート(アグメス) リング(2個セット)¥56980/ノウハウ ジュエリー バッグ¥157300/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴¥31900/アイネックス(シーセイ)
街並みにも溶け込むモダンアート! 「十和田市現代美術館」へ
同時代のアーティストによる作品を、街にひらくように展示するユニークな美術館。個々の作品に合わせて屋内外につくったゆとりある空間に加えて、周囲のストリートにもアートが点在。難しく考えることなく、観ている自分自身もアートと街の一部に溶け込むような、わくわくする体験ができる。併設のカフェやショップも心地よくて、ついつい長居したくなる!
ロン・ミュエクの巨大でリアルな“おばさん”にも会いたくて

現在、六本木の森美術館で個展を開催中のロン・ミュエク。この作品は今、ここ十和田に行かないと会えない! ロン・ミュエク/スタンディング・ウーマン
実は十和田は「馬のまち」。《フラワー・ホース》の仲間も探してみよう!

エントランスで出迎えてくれるカラフルなモニュメント。チェ・ジョンファ/フラワー・ホース
ここで滞在制作された《水の記憶》の作品空間に没入!

ベルリン在住の女性アーティストによる、無数の赤い毛糸を張り巡らせたインスタレーション。≪塩田千春/水の記憶≫内にて

チャーミングな「オバケ」が街角に! インゲス・イデー/ゴースト

近づいてみると……天井から無数の人形が連なる作品。ソ・ドホ/コーズ・アンド・エフェクト

中庭に植えた青森のりんごの木に、願いを書いた短冊を吊るす。観客参加型のインスタレーション。オノ・ヨーコ/念願の木
DATA
十和田市現代美術館
青森県十和田市西二番町10の9
☎0176(20)1127
開館時間/9時~17時(最終入館16時30分)
定休日/月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始
観覧料/一般¥1800(企画展転換期¥1000)
Instagram/@towadaartcenter
ジャケット¥86900・Tシャツ¥18700・パンツ¥36300/インターリブ(サクラ) メガネ¥42900/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) バングル¥83600/ホワイトオフィス(ジジ) ベルト¥66000/エスアンドティ(デアンシェ) バッグ¥157300/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 靴下¥1210/タビオ 靴¥37400/カンペールジャパン(カンペール)
02.奥入瀬で自然のアクティビティを楽しむ
今回は十和田八幡平国立公園内にある日本屈指の名勝・奥入瀬渓流を紹介。森林と清流が織りなす自然の美と澄み切った空気の中でリフレッシュ!
清涼なせせらぎと緑に包まれて、奥入瀬渓流を散策
十和田湖を源流とする奥入瀬川、その流出口に近い約14kmの区間が国指定天然記念物、特別名勝などに指定される奥入瀬渓流。苔むす石段、爽やかな流れや滝など、多種多様な絶景は、ガイドツアーで巡るのがおすすめ!
多種多様な植物が生い茂る森で、心身をエナジャイズ

風光明媚な「阿修羅の流れ」に爽やかな風が吹き抜ける

森の緑や澄んだ水面に包まれながら、十和田湖の大自然を湖上から贅沢に満喫できるカヌーツアー。水音を間近に感じながら、湖上ならではの開放感を満喫できる。初心者も参加しやすく、ガイドつきで安心。
湖上をゆったり進みながら、自然と静寂に心まで癒されるひとときを

DATA
Towadako Guidehouse 櫂 十和田湖カヌーツアー
4月下旬〜11月上旬開催。約2時間のガイドつきツアーで、9時30分〜/13時30分〜の1日2回実施。
2名以上で参加の場合、大人¥9500〜・小人¥4500〜1名での参加の場合、¥14500〜
※7/19〜8/31は夏季料金あり。冬季ツアーは10時〜開催
苔が織りなすミクロの世界に引き込まれる

