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スーパーバイラーズの中島です。
好きな飲み物の中でも5本の指には入るであろうチャイ。私のチャイとの出会いはタリーズで、紅茶以外にこんな惹かれる飲み物があるとは…!と感動したのがキッカケでした。
インドが発祥であるチャイは、茶葉を煮出して砂糖をたっぷり入れたミルクティーのこと。シナモンやカルダモンといったスパイスを使ったチャイもあります。
最近ではチェーン店でも手軽に飲めたり、チャイを提供する専門店を見かけることも増えてきました。
今回は、おすすめのチャイ専門店を3つご紹介します。
chai break[チャイブレイク]/吉祥寺
場所は井の頭公園近くにある、旬の紅茶とチャイのお店。チャイを語る上では外せない、都内でも有名店のひとつではないでしょうか。
(補足ですが、食べログの百名店にも二年連続で選出されています)
一言でチャイといっても種類が豊富で、こんなに選ぶのに迷ったのは初めてのことでした。(だいたい一択か、数種類程度なのでは…?)
■煮出しミルクティー/660円
チャイに精通しているわけではないですが、いろんなお店でチャイを試してきた中でも抜群に自分好みだったのがこちらのチャイでした。
こちらのお店は本場同様、スパイス不使用の「インド式の煮出しミルクティー」がベースになっているとのことです。(インドではスパイスを使わないそうです…!スパイスが入ったスパイスチャイもメニューにはありました)
一口飲んで思わず唸ってしまったほど、口当たりがねっとり、とろ〜んとしていて濃厚・濃密!サラッとしたチャイとは対照的だと思います。
砂糖も一緒に運ばれてくるのですが、お店の方には砂糖たっぷりめを推奨されます。入れなくても最高においしいじゃん!と思っていたところ、砂糖を入れてみてあらビックリ。
騙されたと思って砂糖たっぷりで飲んでみてください。おいしさがマシマシなので是非お試しあれ。
もう少しあたたかくなったら、テイクアウトして公園散歩もよさそうですね。
uRn.chAi&TeA[アーン チャイアンドティー]/恵比寿
恵比寿駅から数分歩いたところにある煉瓦調のカフェ。ここ最近の中でも、ダントツにスパイシーさを体感できたのがこちらのチャイでした。
■Orijinal chai[+100円で豆乳変更]/600円
飲んだときにピリッと喉にくる、スパイス好きにはおそらくたまらないであろう味。ジンジャー要素も強く、気付けば身体もぽかぽかに。
隣にいた女性二人組も「結構ピリッとくるね!」と話していたのと、甘さもだいぶ控えめに感じられました。
ピリッと感を堪能できるチャイをお好みの方は是非試してみてください。
(+100円で豆乳・オーツミルク・アーモンドミルクに変更も可能です)
ちなみに、デザートメニューの中にポレンタ(とうもろこし粉)を使ったキャロットケーキの提供もあります。グルテンフリー志向の方には特に嬉しいキャロットケーキですね。
生地は少しねっとりとしたタイプでお芋っぽさも。(芋ようかんに近い味かな?と)
くるみが入っているのもいいアクセントに。くるみクッキーを食べているときのような感覚で、香ばしさが口の中で続く感じがしました。
フロスティングもクリーミーでほんのりと酸味が。甘すぎず、生地ともいいバランス。グルテンフリーだなんて信じられません…!
キャロットケーキもスパイスが使われていることが多いのですが、味がぶつからないよう配慮もされているのかな?と感じられました。意図してのことだったらさすがですね…!
CHIYA-BA[チャバ]/中目黒
2022年にオープンしてまもなく一年を迎えるこちらのお店。駅の高架下にあり、カフェでありながらおしゃれなインテリアショップやアロマショップを髣髴とさせる空間となっています。
入店するとお香のいい香りに包まれ、照明も程よい暗さで癒されます。
味も空間も含めて妖艶さを感じられ、異国の地を五感で体感できるところが他にはない魅力だと思いました。
■ラムチャイ/800円
なんてオシャレなんだ…!と衝撃が走った、ラムを入れて飲むスタイルのチャイ。
ラムにチャイって合うの?という心配もよそに、ラムの香りもグッと相まって妖艶さ漂うオトナな味わいを楽しめます。
ラムが苦手じゃない方、お酒好きな方はもしかしたらハマる味かもしれません。私はカルーアミルクが大好きなので、それに近い味で個人的には好きでした。
最初にラムを入れすぎてしまうとラム臭が強くなるので、調整しながら自分好みの味を探してみてくださいね。
スパイス効果で身体もぽかぽかに♡
いかがでしたか?
チャイが好きな方も、まだあまり馴染みがないという方も気になるお店は見つかりましたでしょうか。
身体をあたためる効果もあると言われているスパイス。まだまだ寒さは続きますが、身体を労わりながら一緒に冬を乗り越えていきましょう〜!