大自然の中の小さな世界に没入する自然観察のアクティビティ。実は、奥入瀬渓流は約300種類のコケ植物が自生する“苔の楽園”。散歩しながら、ガイドさんの案内でルーペをのぞき込むと、精密で愛らしい「苔」の小宇宙が広がっていて、思わず夢中に!
DATA
苔さんぽ
奥入瀬渓流ホテルで体験できる人気アクティビティ。
6/1〜11/3開催、約3時間(9時50分〜12時50分)¥4400
11/4〜11/25開催は約2時間(9時50分〜11時50分)¥3300
4歳以上参加可
奥入瀬渓流の宿・食・遊をまるごと味わうなら…奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート

奥入瀬渓流沿いの森林に囲まれた唯一のリゾートホテル。温泉やテラス、客室など、施設内のどこからでも美しい景観と渓流のせせらぎにくつろぐ時間を過ごせる。自然に親しむ様々なアクティビティも。

ビュッフェとフレンチレストラン「Sonore」で味わう青森ならではの食も絶品!

DATA
奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート
青森県十和田市大字奥瀬字栃久保231
☎050-3134-8094
チェックイン:15時~、チェックアウト:~12時
休館日あり
※詳細はホームページをご参照ください
Instagram/@hoshinoresorts_oirasekeiryuhtl
Tシャツ¥22000/ボウルズ(ハイク) サロペット¥30800/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー) ジャケット¥34100(アクト ランニング)・バッグ¥16500(サードマガジン × カリブーマウンテニアリング)/サードマガジン 帽子¥14300/インターリブ(サクラ) ピアス¥57200/ホワイトオフィス(ジジ) ブレスレット¥88000・リング¥50600/ブランイリス・ジャポン(ブランイリス) 靴¥36300/カンペールジャパン(カンペール)
03.港町青森でローカルカルチャーを満喫!
陸奥湾に面した青森ベイフロントには、映える&学べる魅力的なスポットが集中。散歩しながら、ショッピングやグルメも楽しんで。
改札出たらすぐビーチ! 青森駅前のフォトスポット♥
かつては青函連絡船が発着していた、青森駅すぐそばの岸壁。現在は人工ビーチとして整備され、みんなが憩える海浜公園に。青森市街・県内の観光スポットからアクセス抜群の旅の拠点。そして青森ならではの写真映えスポット!
市街地の入口に、きれいな砂浜と青い海が!

サザエさんの“あの”ポーズを再現(笑)

DATA
あおもり駅前ビーチ
青森県青森市柳川1の1
☎050-8881-7249
定休日/天候・海況等によりビーチクローズとなる場合あり。詳細は管理棟にお問い合わせしてください
入場料/無料
Instagram/@aomori_ekimae_beach
おしゃれで美味な絶品がそろう! 青森のお土産マルシェ
駅前のベイフロントにある三角屋根のおしゃれな建物は、名産のりんごを使ったシードル工房をはじめ、県内産のグルメを食べて買える複合施設。りんごの各品種や嶽きみのジェラート(トリプル¥700)や、洗練されたデザインのお土産もたっぷり。
「あかね」と「王林」のりんごジェラート食べ比べ


DATA
A-FACTORY
青森県青森市柳川1の4の2
☎017(752)1890
営業時間/10時~19時 ※一部ショップは営業時間が異なります
定休日/不定休
Instagram/@afactory_abc
青森が誇るねぶた祭の魅力と迫力に、1年を通して触れられる!
毎年8月開催の青森ねぶた祭。この伝統文化の保存・伝承の拠点として設立された文化観光交流施設。実際の祭りで運行された「ねぶた」を展示し、囃子の音が流れる体感型ホールは必見! ねぶたグッズのお土産も買える♪
フランク・ラ・リヴィエレ建築の外観も、かっこいい!


すごいスケール! 勇壮なねぶた祭を体感できる

DATA
ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森県青森市安方1の1の1
☎017(752)1311
営業時間/5月~8月 9時~19時(最終入場18時30分)、9月~4月 9時~18時(最終入場17時30分)
定休日/8月9日〜8月10日(展示ねぶた総入れ替え)、12月31日〜1月1日(年末年始)
入場料/一般¥620
Instagram/@nebuta_warasse
トップス¥26400/サードマガジン(ザ タイニービッグシスター) タンクトップ¥9900/ミースロエ ルミネ新宿1店(ミースロエ) パンツ¥10450/ミラ オーウェン ルミネ新宿2店(ミラ オーウェン) サングラス¥47300/アイヴァン 東京ギャラリー(アイヴァン) ネックレス(長)¥55000/ボウルズ(エンド カスタム ジュエラーズ × ハイク) ネックレス(短)¥77000・バングル¥25300/アルティーダ ウード バッグ¥37400/リンク 靴¥31900/アイネックス(シーセイ)
04.青森さ来たらこれ食べてけ!地元のうまいもん
北国自慢の激ウマ素材を、市場で、屋台風コンロで、クラシカルなカフェで……味はもちろん人もムードもイイ、厳選グルメ3選!
【絶品アップルパイ】青森の本格ウィーン風カフェの「アップフェルシュトゥルーデル」
オーストリア伝統の味を伝えるクラシカルな洋菓子店。サクッとした生地にりんごがとろりとあふれる「アップフェルシュトゥルーデル」(¥700)、青森県産カシスを使用したムースケーキ(¥560)など、味わいもムードも優雅でうっとり♥

上品なたたずまいと味わいにキュン


DATA
ウィーン菓子シュトラウス
青森県青森市新町1の13の21
☎017(722)1661
営業時間/10時~18時(カフェサロンは10時30分~17時)
定休日/月曜
Instagram/@kanseido_strauss
【十和田バラ焼き】十和田の大人気ご当地グルメはガッツリ肉のうまみが最高!
地元にも愛される「十和田バラ焼きランチ」(牛¥1650)は、コンロにかけた平鍋の上で、玉ねぎと肉をニンニクたっぷりのタレでぐつぐつと焼く「そんなのうまいに決まってる!」ご当地満腹グルメ。汗をかきみんなで囲みたい!



DATA
司 十和田バラ焼き大衆食堂
青森県十和田市稲生町15の41
☎080-6059-8015
営業時間/ランチタイム:11時〜14時30分(L.O14時)、ディナータイム:17時30分〜22時30分(L.O22時)
定休日/日曜ディナー・月曜
Instagram/@tsukasa_barayaki

【海鮮のっけ丼】青森の町ナカ市場でお好み丼を作っちゃう!
新鮮な魚介や特産の加工品、惣菜などのお店が並び、青森市内の人も買い物に訪れる市場「青森魚菜センター」。ご飯と食事券(12枚券¥2200)を手に店舗を巡り、好きな具材をちょっとずつ“のっけ”て、オリジナルの丼を作れる楽しいグルメ天国!

タコ、エビ、大トロ、イクラ…晴美の好物てんこもり!




DATA
青森魚菜センター
●青森県青森市古川1の11の16
☎017(763)0085
営業時間/青森魚菜センター:5時~18時30分、のっけ丼:7時~16時(ご飯がなくなり次第終了)
定休日/火曜(GW、8月ねぶた祭り開催期間、お盆、年末年始は定休日が変更になる場合あり)
https://nokkedon.jp/
05.旅の締めくくりは名物土産とともに
大充実の旅は、ビジュも味もいいお土産でみんなにお裾分け&振り返り。晴美とスタッフのリアル購入アイテムご紹介
お店も素敵な地元珈琲店のドリップパック

青森市にある自家焙煎コーヒー店「カフェ・デ・ジターヌ」。「AOMORI BLEND」ほかこだわりの味のドリップパックコーヒー。各¥250〜/A-FACTORY(Café des Gitanes)
晴美セレクト、手のひらサイズのりんご飴BOX

りんごの出荷段ボールをミニチュアにしたようなパッケージ。青森県産りんごパウダーを使用したキャンディは、甘酸っぱくてどこか懐かしい味「青森りんごあめ 小箱」¥432/A-FACTORY
すっきり味の県内限定のりんごのお酒

爽やかな香りとドライな風味で食事にも合う大人のシードル「A-FACTORY アオモリシードル 弘前吉野町瓶内二次発酵ドライ」 520ml ¥3300/A-FACTORY
こちらで購入!
DATA
「A-FACTORY」
青森県青森市柳川1の4の2
☎017(752)1890
営業時間/10時~19時
※一部ショップは営業時間が異なります
定休日/不定休
Instagram/@afactory_abc
表情がたまらない! りんご味の羊羹

青森の街で見かける愛らしい金魚モチーフのねぶたを模したお菓子「金魚ねぶた」。中はまんまるの風船ようかんで、フルーティな紅玉りんごのペースト入り! ¥1512/青森ふるさとショップアイモリー(上ボシ武内製飴所)
勇ましいねぶたパックでお肌のハリも大迫力!?

インパクト抜群の「青森ねぶたフェイスパック」。プリントされたモチーフとともに制作に携わったねぶた師さんの名前も冠してあり、さすがすぎる! 『雷神』(ねぶた制作:手塚茂樹/商品監修:竹浪比呂央ねぶた研究所)各¥660/青森ふるさとショップアイモリー(NEBUTA STYLE)
味も見た目も“本格派”なアップルジュース

旅の合間に飲んでリフレッシュしていたご当地りんごのストレートジュース。「金」はスッキリ酸味、「銀」はまろやか。(左から)「金のねぶた 195g缶」・「銀のねぶた 195g缶」各¥164/青森ふるさとショップアイモリー(シャイニー)
こちらで購入!
DATA
青森ふるさとショップアイモリー
青森県青森市安方1の1の1 1F ねぶたの家 ワ・ラッセ内
☎017(752)6228
営業時間/9月~4月は9時~18時30分、5月〜8月は〜19時30分
定休日/8月9日~8月10日、12月31日~1月1日
レトロポップなりんごソックス発見!

スポーティなピンクと赤のライン入りソックスは、自分用にも、友達にも♡ りんごのマークと足裏のAOMORIロゴも効いてます。「青森りんごソックス」¥660/青森県観光物産館アスパム
青森ご当地ラーメンはモリモリこってり

市内や青森空港などで食べられるご当地グルメラーメン。北国にぴったりの濃厚でまろやかな味! 「青森 味噌カレー牛乳らーめん 1食入」¥291/青森県観光物産館アスパム(中弘クラフト)
こちらで購入!
DATA
青森県観光物産館アスパム
青森県青森市安方1の1の40
☎017(735)5311
営業時間/9時30分~19時
※一部ショップは営業時間が異なります
定休日/12月31日、1月中旬の2日間
06.今回紹介した注目スポットをすべて巡る! 2泊3日の青森旅スケジュール


DAY1
10:00 Ⓐ 新青森駅到着
11:00 Ⓑ 青森魚菜センターでのっけ丼を堪能
12:30 Ⓒ あおもり駅前ビーチで海辺さんぽを満喫
13:30 Ⓓ ねぶたの家 ワ・ラッセでねぶた展示を鑑賞
14:30 Ⓔ シュトラウスでアップルパイに舌鼓
16:00 青森市内のホテルへ
18:00 夕食
DAY2
6:00 朝食
7:00 青森市から移動
9:00 Ⓕ 奥入瀬渓流で散策と苔さんぽ体験
12:30 十和田市内へ
13:00 Ⓖ 司 十和田バラ焼き 大衆食堂でランチ
14:30 Ⓗ 十和田市現代美術館でアート鑑賞
17:00 Ⓘ 十和田市の奥入瀬渓流ホテルへ
18:00 フレンチレストランSonoreで夕食
DAY3
7:00 朝食
9:00 Ⓙ 十和田湖でカヌー体験
12:00 チェックアウト、昼食
13:30 ホテルを出発
15:00 Ⓚ 青森県立美術館でアート鑑賞
16:30 Ⓛ A-FACTORYでジェラートを食べたり、旅のお土産を購入したり
17:30 Ⓐ 新青森駅へ
撮影/須藤敬一 ヘア&メイク/佐川理佳 スタイリスト/吉村友希 モデル/佐藤晴美 取材・原文/久保田梓美 ※BAILA2026年8・9月号掲載

BAILA編集部
30代の働く女性のためのメディア「BAILA」。ファッションを中心にメイク、ライフスタイルなど素敵な情報をWEBサイトで日々発信。プリント版は毎月28日頃発売。















































































